人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

皆様、一年間お疲れ様でした!

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# by 1944-6-6 | 2014-12-31 22:34 | そ の 他 | Comments(2)

BROWNING MACHINE GUN, CAL.30, M1919A4 with TRIPOD MACHINE GUN MOUNT, CAL.30, M1917A1

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久しぶりに30口径M1919A4の全体を見る事が出来た。 
購入してから25年近くたっているが、この雄姿を最後に見てから何年たつのだろうか?
多分10年以上はたっていると思う。
モノが大きくなるとよほどの事が無い限り見ることが出来ず、まるで秘仏のような存在なのだ。
よくコレクションが膨大になりすぎて、存在したことすら忘れてしまっている・・・なんてコレクターの方も多いと聞く。
少なくとも僕は好き者だがコレクターではないと思っていたが・・・似たようなもんだった。

僕がダミーカート ビルダーになったのが、この30口径の250連ファブリック・アモベルトを弾頭付カートで満たしたいという思いからだった。
そう思って装着されたM1弾薬箱にフル装填された30-06のダミーカートを見てみると、四半世紀前の僕の若さと情熱がこもっている気がする。

しかし・・・思うに四半世紀たっても一向に進化していないオヤジーであった。


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この30口径は今は名前が変わってしまったが『Erika Club:エリカ クラブ』で購入したものだ。
あのチョビ髭の社長さんにはずいぶんお世話になったが、今もお元気なのだろうか?
気前よく交換や値引きにも大阪弁で応じてくれて、非常に有難い存在だった。
今でも大切にしている無可動銃の半数近くは、この社長さんから購入したものだ。
以前、紹介したBARは当時石神井公園にあった同店まで買いに行った記憶がある・・・しかも電車で(帰りの一時間は重かったけど嬉しかったねぇ)

あの頃は僕の好きな米軍系の無可動銃が安くて、多少無理しても買っといて良かった気がする。
まぁこれは無可動実銃に限らず僕の場合軍装品にも言えるのだが・・・


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M1917A1三脚は当時所持していた武器蔵製のM3グリースガンと交換したものだ。
交換したヤツは今でも後悔しているようだが返す気は毛頭無い。
時折、このM1917A1三脚に空冷のM1919機関銃はミスマッチだという事を言われるのだが、僕的にはこの組み合わせが第二次大戦ぽくて好きなのだ。
確かに水冷のM1917機関銃がベストなのだが・・・どこか第一次のイメージになる。
僕のコレクションはDデイ以降のETOなのである。
ただ、まぁM1917機関銃を持っていない負け惜しみと取ってもらって構わない。

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放熱筒と銃架付三脚それとベルト式弾薬とくれば、正に機関銃の正装と言っても過言ではない!
なんか手前ミソだがこれが自分の家にあるって幸福感は何なのだろう?

変人? 変態?
 

よくよく考えてみるに一般家庭にあるべきものが我が家には欠落していて、反対に一般家庭には金輪際無いモノが我が家にはひしめいている。
取り敢えず、それらの異端の品々を順次お披露目できるのが何より嬉しい次第である。

やっぱ変態は人に見てもらいたい・・・という衝動があるのかも知れない。




# by 1944-6-6 | 2014-12-25 06:28 | 無 可 動 銃 | Comments(12)

ホビーフィックス製 64式小銃 その5 (最終章)

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これにて一件落着!


※ PRODUCTS ZEKE様より提供の『自衛隊広報新聞宛に出した広告で配っていたレア物の「モデルガン64式チラシ」』をUPしまっせ。

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# by 1944-6-6 | 2014-12-19 17:14 | ホビーフィックス | Comments(3)

ホビーフィックス製 64式小銃 その4

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どうやら、我々の永い旅も終焉に近づいているようだ。

 
(ファントム・F・ハーロック)




※ あと1回「バットストック編」をお送りすることが決定しました。



# by 1944-6-6 | 2014-12-18 16:35 | ホビーフィックス | Comments(4)

ホビーフィックス製 64式小銃 その3

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それではお楽しみの引金室内部の組立てをやってみよう。
ここで一つお断りだが、これはあくまで僕的な解釈で行うホビーフィックス社製造の64式小銃のモデルガンの組立である。
勿論、僕自身は自衛隊に入隊したこともなく、ましては実物の64式小銃の分解結合をやったこともなく部品割りや内部を見たこともないのである。
したがって手順や方法が実物や自衛隊のマニュアルと異なっていることも十分にあるということだ。

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これがコメントにあった引金室内のモールドである。
Colt社のM16/M4にも同じような浮き出しのマークや数字が見られる。
これらはフォージマークと言われ下請けの鍛造メーカーや製造ロットを表している。
64の場合も鍛造メーカーや製造ロットを表していると思われるが資料的に皆無でわからない。
ご存知の方があれば開示できる範囲でお教え願いたいところである。



それでは組立開始!

