人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

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COLT M1860 ARMY Richards Conversion

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子供の頃だったら絶対に好きになれないものってよくある。
大根の煮たヤツとか苦い味しかしない泡の出る飲み物とかラーマとかラドムとか・・・妙にお色気ムンムンの30ネーチャンとか(笑)
このM1860のコンバージョンを見て思ったが、これも絶対に嫌だっただろうな。

しかーし!オッサンになるとそれらは”味わい”という名のもとにお子ちゃまからの脱皮するのだ(←って、ウザイ理屈がオッサンなんだな)
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なんか入り組んだ造形がエエんね!
完成されたSAAとかより機械っぽい感じがエンスーには堪らんのだ。
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グリップは調整中で今はまだ無い!
でもちょっと銃身が長い・・・長すぎる。
エジェクタチューブと同寸くらいが使いやすそうに感じるんだが・・・ダメ?
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いやぁ~シブイ!
シリンダーのエングレーブが効いているね!
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ショルダーストックを付ける為の切り欠きがリコイルプレートに切られている。
その際にストックが通りやすいようにトリガー/ボルト/ハンマーのスクリューは頭を平らにされている。
MGCのピーメみたい・・・と言ったら嫌味に聞こえるだろうか(笑)
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やや大げさだがライフリングが表現されたマズル。
フォーシングコーン部分にも同様に入っているが嬉しい心遣いだ。
Fサイトは真鍮製。
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このカットで見ると見慣れた雰囲気だ。

今回のM1860アーミーもご依頼品だ。
他社でもスーア・コンバージョンを計画中とかで完成が実に楽しみだ。
2挺を並べてみたいと思うのは僕だけではないだろうからね!



by 1944-6-6 | 2018-05-21 18:30 | ハ―トフォ―ド | Comments(13)

FP-45 リバレーター

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ハートフォードのリバレーターはいいモデルガンなんだが・・・
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グリップ部分の中央に横一文字に”ヒケ”がある。
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こっち側にもヒケはある。
モデラーにとってヒケとパーティングラインはあってはいけないものなのである・・・があるのだ。
だいたい本物は鉄板プレスの本体なんだからウネリは出来てもヒケはイカンだろう!
普通だったら直ぐに削るはずなのだがHWSのレバレーターには色が塗ってあるのだ。
それも結構キッツイ塗料が・・・
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今回、その塗料を完全に剥離して地肌を出すことに成功した!
そして遂に怨敵”ヒケ野郎”を消し去ったのだ。
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こちら側も・・・あぁ~ヒケがねぇと気持ちイイー!
極楽! 極楽!
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勿論のことキッツイ塗料剥離の為には完全分解が必要だ。
分解してみると本来接着固定してあったはずのバレルが経年変化のためか外れてしまっていた。
元々、瞬間接着剤と思しきもので止めてあるだけなのだ。
まぁ、だから何なんだということなのだが・・・ちょっとした罪悪感が心地よいのである。

しかしバレルの位置決めの2本のリブはまるでロッキングリセスのようでなんかガバっぽい(45口径だからね)
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HWの地肌を磨いた。
おぉ~!ええ感じや!
なんか場末のエロっぽさがある?!
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実際のところ、本物は何十発も撃てんかったとか・・・
思うに9㎜ルガー弾にすれば多少は違ったんじゃないかと。
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この取説のイラストはウォルト・ディズニーが手掛けたものだとか。
出来ればミッキー・マウスがレクチャーしている絵にすればTDLのお土産にもなったのに・・・う~ん、なんとも残念である(笑)



by 1944-6-6 | 2018-05-20 19:30 | ハ―トフォ―ド | Comments(11)

HWS S&W ビクトリーモデル

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タナカのM1917のフルコックポジションのハンマーの位置は気になるマニアが多いようで、ケイズでもそこそこの数を修正させてもらった。
微妙なことなのだがなんか落ち着かない、チンポジのようなものだ。

その中でHWSのビクトリーも気になるので・・・ということで修正を頼まれた。
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基本的にM1917と同じ作業なのだがインナーフレームが無いのでやや勝手が異なる。
しかし理屈は同じだ・・・と、やってみるとこんな感じになる。

