人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

カテゴリ:シリーズ 「拘ってみる」( 57 )

お手軽な ”平面研磨”

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モデルガンのパーツではしばしば平面の出ていないものがある。
そこがちょっと興ざめだ。

上の部品はジジイ達の大好きなMGCの44オートのハンマーだ。
ロストワックス製造のステンレス系素材のようだがご覧の様に湯ジワとヒケで折角のパーツが台無しだ。
これでは寂しい!
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そこでお手軽な平面処理の方法を・・・
必要なのは耐水ペーパー(#180,320,600~)とオイル(なんでもいい)と平面性の高い台。

やり方は台に耐水ペーパーを敷いてオイルをたらしパーツを乗せて磨くだけ。
僕はオイルはWD40を使っている。
まずは#180で大まかに研磨して徐々に番目を細かくしていく。
オイルを切らさぬように足しながら研磨する。
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#180で暫く磨くとこんな感じになる。
だいたい片面5分くらいだ。
湯ジワやヒケが取れたら番目を細かくしていく。
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今回は#320から#600くらいまでかけてみた。
個人的には鏡面よりこの程度のヘアライン仕上げが好きだ。
ここまでで両面合わせて15分くらいだった。
さすがに腕はちょっとダルくなったが見た目は格段と良くなったはずだ(自画自賛)
Zincパーツも同様に出来る。
勿論、本格的なオイルストーンとホーニング・オイルがあればそれを使えばいいのだが・・・(笑)



by 1944-6-6 | 2019-06-26 19:30 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(2)

ギラリッ!

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ケイズへの道すがら2人のお巡りさんが立ち止まって何かしていた。
反射的に腰のモノに目が行く。
勿論のこと気づかれないように・・・である(笑)

ホルスターから見えるS&W Lightweightのグリップ・エンドがギラリッと光っていた。
アルミフレームのLightweightは摩耗によって黒染めが取れやすいようだ。
以前、マリンコのM9も同様にグリップエンドがアルミ色にギラリッとしていたことを思い出す。

「う~ん、カッコいい!」

ちゅーことで、早速マネッコをしてみた(笑)



by 1944-6-6 | 2019-05-20 20:30 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(4)

実物の.44Mag マウンテン リボルバー

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実銃のマウンテン リボルバー。
大胆なシリンダーのベベル・カットとNフレのラウンドバットが斬新に感じる。
妙に横長のシリンダー・ストップ・ノッチは発射時の反動でシリンダーストップが外れなくする仕様のようだで、これまた目新しいのだが・・・個人的にあまりカッコイイとは思えないところが残念だ(笑)

光のかげんでサテン・ニッケルっぽい見えるが、実際はブラスト仕上げのステンレスなのだろうが凄くイイ感じだ。
先にレポしたマウンテンリボルバーもこんな感じになれば・・・と思っている次第(笑)





by 1944-6-6 | 2019-05-18 23:55 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(8)

.44Mag マウンテン リボルバー

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そのうちやろうと片手間にチマチマ弄っているのが、コクサイのマウンテン リボルバーの銃身をタナカのM29の移植するカスタムだ。
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ハイパトっぽいようなテーパード・バレルに
トリガーはタナカのM10用のセミワイド。
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実際はM629-2のイメージでステンレスのシルバーとラウンドバット。
山の峰のような尖がったフロントサイトがなんともカッコイイ。
シリンダー前面にはSAAの1stを思わせるレトロなべベル・カットがあり通常のM29とは異なった感じだ。




by 1944-6-6 | 2019-05-17 23:50 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(6)

ランヤード・リングを作る

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お巡りさん用M36 3インチ仕様で必要なのがランヤード・リングだ。
前に作ったのにはハートフォードのビクトリーから持ってきたのだが予備も無く作ってみようと思っていた。
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これはハートフォードのもので非常に良く出来ているのだ。
これをコピーしてみることにした。
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たまたまケイズにあった15㎜ΦのABS材、これを旋盤で切削してヤスリで仕上げてみた。
あとは2.5㎜の線材でリング部分を作れば完成だなのだが・・・ちょうどいい材料が無かった(ガクッ!)
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ということで今日はここまでなぁー!(笑)



by 1944-6-6 | 2019-05-01 22:00 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(4)

エキストラクター

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僕が高校生の頃 、新宿歌舞伎町の真ん中に銃砲店があった。
店内には実物(当り前だ)のライフルやショットガンがよーく見えるように陳列されていた。
その中で僕が好きだったのがボルトアクションのエジェクション・ポートに見えるボルトだった。
ギラっとしたボルトに張り付いているエキストラクターにもドキドキした。

「実に鋼鉄っぽい!素晴らしい造形だ!ホスイ!」

勿論そのライフルへの憧れは未だかなえられていない・・・
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そのうちにロッケンがモデルガンでKar98kを出すと言い出した。
マスプロ品で初のボルトアクションだ。
これは買うしかない!
早速、カタログを注文した。
確か¥500だったような・・・
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そのカタログにはどう見ても実物の98kの写真が載っている。
真上から見たボルト部分もあった!
削り出しのエクストラクターもバッチリ写っている。
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その後、いかなる理由があったのかロッケンは98kの発売を取りやめてしまう。
52年規制の為だったか・・・よく覚えていないが落胆は大きかった。
取敢えずCMCがその企画を受け継いで発売してくれた。
・・・しかし、エキストラクターはプレス加工の細工物だった。

オトナなんか嫌いだ!(笑)

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実物エキストラクターを取付けたモデルガンのボルト


何年かの後に憧れの本物エキストラクターを入手!
何とかCMCの98kに取り付けてみた。

ながいこと、これに憧れていたんだよね!
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シャキっとして実にカッコイイ!