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ついでに切り替え金のア/タ/レの各ポジションでの内部の動き。切り替え金の回転により偏心した切り替え軸が連結桿を絶妙に前後上下に動かし、それによって安全/単発/連発となる。逆鈎の動きや仕組みは米軍のM1カービンのそれとよく似ている。

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※ 次回は遊底回りをやって完了かな。 ご期待ください!


# by 1944-6-6 | 2014-12-11 20:11 | ホビーフィックス | Comments(8)

ホビーフィックス製 64式小銃 その2

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ピストン部分の分解はこんな感じだ。銃身は3分割(薬室を入れると4分割)されており各々無垢で銃口に相当するものは無い。
ただし、その結合は細いピンのみなので、ややグラついたり最悪外れたりもする。
ある日、捧げ筒をしたら二式小銃化していたなんて・・・笑えない(やっちまった:苦笑)
僕の場合その出来事の後、ピンの代わりにネジを立てて隙間に低粘度の瞬間接着剤を流し込みグラつき等を抑えたが、根本的にはもっと太いネジを上下からでも立てないと一時シノギの感は否めない。
まぁ、僕の場合は銃剣術の訓練や空挺降下などはやらないので安心だが。
モデラー的に見ればピストンの頭部分は磨いてピカピカの銀色にしたいところだ。

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薬室は2本のネジで固定されている。
ダミーカート仕様のモデルガンなのでガスバイパスなんてものは付いておらずディテールを崩していないのが嬉しい。 
右下の部品は蹴子でネジ3本には緩み止めが塗られていたが、経年の為あまり役には立っていなかった。

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ABS製の上部被筒とアルミ製の下部被筒。
実物の上部被筒はグラスファイバー製で色も不気味な色合いをしている。
下部被筒はプレス加工の極みのような出来だ。
ここまでアルミの材料をプレス加工するのはさぞや大変だったと思われる。

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上下の被筒を後方から見たところ。
右側上部被筒の二か所の穴を尾筒全部に突き出たピンに入れて固定する。
下部被筒はアルミの剛性を利用して左右から挟み込むことで固定する。 

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何とも複雑な形状だ。
今度リリースされるエアガンではこのあたりの再現はどうなっているのであるか楽しみだ。

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二脚の関係でこんな断面になっている。


※ 次回はトリガーメカニズムをやります。




# by 1944-6-6 | 2014-12-07 18:15 | ホビーフィックス | Comments(6)

FURYを観てきたぞ!

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この冬一番の話題作(限定された人達に)、『FURY』を観てきた。
僕的には超お勧め映画である。
それも映画館の大スクリーンで観るのを強くお勧めする。
疾駆する本物のM4A2E8シャーマン戦車やタイガーⅠ型戦車は素晴らくイイ!
まぁ、多少グロイとか、MG42の曳光弾がスターウォーズぽいとか、8㎜のモーゼルを3発もくらってなかなか死なないタフガイとか、しょぼい威力の独軍柄付き手榴弾とか・・・は置いといて、とにかく最高の出来だ。
なんだか無性にオリジナルのシャーマンが欲しくなってしまった! 
でも、東京じゃ駐車場が高くて維持費がかかるから残念ながら買えないなぁ←それだけかい!