う~ん、カッコイイ‼
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他にもリアサイトあたりやヨーク等の形状修正をしている。
この後、エイジングをしたら終了・・・なのだが、それはちょっと先のことになりそうだ。

でもやっぱ Kフレームはイイやね!(笑)



by 1944-6-6 | 2018-04-21 18:30 | ハ―トフォ―ド | Comments(2)

U.S. M13 の春は遠い

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少しづつ進化しているのだが・・・全く変わらなく見えるエアウエイトU.S.M13である。
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グリップのモノグラムが13星のミリタリー仕様があるようだが・・・M13の写真は見当たらない。
これだと思っていたら・・・Jフレームのものだった。

このグリップが手に入ったら完成するのだが・・・稚拙な言訳である(笑)



by 1944-6-6 | 2018-04-03 19:00 | ハ―トフォ―ド | Comments(0)

HWS Colt M1860 コンバージョン

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個人的にも欲しかったのがハートフォードから発売された”コルト M1860 のコンバージョン”だ。
どうするか悩んでいたところエイジング仕上げの御依頼が入った。

ラッキー!

これで我慢しないで心おきなく整備できる!
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いろいろと先にやらねばならないこともあるので・・・しかし我慢できずにシリンダーだけ擦ってしまった。

あー気持ちがイイ!満足!満足!
完成は当分先だが・・・ふふふっ

ということでチト幸せを感じるジジイであった(笑)



by 1944-6-6 | 2018-03-15 22:30 | ハ―トフォ―ド | Comments(0)

キメラ

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ケイズにあったいろんなパーツを寄せ集めて組んでみた。
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一見たんなるHWSのM19のようなのだが・・・
何処に何んのモノを使ったか・・・解るかな?
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ラウンドバットに6インチバレルの組み合わせって、どことなくクラシックな感じで不思議な感じだな。



by 1944-6-6 | 2017-10-25 21:30 | ハ―トフォ―ド | Comments(6)

”Western”への憧れ

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ちょっとした修理でSAAをお預かりした。
ナカ氏がブルーイングしたものとのことだ。

やっぱピーメはイイ!
ピーメには思い出がいっぱいだ。
今じゃ1st だとか2nd がいいとか言ってるけど、そんなことも知らずにCMCの68型を振り回していた中学の頃が懐かしい。
アノ弾頭が可動式でシリンダーがスッポンポンのタイプだ。
ちゃんとカートの掃除をしないとファニングの最中に弾頭が戻らずスタッグする。
最悪の状況だ。
フォーシングコーン(と呼べないくらい薄いが)あたりにドライバーを突っ込んで何とか弾頭を戻した時の安堵感。
その後暫くしてからはピカだ。
他にもなんだかんだでピーメには思い出が多いのだ。
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プラのピーメは初めてのロッケンもん。
当時ほとんどのガキンチョそうだったはずだ。
アレもずいぶん壊したっけなぁ・・・(笑)

たまに思うことがある・・・一体今までにピーメのモデルガンを何千回くらい分解/組立したのだろうか?
中学/高校の頃は1日2~3回は調整がてらやっていた。
オナヌーと同じくらいだ。
そうなると一年に千回近くやっていたのか・・・飽きもせず。
ちゅーことはアレも・・・(笑)
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初めての長物はMGCのウィンチェスターM73カービンだった。
このモデルガンは火薬を入れて遊び過ぎたのか数年後には崩壊してしまった。
アーメン!

