人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

カテゴリ:シリーズ 「拘ってみる」( 52 )

エキストラクター

e0162444_21264599.jpg
僕が高校生の頃 、新宿歌舞伎町の真ん中に銃砲店があった。
店内には実物(当り前だ)のライフルやショットガンがよーく見えるように陳列されていた。
その中で僕が好きだったのがボルトアクションのエジェクション・ポートに見えるボルトだった。
ギラっとしたボルトに張り付いているエキストラクターにもドキドキした。

「実に鋼鉄っぽい!素晴らしい造形だ!ホスイ!」

勿論そのライフルへの憧れは未だかなえられていない・・・
e0162444_21144311.jpg
そのうちにロッケンがモデルガンでKar98kを出すと言い出した。
マスプロ品で初のボルトアクションだ。
これは買うしかない!
早速、カタログを注文した。
確か¥500だったような・・・
e0162444_21144328.jpg
そのカタログにはどう見ても実物の98kの写真が載っている。
真上から見たボルト部分もあった!
削り出しのエクストラクターもバッチリ写っている。
e0162444_21144378.jpg
その後、いかなる理由があったのかロッケンは98kの発売を取りやめてしまう。
52年規制の為だったか・・・よく覚えていないが落胆は大きかった。
取敢えずCMCがその企画を受け継いで発売してくれた。
・・・しかし、エキストラクターはプレス加工の細工物だった。

オトナなんか嫌いだ!(笑)

e0162444_21144411.jpg
実物エキストラクターを取付けたモデルガンのボルト


何年かの後に憧れの本物エキストラクターを入手!
何とかCMCの98kに取り付けてみた。

ながいこと、これに憧れていたんだよね!
e0162444_21265520.jpg
シャキっとして実にカッコイイ!

後年になってCAWがG98やM1903を出した時、ロストワックス製のものを使っていたのは非常に感激したものだったんだよね!



by 1944-6-6 | 2019-03-14 17:00 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(10)

本日の試作 タナカ GLOCK 18C の巻

e0162444_16562397.jpg
こんなものを作ってみた。
見た瞬間「ピンッ!」とくるマニアも多いと思うが・・・僕的に愛の無いグロックへのディテールアップ・パーツだ(笑)
e0162444_16462445.jpg
チャンバーの上に貼ってスライド上面とチャンバーをツライチに見せるパーツだ。
取りあえず先日ご紹介したタナカのGlock 18Cに取り付けてみた。
取りあえずといったのは両面テープで貼っただけの”仮”なのである。
でもしっかり作動する。
勿論だがダミーカートのディスプレイ専用で発火は出来ない(と思う)
e0162444_16462864.jpg
およそ2.5㎜厚のABS製だ。
側面から見るとこんな感じになる。
e0162444_16543689.jpg
ツ~ライ~チ・・・って感じで気持ちイイ!
e0162444_16543636.jpg
このタイプのスライドだと開口部から見えるこの”段”がらしくてカッコイイ!

まぁグロックに愛の無い僕だが機械的なディテールアップは楽しいのだ!
残念ながら借り物のグロックなのでここまでだが・・・この為だけに1挺買ってみるかな(笑)



by 1944-6-6 | 2019-03-04 19:00 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(2)

コクサイ パイソン/M19用 .357マグナム エンピティーカート

e0162444_19140762.jpg
金属製の傑作モデルガンに、コクサイのコルト パイソンとS&W M19があることは周知の事実だ。
しかし、どちらのモデルも実物の.357Mag空薬莢が入らないことはご存じだろうか。
例えばパイソンのシリンダーに空薬莢を装填の場合、2㎜ばかり薬莢が長くそのままではシリンダーが戻せない。

.38SPなら入るのだが・・・う~ん、なんか淋しい!

e0162444_19141063.jpg
そこでケイズでは特殊なケーストリマーを作り.357Magの薬莢を正確に2㎜ばかり短くした。
e0162444_19140774.jpg
これでしっかり.357Magのヘッドスタンプの空薬莢が収まる。
「チャリーン!」って感じの排莢もできるのだ。
どうでもいいことかも知れないが・・・なんか嬉しいんだよね(笑)


同じモヤモヤを抱えている方の加工委託をお受けいたします。
お持ちの空薬莢をお送りください。
一発¥150です。



by 1944-6-6 | 2019-01-31 19:30 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(2)

撃針に拘る・・・戦前型 ワルサーPPK

e0162444_17474347.jpg
戦前型のワルサーPP/PPKはイロイロなところで戦後のタイプと異なる。
外見的にはマルシンやCAWが正確に再現しているのだが・・・内部機構に関しては元々スズキが製造した戦後型PPから変わっていない。