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と言うことで、この機会に秘蔵のタンカー・ヘルメット他米軍アクセサリーをご紹介しよう。
これは30年位前に原宿の東郷神社で毎月行われている骨董市で購入したものである。
米軍モノはほとんどなかったが、その中にこれがあった。
一発で何かは判断したが業者のオッサンに白々しく「これはなんですか?」と聞いてみた。
オッサンは「色からして軍隊の・・・フットボールかなんかのヘルメットじゃないかな。」
僕「へぇ~、そうなんだ。安っぽいもんね。で、お幾らなんですか?」
オッサン「う~ん、珍しいからねぇ~(←あったりめぇだ)、¥8,000!」
僕「そぉかぁ~、でも面白いからイイかな、オジチャンまけてよ!」
オッサン「う~ん、そうだな、珍しいからなぁブツブツ・・・それじゃあ特別に¥6,000だ!それ以上はだめだ」
僕「そうかぁ・・・じゃ、せっかくだから貰っていくよ」

という感じで購入したが、目と鼻の先のhead quarterなら¥20,000はする。
とても気持ちよく買い物をした日だった。

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全体は圧縮した紙製とか。
だから非常に軽いが対弾性は全くない。
耳の部分にヘッドフォンを入れるようになっている。
上の穴は湿気抜きと思うが、この映画の中では寒さ除けの為か黒いテープで塞いでいるものもあった。
ゴーグルはM1944。劇中ではあらゆるゴーグルが使用されていて個人個人で異なっていた。
一番新入りのノーマンが使っていたのがこれと同型だ。

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タンカーヘルメットはサイズ別になっている。
所有のモノは7 1/8で日本人サイズではやや小さい。
何とか被れるが、7 1/2位だと余裕を持って被れるのだが中々見当たらない。
ヤンキーは頭がチッサイからね。
製造はA.G.SPALDING&BROS.社製。製造年月日のプリントや刻印はない。

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次に登場は45口径用M3ショルダーホルスター。
やはりこれも30年位前に購入したものだが・・・悲しい過去というか若気の失敗がある痛いアイテムである。
それは・・・購入当時あまり使用感はなかったのだが経年の為、革がやや硬くなっていた。
そこにMGCのGM5をもろ突っ込んだ・・・若かったんだ!
次の瞬間、ビッ!という音とともに縫い糸が全部切れてホルスターが一枚の革になってしまったぁぁぁ!・・・全ては後の祭り!

その後、ユザワヤのレザークラフト売り場で糸と針と蝋を買って自分で縫い合わせてることとなった。
糸は紅茶で煮て色を付けたが手縫いではミシン縫いとは縫い方が異なってしまう。
コレクション価値のなくなってしまったホルスターに謝るように一針一針縫っていった。

そんな思い出のホルスターだが、彼も僕同様ずいぶん歳をとったようである。

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トンプソン用の補強金具である。
昔々、倒れ掛かったCMC製トンプソンM1のスリングを持っておさえた・・・と思ったが銃はそのまま倒れた。
WHY?
よく見るとハンドガードのネジ部が割れていて銃から外れていた。
CMC製は銃身下にガスバイパスがあるので、その分ハンドガードのネジ部の肉厚が薄くなっていたのである。
そこに一気に力がかかり・・・バキッ!となった訳だ。

その時にこの補強金具があれば防げていたのだ!

この金具を手に入れた際に内側を見たらズレ防止の突起が出ているではないか。
せっかくのハンドガードが傷傷のなってしまう・・・と思いきや!
我家にあった中古の実物ハンドガードにそれのモノと思われる傷があるものを発見したのだ。
たぶん40年前に御徒町のMGCサービス部で¥300で買ったものの一つであった。

と言うことは、このハンドガードが現役時代に同じ補強金具が付けられていたんではないか!
アメイジング グレイス!

そして、このハンドガードは僕の家で現役に戻ったのである。

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我サテアンの為にライフル・スタンドを買ってみた。
この手のモノは初めてだったが、中々しっかりしていて良い感じだ。
自分で作ろうかとも思ったが考えた末、買ったほうが安上がりで早いとの結果になったのである。

写真のように銃を立て掛けていない状態で置いておいたところに我母親が参上して一言
「洒落た傘立て買ったんだね。しかし水受けのトレイが無い。」

ガァーン!

・・・でも『傘立て』にもいいかもしれないなと思った。
今度、防水加工でもしてみよう。



# by 1944-6-6 | 2014-12-03 22:34 | 映 画 ・ テ レ ビ | Comments(10)

ホビーフィックス製 64式小銃 その1

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以下のレポで部品名称は全てホビーフィックス社の金属製モデルガン 64式7.62㎜小銃 分解結合マニュアルの記載に基ずく。
このHF社64式は中古で手に入れたもので箱無しマニュアル無しの状態だったが、最近幸いにも同社が復刻版(?)を発売してくれたので早速入手した次第。
御徒町のマルゴーで¥1,000で購入したが、64式には格好の資料だ!