この写真のCMC M92は1977年の規制前に当時お世話になったホビース商会で購入したものだ。
火薬使用がほんの数発だったためか今でも健在である。
M73の方が好みなのだが・・・でも、このM92は姿/形が美しい銃だ。
目が合うとつい手に取ってしまうテッポーなのだ。

ある意味、危ない変態野郎だ(笑)



by 1944-6-6 | 2017-08-26 20:00 | ハ―トフォ―ド | Comments(6)

Colt's Texas Paterson

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初めてテキサス パターソンを見た時にトリガーが無い!・・・「これは壊れているのね。」そんなふうに思っていた。

壊れているのはお前だ!
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ハンマーをコックすると・・・ピコンとトリガーが出てくるのだ。
1836年当時はトリガーガードちゅう発想はなかったわけだ。
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そして発砲後はまたトリガーをしまっておく・・・
180年前の人はそう考えた。
整理整頓が行き届いた時代だ(笑)
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そしてコッキングするとまた出てくる。
なんとも忙しいトリガーである。



by 1944-6-6 | 2017-08-20 19:30 | ハ―トフォ―ド | Comments(4)

ビバ!ハートフォード! 二十六年式拳銃

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ハートフォードが二十六年式を再販したとのタレコミがあった。
それに伴い・・・やってくれたのだ!
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上がリニューアル前、下が今回リニューアルされたエジェクターだが・・・壊れやすかった軸部分が鉄製に変わったのだ。

・・・アアァ!素晴らしい!

以前、ブーたれた自分が恥ずかしい。
これで心おきなくブレイクオープンできるようになった・・・かも知れない。
だって、わざわざ壊れるまでやるバカもおらんだろうて(笑)
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しかし、これほどフィールド・ストリップが簡単な銃も珍しい。
メカニズム的にはエンフィールドやパイソンと同じだ。
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東京砲兵工廠製を示すマークが打刻されている。
これは砲弾を4個積み重ねたものを図案化したものだとの事。

東京砲兵工廠の跡地が今の後楽園遊園地/東京ドームである。
隣接する小石川後楽園は江戸時代初期に水戸徳川家の上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園で明治時代には砲兵工廠の敷地内にあった。

この庭園内の砲兵工廠の記念碑で二十六年式拳銃や三八式歩兵銃の写真を撮りたいと思っているのだが・・・通報されるだろうな(笑)
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実物はわからないがモデルガンではハンマーを押すと雷管を叩いてしまう。
ハンマーブロックが無いからだが・・・落としたらヤバイ!・・・が、そのためにランヤードが付いている訳か!

なるほど(笑)



by 1944-6-6 | 2017-08-16 21:30 | ハ―トフォ―ド | Comments(2)

S&W VICTORY MODEL by HWS

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「♪ブイ アイ シー ティー オー アール ワイ サインはV!」

幼き頃に覚えたTVドラマ「サインはV」の主題歌だ。
僕はこれでビクトリーのスペルを覚えたので今でも口ずさみながらでないとキーボード入力できないのだ(笑)

そのせいなのかS&Wのビクトリーも大好きなのである(強引な導入だ)。
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昨日の上野山での花見のついでに知る人ぞ知る上野の老舗払下げ屋に寄ってみた。
何かと警察官ものを見つけられる楽しい(?)お店なのだ。

今回はこの「けん銃予備たま入れ」を購入した。
その上のS&W 5インチ用はだいぶ前に同所で手に入れたものだ。
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こんな感じで.38スペシャル執行弾を入れるのであろうか?、片側6発づつ入る。
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出ているベロを引き出すと弾が引き出せる。
なかなかのアイデアだが・・・スピード・ローダーにはかなわんなぁ。
でも、しっかりした出来でイイ感じだ。
ベルトに付けて小物(鍵など)を入れたりしてタウンユーズにも使えそうだ。
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HWSのビクトリーだが今回はサムピースをタナカのM1917リボルバーから拝借した。
サムピース裏のピンを削り落とせばそのままつけられる。
タナカの方が指かけの裏側がえぐれていて形状的に実物に即している。
やはり昔の製品の方が手をかけた造りである。
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シリンダー・ラチェットも若干形が異なる。
ここもタナカのM1917はよく再現しているのだが、さすがにNフレーム用のものは使えないのでタナカを参考に削って再現した。
フレーム・ラグもカウンターボア無しに作り替えないと前後にガタツク。
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なんだかんだで手のかかるVICTORYなのだ。



by 1944-6-6 | 2017-04-11 23:00 | ハ―トフォ―ド | Comments(4)