ちゅーことで企んだ。
見えるはずの撃針後端部だけでも再現してやろう! 日本で初めてかも・・・!
e0162444_17473891.jpg
ということでサルっと撃針を弄ってみた。
戦前の撃針後部は四角いのだ。
e0162444_17473860.jpg
ハンマーをコッキングしない限り見えないのだが・・・
そんなところがフェチなスタッフ ケイは好きなのだ!
e0162444_17473890.jpg
こんな感じで四角いのだ。
セフティOFF状態だと撃針はセフティ軸から出ている。
e0162444_17473781.jpg
セフティをかけると撃針後部はセフティ軸に隠されてハンマーのインパクトを受けることが出来なくなる。

う~ん!

e0162444_14182618.jpg
元ネタは2016年9月号にターク氏がレポしていたPPK。
e0162444_14182636.jpg
これ見たらやらずにはおれないって訳だ!
まぁ、今回製作したものはややスケールオーバーだが元々のCAWに合わせているので仕方なし・・・正確を期すにはセフティを作り替えるっきゃない。
そりゃあ無理だ(笑)
ただ、そのうちブリーチの下のスリットも入れてみようとは思っているが実物とCAWではブリーチ幅が異なっているように見える。
取りあえず、なんちゃってでもイイかな。

とまぁ、師走のクソ忙しい時に、またどーでもいいことに拘ってしまったようだが・・・「智に働けば”角”が立つ」なんて言うからね。
えっー! 意味が違うって・・・お後がよろしいようで(笑)



by 1944-6-6 | 2018-12-07 18:30 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(4)

2挺のS&W M27 or 28 .357Magnum Revolver

e0162444_18435686.jpg
大好きなSmith & Wessonの.357Magリボルバーを2挺並べると非常に嬉しい!。
どちらもちょっと見はそこら辺にある普通のモデルガンなんだが・・・おびただしいくらいに手を入りまくっている。
たぶん売ることはないだろうが完成も無いかも・・・
これもまたサグラダ系になってしまいそうだ。

e0162444_18435775.jpg
テーパードの銃身がイイ!
e0162444_18435768.jpg
上がコクサイで、下がタナカ改。

このままでM28。
ただしフレームのアドレスなどの刻印は打ちなおしたい。

M27にするにはトップフレームやバレルリブにチェッカーを入れて銃身右側はS&W .357 MAGNUMの刻印にしなくてはならない。
コクサイのものにはサイドプレートにS&Wのモノグラムも必要だ。
勿論、フレームのアドレスなどの刻印は打ちなおし。
e0162444_18435795.jpg
Nフレームに.357マグナムのカートは見慣れない感じで新鮮だ。
e0162444_19324139.jpg
4インチも実にイイ!
下のタナカは銃身を取付前なので4インチをM27っぽい3.5インチにしてみようと考えている。
e0162444_19324255.jpg
基本的にコクサイは異なるメーカーのパーツは使用されていない。
唯一トリガーガードがどこかのモノなのだ。
それに引き換えタナカのは銃身はコクサイ、トリガーはHWS,シリンダーはタナカだがM1917 .455Calのものだ。
おまけにグリップは実物。

知らぬ間に豪華なオモチャになってしまった(笑)



by 1944-6-6 | 2018-12-02 20:30 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(6)

もう少しマルシンのP.38を弄る

e0162444_17531982.jpg
昨日に引き続きマルシンのP.38で遊ぶ。
今回はマガジンに拘ってみる。
e0162444_17532635.jpg
マルシンのマガジンの幅は28.5㎜
対してマルゼンは32㎜と3.5㎜ばかり幅広だ。
厚みは共に12㎜だった。

悲しいかな実物マガジン(もしくはフルサイズ)を持っていないのでマルゼンを使っている。
そのうちにCMCか国際、MGCを手に入れようと思いながら・・・時だけが経ってしまった。
e0162444_17531951.jpg
実物サイズもマガジンが取り付けられるようにマルシンのマガジンスリットをガリンガリンと削った。
かなり疲れた!(笑)
グリップも実物が付けられるようにフレームも削っている。
実際はもう少し加工しないと付けられないのだが。
e0162444_17531932.jpg
マルシンのエジェクターも前面をかなり削り込まなければならない。
e0162444_17532367.jpg
う~ん、マガジン幅が広くなってかなり力強い感じになった!

イイねぇ!