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さて、元自の方から現職の方からまで口をそろえて仰る、問題の消炎制退器止めネジ/ばね座金や皿型座金を含むフロント部分からバラしていこう。
ちなみに空砲用の消炎制退器には左右の穴が無い。
余談だが『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』の中で実際の自衛官が発砲する64式にはこの穴が無く、空砲用と判る。

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注:この時点では照星は外していない。
しかし、鉄製の部品(脚固定筒etc)の処理はパーカライジングで実銃と同じようにみえる。
拘りだなぁ! 

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ガス筒、規整子及び照星部分。
規整子は亜鉛製だが型から出した後にロレット加工をしているようだ。
素晴らしい!!

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ガス筒部分のほぼ完全分解だが、規整子止めはめくらピンの為、外せず分解できなかった。
銃身にはピン1本で固定されている。

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規整子は四つの使用区分があり、回転させることで分けている。
ばね仕掛けの規整子止めを指や弾頭で押し下げ回す。
区分は空砲/普通弾(弱装弾)/普通弾(常装弾)/小銃てき弾となっている。
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このHF社のモデルガンで最もすごいと思った一つが二脚の作りこみだ。
何気ないが部品一つ一つが気合が入っているのだ。
脚保持部に入るローラー保持金なんかは実物の銃の部品だ。
仕上げや精度がたまらない。
仕方ないが脚保持部が亜鉛なのが惜しまれる。

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この脚先の出来がこれまたスゴイ!
鉄製の部品を溶接で止めている・・・イイねぇ!
脚柱も何気に先細に加工されている・・・たまんねぇッス!
この分厚いプレス部品だけでも結構お金かかりそう・・・
オイラ、あしフェチなんすよね・・・

などと、ちゃらい書き方をしてしまったが実に本物っぽい作りなのである。


次回はピストン及び被筒部分をお送りする予定だが、何か希望があれば写真の追加もできるので宜しく。




# by 1944-6-6 | 2014-12-01 16:23 | ホビーフィックス | Comments(1)

ホビーフィックス製 64式小銃

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最近、海外のメーカーから我日本の64式小銃がリリースされるらしい。
メタル製らしく、どんな出来なのか気にはなる・・・

新製品が出るなんざ『旬』にちげぇねぇ!
ちゅーことでホビーフィックスの詳細ディテールを撮ってみることにした。
何気に江戸っ子は『旬』を大切にしているのだ。
昔から「女房を質に入れても初ガツオ」って、言うくらいだ。

ただ、残念なことに質に入れる女房は今は無い・・・が。
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取りあえず全体の写真から。
実物は何十年か前に朝霞駐屯地でいじったことがある程度で、
ホビーフィックスのモノはかなり実物に近いと聞くがどうなのだろうか。
内部に関しては自衛官でもなければ知る由もない。
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スリングは米軍の中古M1スリングなので訳のわからんバッテンや数字が入っているが、基本的には自衛隊のスリングと同じだろうと思う。
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トリガーメカはこんな感じの部品構成になっている。
あまり写真が多くなったので数回に分けてレポすることにした。

お楽しみに!



# by 1944-6-6 | 2014-11-29 20:48 | ホビーフィックス | Comments(16)

ある日突然に・・・  エラン COLT'S MKⅣ/SERIES'70

たまに自分のお気に入りを取り出して、確認して安心して箱に戻す・・・

マニアの方ならだれでも、それは楽しい時間のはずだ。
先日、僕もマニアの端くれなのでその楽しい時を満喫しようと箱を開けた。

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前にもレポしたエランの銀色Series’70である。
ずいぶん貫禄の付いた色合いがお気に入りなのだ。

しかし、その日は何かが違っていた。

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おや、スライドとフレームの噛合いがエランらしくない。
でもスライドを引いても、それとなく作動する。

????????

一瞬イヤな予感が脳内を駆け巡った。
まさか・・・そんな・・・

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その予感は分解して事実に変わった。

ドッカァーーーーン‼
バレル基部が、もげていたのだ!