後年になってCAWがG98やM1903を出した時、ロストワックス製のものを使っていたのは非常に感激したものだったんだよね!



by 1944-6-6 | 2019-03-14 17:00 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(10)

本日の試作 タナカ GLOCK 18C の巻

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こんなものを作ってみた。
見た瞬間「ピンッ!」とくるマニアも多いと思うが・・・僕的に愛の無いグロックへのディテールアップ・パーツだ(笑)
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チャンバーの上に貼ってスライド上面とチャンバーをツライチに見せるパーツだ。
取りあえず先日ご紹介したタナカのGlock 18Cに取り付けてみた。
取りあえずといったのは両面テープで貼っただけの”仮”なのである。
でもしっかり作動する。
勿論だがダミーカートのディスプレイ専用で発火は出来ない(と思う)
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およそ2.5㎜厚のABS製だ。
側面から見るとこんな感じになる。
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ツ~ライ~チ・・・って感じで気持ちイイ!
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このタイプのスライドだと開口部から見えるこの”段”がらしくてカッコイイ!

まぁグロックに愛の無い僕だが機械的なディテールアップは楽しいのだ!
残念ながら借り物のグロックなのでここまでだが・・・この為だけに1挺買ってみるかな(笑)



by 1944-6-6 | 2019-03-04 19:00 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(2)

コクサイ パイソン/M19用 .357マグナム エンピティーカート

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金属製の傑作モデルガンに、コクサイのコルト パイソンとS&W M19があることは周知の事実だ。
しかし、どちらのモデルも実物の.357Mag空薬莢が入らないことはご存じだろうか。
例えばパイソンのシリンダーに空薬莢を装填の場合、2㎜ばかり薬莢が長くそのままではシリンダーが戻せない。

.38SPなら入るのだが・・・う~ん、なんか淋しい!

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そこでケイズでは特殊なケーストリマーを作り.357Magの薬莢を正確に2㎜ばかり短くした。
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これでしっかり.357Magのヘッドスタンプの空薬莢が収まる。
「チャリーン!」って感じの排莢もできるのだ。
どうでもいいことかも知れないが・・・なんか嬉しいんだよね(笑)


同じモヤモヤを抱えている方の加工委託をお受けいたします。
お持ちの空薬莢をお送りください。
一発¥150です。



by 1944-6-6 | 2019-01-31 19:30 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(2)

撃針に拘る・・・戦前型 ワルサーPPK

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戦前型のワルサーPP/PPKはイロイロなところで戦後のタイプと異なる。
外見的にはマルシンやCAWが正確に再現しているのだが・・・内部機構に関しては元々スズキが製造した戦後型PPから変わっていない。

ちゅーことで企んだ。
見えるはずの撃針後端部だけでも再現してやろう! 日本で初めてかも・・・!
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ということでサルっと撃針を弄ってみた。
戦前の撃針後部は四角いのだ。
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ハンマーをコッキングしない限り見えないのだが・・・
そんなところがフェチなスタッフ ケイは好きなのだ!
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こんな感じで四角いのだ。
セフティOFF状態だと撃針はセフティ軸から出ている。
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セフティをかけると撃針後部はセフティ軸に隠されてハンマーのインパクトを受けることが出来なくなる。

う~ん!

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元ネタは2016年9月号にターク氏がレポしていたPPK。
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これ見たらやらずにはおれないって訳だ!
まぁ、今回製作したものはややスケールオーバーだが元々のCAWに合わせているので仕方なし・・・正確を期すにはセフティを作り替えるっきゃない。
そりゃあ無理だ(笑)
ただ、そのうちブリーチの下のスリットも入れてみようとは思っているが実物とCAWではブリーチ幅が異なっているように見える。
取りあえず、なんちゃってでもイイかな。

とまぁ、師走のクソ忙しい時に、またどーでもいいことに拘ってしまったようだが・・・「智に働けば”角”が立つ」なんて言うからね。
えっー! 意味が違うって・・・お後がよろしいようで(笑)



by 1944-6-6 | 2018-12-07 18:30 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(4)

2挺のS&W M27 or 28 .357Magnum Revolver

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大好きなSmith & Wessonの.357Magリボルバーを2挺並べると非常に嬉しい!。
どちらもちょっと見はそこら辺にある普通のモデルガンなんだが・・・おびただしいくらいに手を入りまくっている。
たぶん売ることはないだろうが完成も無いかも・・・
これもまたサグラダ系になってしまいそうだ。

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テーパードの銃身がイイ!
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上がコクサイで、下がタナカ改。

このままでM28。
ただしフレームのアドレスなどの刻印は打ちなおしたい。

M27にするにはトップフレームやバレルリブにチェッカーを入れて銃身右側はS&W .357 MAGNUMの刻印にしなくてはならない。
コクサイのものにはサイドプレートにS&Wのモノグラムも必要だ。
勿論、フレームのアドレスなどの刻印は打ちなおし。
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Nフレームに.357マグナムのカートは見慣れない感じで新鮮だ。
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4インチも実にイイ!
下のタナカは銃身を取付前なので4インチをM27っぽい3.5インチにしてみようと考えている。
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基本的にコクサイは異なるメーカーのパーツは使用されていない。
唯一トリガーガードがどこかのモノなのだ。
それに引き換えタナカのは銃身はコクサイ、トリガーはHWS,シリンダーはタナカだがM1917 .455Calのものだ。
おまけにグリップは実物。

知らぬ間に豪華なオモチャになってしまった(笑)



by 1944-6-6 | 2018-12-02 20:30 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(6)