マルシンにはフレーム内にマガジン・キャッチが出っ張るのでマルゼンのマガジンを完全には挿入できない。
なんか・・・男としては生殺しだ(笑)

しかし・・・どうやらこのP.38もサグラダ・ファミリアに登録されそうだ(爆)



by 1944-6-6 | 2018-11-30 18:30 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(4)

マルシン P.38のトリガーに拘る

e0162444_16421095.jpg
随分前から弄っているマルシンのワルサーP.38 ac41だが、やはりトリガー形状が気になって前に進まない。
こうなりゃあマルゼンのものをコンバートとするしかないか・・・って、サルっとやってみた。

上の写真を見てもらえばよくわかると思うが厚みが全然違うのである。
おまけにマルシンはムクの塊的だが実物はプレス加工で出来ている。
背面に肉抜き的なヘコミがあるのだ。
e0162444_16421181.jpg
マルゼンのP.38は戦後のP.1を基にしているせいかトリガーは削り出しっぽい形状だが背面は凹んでいる。
全体の形状もいいので上手くプレス加工っぽさを出せば完璧なP.38のトリガーになってくれるはずだ!
e0162444_16421177.jpg
取り付けには若干の加工が必要だ。
その後の調整がやや手間取ったが取りあえず完動する様になった。

う~ん、カッコイイ!

しかしこのP.38もアチコチ弄りまくっているので完成はいつのことになるのやら見当もつかない。
最近はエキストラクターもライブにしたくなってきている。

このままではケイズの”サグラダ・ファミリア”として登録されてしまいそうだ(笑)

e0162444_21135455.jpg
Schutze600さんに頂いたコメントにあったのでマルゼンのグリップを付けてみた。
以前に実物グリップを取付可能にフレームを加工していたので今回はほぼポン付けでOK。
確かにマルゼンのグリップの方が骨太な印象で握った感じがイイ。
e0162444_21135733.jpg
もはやパッと見でマルシンとは分からなくなった・・・はずだ(笑)

細かいことを言うとマルシンのスライドストップは後方にやや長い。
その為グリップのスライドストップの切り欠き部分も大きいのだ。
このカスタムでは既にスライドストップを切り詰めて長さを調整していたのでマルゼンのグリップだとピッタリの感じになる。

やっぱイイね!



by 1944-6-6 | 2018-11-29 17:00 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(10)

フォーシング・コーン

e0162444_15521647.jpg
もうすぐ師走のせいか、なんかバタバタ慌ただしい。
こういう時には一つのネタを引っ張るっきゃない!
ちゅーことで昨夜に続きタナカのNフレームM29改の.357Magリボルバーだ。

.44Magと.357Magではフォーシング・コーンの長さが大きく異なる。
.357はシリンダーが短いからだ。
e0162444_15521697.jpg
そこで.44MagのM29のフォーシング・コーンを外し新たなものをABS材で作った。
インサートをよけるスリットが大昔のモデルガンのサイレンサーを思い起こさせる形状だ(笑)
e0162444_15521642.jpg
これを押し込んで固定すればOK!
しかしNフレームでの.357Mag仕様はフォーシング・コーンといいシリンダーといいガッチリと厚みがある。
なんか安心感がある。
でも実銃だとその分が重くなるわけだ。

やはりジジイにはモデルガンで我慢しておこうか(笑)



by 1944-6-6 | 2018-11-24 18:30 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(2)

段付き

e0162444_20045151.jpg
タナカのNフレームM29改の.357Mag(M27になるのかM28になるのか未だ不明なのだが)のシリンダーに拘って弾頭と薬莢との段差を表現してみた。
プラパイプの組み合わせなのだがイイ感じだ。

覗かないと判らないところだが・・・ちょっと拘ってみたかったんだよね(笑)



by 1944-6-6 | 2018-11-23 20:30 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(2)

人とはチョットだけ違うもの

e0162444_16003613.jpg
友人や周りの人間とはちょっと違ったもので奇をてらいたい。
と思いつつも外してしまい話題にも上らないって痛いヤツっていうのがたまにいる。

「あいつら判ってねぇな!」・・・そんな貴殿にピッタリなのがこれだ。
なんだスマイソンの2.5インチじゃねぇかって・・・チ!チ!チ!違うんだなぁ。
ダイアモンドスミスなのだ!

およよよよっ!
何が嬉しくてこんなことをやるんだ・・・
でもこれはもってOFF会に行けば・・・間違いなく仲間内で辛い思いをしそうである(笑)
e0162444_16215857.jpg
以前にGun-pro誌で見て「世の中には変わりモンがいるもんだ」って思ったのがそもそもの次第。
早速、製作中のダイアモンドバックの銃身を
HWSのM19に付けてみたのだ。

う~ん、どう見てもスマイソンだ!
刻印見なきゃ絶対に判んねぇ!
人生の無駄遣いだ!
e0162444_16204505.jpg
まぁ思い付きのネタなんで、そこら辺にあったパーツの寄せ集めでデッチ上げで作ってみたのだ。
そう言いつつHWS M19の薄べったいトップフレームはガッチリと厚くなっているし、ハンマーもタナカに取り換えられている。

・・・って、そんなこと自体がマスターベーションだってことに気づかなきゃならないのきゃも(笑)



by 1944-6-6 | 2018-11-17 17:00 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(2)