リアル・マッコイのM1911でも同じことが起きた。
HFのメガウエイトM1911A1でもあった。
(ただしHF社は無償でリペアパーツを配布してくれている)
あの重たいスライドの慣性にこの部分は耐えきれなかったのだろう。
でも同社ではフルオート・バージョンまで出しているのに・・・なして?
僕自身はせいぜい2~30回くらいの作動しかしていない。
もともと、そんなに作動させるモデルガンではないのだ。

マルゴーでバレルの別売パーツを見たら¥10,000以上していた。
メッキだとさらに高いのだろうと落胆してしまう。

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ということで、手元にあったCAWのバレルを入れてみたら全くピッタリ!!
これだから最近のガバは助かる。
取りあえず色合いはトホホだが、テッポウ自体を捨てずに済んだのはメッケモノだった。
安くないからね。
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でも、銀色の僕のSeries'70は元気で渋い輝きを放っている・・・

やっぱ高比重のモデルガンは触らんほうが良いのだろうか?
しかし、久々に見たらこうなっていたんだからしょうがない。
・・・ハドソンだけじゃなかってことのようだ。



# by 1944-6-6 | 2014-11-25 19:25 | エ ラ ン | Comments(20)

「ちょーーーっと待った!」   リベンジ MGCスターリング Mk-Ⅴ

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昔々、僕がまだ若く情熱にあふれていた頃(?)『ねるとん紅鯨団』なるTV番組があった。
番組の詳しい内容はまたの機会に譲るが、番組内で納得がいかない場合は「ちょーーっと待った!」なる言葉で物言いがつく。
今回、我愚ブログにも過去のレポートに物言いがついた。

取り敢えずその方を『熊本のO氏』と呼ばせて頂く。
O氏いわくは「あのような劣悪なる仕打ちを受けているMGCスターリングMk5は見るにやまない!」との事である。
あのレポートを見た若い方々が「MGCのスターリングって、あんな汚い(失礼)ダメ銃だったんだよね」などの汚名を着せたくない・・・というのが趣旨のようだ。
確かに僕自身もレポートの際にそのような感じを持っていたのだが、お貸し頂いたT氏は『希少品モデルガン・バスター』の名をはせる東北の奇人である。
その氏の奇行をレポートしたいというジャーナリスト魂が、あのようなカタチになってしまったようだ。

今回、O氏はその実態に落胆し奇異なる部分への物言いを我慢できず、急遽 我サテアンもといアジトもとい仕事場に氏のコレクションのMGCスターリングMk5を持ち込んできた。

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このスターリングは、氏が若かりし頃にMGC福岡店(現在のものとは異なるようだ)で購入、熊本の実家で大切に保管されていた当時モノである。
確かに真っサラではなくブルーの変色も見られるが、愛に満ちたその手入れは徹底している。

ここに東北のT氏と九州のO氏とのモノに対する情念の違いを見た。 北と南の地域差だけではない生き物としての拘りを感じる。
どちらのコレクションにも人間の根底にある『id:イド』を垣間見てしまったのだろうか。

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しかし、僕個人としてはどちらのオーナーに甲乙を付けることは避けたい。
何といっても御両人ともモデルガンを好きな同志であり、一緒におバカをやっていく仲間なのである。
「水清ければ魚棲まず・・・」
あまり綺麗に保管されていると分解はおろか触ることもしづらい。
適度にいい加減な方が楽ちんだ。
その愛には多少の異なる部分もあるが・・・偏愛だろう。

とはいえ、手入れや保管はちゃんとやってあげようね。

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箱の裏にスペックデータが印刷されているが、回転速度(550rps)の記載には当時のMGCのブローバックへの自信というか拘りを感じてしまった。 素晴らしい! Good job!
しかし、よく見たらr,p,s(rounds per second)とある。これじゃ1秒間に550発でバルカン砲を越えるぜ!
正しくはr,p,m(rounds per minute)なのだろう。

あぁ~! モデルガンって色々なことを考え教えてくれる類稀な趣味・・・なのかも知れない。

               アーメン!

なお、O氏には心より感謝の意を表します!
Thank you!




# by 1944-6-6 | 2014-11-23 18:09 | 絶 版  M G C | Comments(8)

驚いたぁー! ハートフォードがモーゼルHscを・・・やるってよ!

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今日行われたVショーに行ってきた。
まぁ相変わらず込み合っていたが、それなりに楽しいイベントだ。

そこで驚かされたのがタイトルにもあるように、ハートフォードがモーゼルHscのモデルガンを製作中とのことだった!
以前に我愚ブログにて「モデルガンになられんことを祈ります。」とのタイトルで、マルシンのガスガンの写真をあげたことがあるがやっと来てくれたという感じだ。
チラッと見せてくれたが図面は上がっているようで乳白色の粉体成形品のフレーム、スライド、バレル、マガジンが展示してあった。
手に取ってみた限りは非常に期待できるもので2015年発売とのこと。
同社は94式などで繊細な中型オートを、カチッと見事に再現してくれている。
ううぅ、期待してしまう!

ただし、今日に限りキャメラを持っておらず写真を撮れなかったのが惜しまれる(上の写真はマルシンのガスガンである)




# by 1944-6-6 | 2014-11-16 22:03 | ハ―トフォ―ド | Comments(2)

屋号は " K'z (ケイズ)" にしました。

ここんとこ結構「屋号」のネイミングで難航していましたが・・・
" K'z"にします。
読みはケイズ・・・名前のKazuhikoから決めました。
親がくれた名前だしね。

あくまで総括的にK'zだけど、模型はK'z modèle-craftで物売りにはK'z shopって感じで行く予定。
いずれやりたいヲタクカフェは、ずばりK'z caféですね。

取り敢えず、よろしくッス!




# by 1944-6-6 | 2014-11-11 21:24 | そ の 他 | Comments(12)

もう、風呂場を使わなくても・・・OKだ!

やっと、我サテアン仕事場に撮影ブースを作れたのだ。
これで風呂場から解放された、いや風呂場が解放されたというべきかな。
ともかく、風呂に入るか写真を撮るか・・・などと言う非人間的な束縛から解放でされたある。

何はともあれ メデタシ! メデタシ!
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まっ、こんな感じのコンパネの作業台なんだけど・・・いやぁー、嬉しい!
誰か来たらここでお茶やオチャケも飲むことになるはずだ。
しかし、横1900㎜あるのでこれからは機関銃や小銃もフルで撮れる。
そろそろ群馬のスージーにも帰ってきてもらおう。
シャーリーンだけじゃ冴えんからなぁ。


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まだテッポウを移動していないので1/18CMCモデルカーを撮ってみた。
初めての場所と機材なんで慣れるまでいろいろ撮ってみるつもりだ。


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そして、とうとう買ってしまった電動の丸ノコ。
先日、本職の大工が来て修繕をやってくれたのだが、その時に使っていた丸ノコがカッコ良くてカッコ良くて・・・・憧れちまった訳よ。
でも、ギュィーーーーーーーン!!!!!!!って感じで恐怖も感じていた・・・でも・・・やりてぇーーー!!!!!

そうしてこうなったのである。
インパクト・ドラバーも前からの憧れで今回我慢できずにGet!
もう、F-1のピットクルーのようにガガガガガッ!ってネジを回しまくっている。

う~ん、電動モノはプロっぽくてイイなぁ!


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その電動丸ノコを使っての初作品が撮影台の「馬」である。
11㎜のコンパネ製。
おっかなかったけど何とか出来上がりだ。
キャホー! 素晴らしい!
やっぱDIYはいいやね。


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なんも音が無いので20年前のミニコンポを部屋からサルベージして運び入れた。
カセットが使えるのが時代を感じるね。
しかし、MDが見つからずTUTAYAでCDを借りてきた。
高校生の時買った赤と青のアルバムだ。
Back in the U.S.S.R.Get Backをノリノリで聞きながら写真を撮っていたのであった。

そのうち、50インチくらいのTVモニターを入れてBand of brothersなんかを観ながら空挺隊員にコスプレっちゃうのも・・・年甲斐も無く憧れている。


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入口横のショーケースには1/6のJEEPが覗いている。
旗の台でこれが有ったらオラの仕事場だ。
テッポウと模型好きなら立ち寄ってもらっても構わない。
好きな趣味の話でも・・・
ただし、まだまだ工事中のようなカンジのとこだけどね。


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御便所掃除はちゃんとやっているのだ。
当たり前だが・・・

そのうちウオッシュレットを入れようと思っているが予算が有るか・・・?
でも、何とかするべ!



# by 1944-6-6 | 2014-11-07 23:22 | そ の 他 | Comments(6)

U.S. CAL.50 HEAVY BARREL BROWNING MACHINE GUN M2 その2

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前回のレポートが思った以上に反響が有ったので気を良くして追加レポを断行。
チマチマした部品を外しての大サービスである!

一緒に写っているのは大きさ比較用の7.63×25㎜(30mauser)のダミーカートだ。
45ACPと思ったのだが直前になって変更した。
全く他意はなく、単なる思い付きだ。

椅子は以前に渋谷パルコで買ったミニチュアである。
これも全く意味はない。


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リトラクティング・スライド(左上)とブラケット(下)、ハンドル&レバー。
30mauser弾が34㎜なので大体のサイズが判っていただけると思う。
二つあるナットのカッター・ピン(割ピン)は鉄道模型用のものだったと思う。
いくつかのサイズが有るので便利だ。


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スペイドグリップ&バックプレート。
トリガーとボルトラッチ・リリースを真鍮ピンで止めている。


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カートリッジ・ストップのフロントとリア。
実際はリアのカートリッジ・ストップにはカートリッジ アライニング・パウルというパーツがスプリングと共に組込まれている。
これはカートリッジの位置だしの為のパーツだ。
J型のピンはベルト ホールディング パウル・ピンと言って左右共通だ。
この形状のピンは後期型である。


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ベルト ホールディング パウルとピン。
実際のベルト ホールディング パウルは前後にに分割されていてスリーブを通してあり、下にスプリングが入っている。
このパーツがリンクされたカートリッジ・ベルトを外れないように止めているのだ。


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フィード・カバーとフロントサイト・カバー。
実際のフィード・カバーはピンと割ピンで止められていてシンプルな感じだ。


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ボルトとバレル・エクステンションは一体で作った。
実際はバレル・エクステンションにバレルがねじ込まれる。
ボルトの横に斜めに付いているのはエキストラクターである。


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レシーバーとバレル。
実物のバレルはこの後ろにチャンバー部分が付いているのでもう少し長い。
放熱穴の開いたバレル サポートというパーツには上下にフランジ部分があるのだが、まだ製作されていないのでノッペリとした印象だ。
このパーツとレシーバー本体との間にはトランション ブロック・シムという2~3㎜の板状のパーツが挟み込まれているのだが、残念なことに所有の無可動銃には欠損していた。
いずれ入手したら作ろうと思っているのだが、いつになる事やら・・・


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30口径用のM2トライポッドと共用のピントル。
スタッド部分に2本のロッキング用の溝がある。
上側が30口径用だ。
50口径用のM3トライポッドは30口径のモノと比べるとピントルの載る本体部分が厚くなっているので下の溝にロックがかかる。

因みに30口径専用もあり溝が一本だけだ。


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200連のM2 アモ-チェスト。
全体が鉄板のプレス加工になっている。
横のヒンジで上部が横に倒れる。
これも所有の実物オリジナルからの採寸なので寸法はバッチリだ。


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上部にはリールが入っている。
このリールから一発目を巻いていって下のボックス部分につづら折りに入れてゆく。
そして最後に写真左の口から出て銃に装填される。
口の部分にはローラーが取り付けられているのが判る。


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こんな感じだ。
ほとんどが対空用で戦車やソフトスキンに装備されているものは見当たらない。
ただしM16ハーフトラックに搭載された4連のマクソン・ターレットでは使用されている。


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ジープを買えない不幸な僕はジープ用のM31ペデスタル・マウントを所有することで、かろうじて精神を保っていた。
そんなオナホールのようなM31ペデスタル・マウントも採寸の対象になった。


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後側には銃を固定するトラベリング・ロックが付いている。
これを使用する際はクレイドルは使わない。
D38579ピントルを使用した時に使用する。


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ロック・バーは取付部分に2か所の穴があり、上部に取り付けた時は50口径専用で、下部の穴に取付た場合は30口径を搭載する。
ロック・バー固定ピンの取外しは割ピンを外して行うので入れ替えの際には手間がかかる。

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クレイドルやD38579ピントルを取付けた際は、このねじ式のロック・ハンドルを使う。
目いっぱいねじ込むとクレイドル等は固定され、やや緩めると自由に回転するが抜けることはない。
前面に貼りつけられているのは形式名称やシリアル、製造メーカーの打刻されたプレートだ。


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クレイドルを使用してロック・バーを使わない時は下部にあるレスト部分に固定する。
これにも30口径用と50口径用に分かれている。


と、後半は実物の説明のようになってしまったが・・・まぁ、イイか。





# by 1944-6-6 | 2014-11-07 00:24 | 模  型 | Comments(2)