人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

カテゴリ:絶 版  国 際( 80 )

S&W 7連発 リボルバー

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リボルバーといえば”6連発”というのがジジイの理解だ。
そこでコクサイのM28ハイパトを7連発にしてみる。
といってもシリンダーを変えただけだが・・・
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個人的にはフルートが雑然とした感じが好きくない。
シリンダーはコクサイの44Mag マウンテン・リボルバーのものだ。
ハイパトに7連シリンダーを組み込んだだけだが作動的には全く問題ない!
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6連発と7連発のハイパト。
.357Mag7連発はNフレームだとさほど狭苦しい感じはしない。
これなら1発のアドバンテージは大きそうだ。
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実際にはこんなリボルバーは無いようだが結構気に入っている。
しかし奇数だとなんか調子が狂う。
ハリーキャラハンが持っていたら・・・残弾数を数えられなくなるかもしれんね(笑)



by 1944-6-6 | 2019-05-14 21:30 | 絶 版  国 際 | Comments(6)

INT Colt M1903 Vest Pocket

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コクサイというのはなんとも執念深い会社だ。
ミリポリやチーフ、M19やM29・・・SAAなんかも何度もモデルガン化している。
このコルトM1903ベストポケットもその御多分にもれずリニューアルしていたモデルガンだ。
(ただし52年規制のためプラになってはいるが・・・)
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この金属製のコルト ポケットは個人的にじっくり見たのはこれが初めて・・・46年規制後は製造されていないものなのだ。
実際には規制以前もショップ(といってもオモチャ屋だが)で見たことが無い。
製造数が少ないのか?、人気が無く流通数自体が乏しかったのか?
今回じっくりと手に取って分かったのが非常に手の込んだ造りだ。
そこで思ったのは歩留まりが悪く、流通数が限られていたのかもしれないということだ。
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ある意味この時代では一歩進んだ再現性を持つ部分が多い。
それだけにバレルの分解方法は惜しまれる。
ここがのちのCMC ブローニング380と同じラチェット式だったら・・・
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発売当初は¥3,500だったのがその後¥2,500と安くなっている。
やっぱ人気も無かったのか・・・そりゃあPPKやチーフなんかとは比べられないだろうが黒澤監督の映画「野良犬」では準主役だ(?)
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この個体は未発火のようなコンディションを保っている。
ただ・・・若干の虐待を受けた痕跡の見られるが。
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全長は実測で115㎜重量は328g。
(因みにその後のプラ製は232gだ)
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スライド後部はのちのCMC ブローニング380と同じで感激する!
エジェクションポートの上縁部にぶつけた痕(虐待痕)が見られる。
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実銃にはないトップリング(バレルブッシング)が見られる。
これはバレルをスライドから外す時の”逃げ”を確保するためだろうと思う。
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いいヒップだねぇ!
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鉄製削り出しのエジェクターはガッチリとバレルに固定されている。
実物においてはエジェクターというパーツは存在せずに、スライド後退時にストライカーから長く伸びた撃針部分がブリーチから飛び出してその役割を果たしている。
バレル前部周囲には分解用の滑り止め溝があるので、この個体は初期生産品だろう。
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驚くことにシアーの上面(ストライカーを保持する部分)は鉄の別部品で、亜鉛製の下部パーツと合体している。
おっそろしく手の込んだ造りに失禁+脱糞しそう(笑)
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二度とモデルガン化されることのないコルポケ。
ましてはこれを越すような機構を持ったものは望むべきもないが・・・

それだけにバレルだけが惜しまれる貴重なモデルガンだ。


今回のINT コルトポケットは再仕上げをご依頼されたもので、オーナーさんの御厚意でレポさせて戴きました。
誠に有難うございました。
全国の真摯なモデルガンマニアを代表して御礼申し上げます。



by 1944-6-6 | 2019-05-11 23:00 | 絶 版  国 際 | Comments(10)

S&W M10 3" F.B.I.Special

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最近、旧コクサイの金属ミリポリは高い!

自他ともにミリポリ好きの僕なのだがコクサイの金属製を持っていない。
考えると50年来のモデルガン人生の中でも一回も手に入れていない。
プラはいっぱい持っているんだけど・・・不思議だ(笑)

結構ヤフオクなどで狙っているのだが・・・気が付くと入札価格が倍増している。
できればブルバレルの4インチが欲しいのだが当分は無理そうだ。

今回は調整を頼まれたM10 3インチバレルをアップしてみよう。
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3インチバレルってことでお約束のグリップとホルスターを引っ張り出してみる。
やっぱ、この木グリは3インチには似合う!
バランスがちょうどいい感じだ。
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ホルスターはバックハイマーのコンシーラー。
正にF.B.I.っぽい!
このグリップはコクサイオリジナルと思われるが非常にいい出来だ。
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刻印には1984とあるので、35年も経っているわけだ。
最後の金属製モデルガンはやっぱランパントのピーメかな・・・

モデルガンよ、頑張ってくれぇ!



by 1944-6-6 | 2019-03-24 20:00 | 絶 版  国 際 | Comments(4)

コクサイ スーパーブラックホーク .44マグナム その4(新たな旅立ちの巻)

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前回の失策で挫折しかけたコクサイのブラックホーク 。
モノは試しにCAWのSAAのシリンダーを入れてみた。
問題なく装着できた上に驚くほど気持ちよく動くじゃないか!
若干の調整は必要だが何とかなりそうな感じだ。

”ピカッ!ひらめいた!”
そうだ、スタームルガーのシングル シックスを造ろう!
口径は.45 LONG COLTでイイじゃん!
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シングル シックスはトリガーガードがラウンド タイプだ。
ジャンク パーツの中からSAAのものを見つけたのでこれをカットして使えばエエってことだ。
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・・・と、早速フォトショで合成してみる。
銃身は4.62インチ、シングル スパーハンマーって仕様。
口径は.45口径でトランス ファー バーが付いた”ニューモデル”になる前のいわゆる”スリー スクリュー タイプ”だ。
これはこれでピーメの亜流でカッコイイ!
こんなの持っているマニアもあまり存在しそうもないってことも魅力だ(笑)

まぁ、あくまでも現時点では脳内妄想だが実現は可能だ・・・が、いつになるかは未定だ(笑)



by 1944-6-6 | 2019-03-20 17:00 | 絶 版  国 際 | Comments(2)

コクサイ スーパーブラックホーク .44マグナム その3(失策の巻)

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コクサイ(この頃は国際産業だった)のスーパー ブラック ホークで気になるのが・・・やっぱ10.5㎜径しかないカートだろう。
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実物は11.5㎜径と1㎜も太い。
長さもチビッコくて迫力に欠けるのだ。
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コクサイのサイズじゃあ、ドーベルマンもチワワ刑事になっちまう。
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なんせ実物の薬莢に喰われてしまうんだからね。
そこでいつものようにリーマーを使い薬室径を広げてみた。
深さもインサートぎりぎりに掘り進めれば実物.44Magの空薬莢が入る。
これでチワワ刑事からドーベルマンになれるぞ!

・・・と、喜んで6発ともやってみた。

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ガァァァーーーーン!
最初に広げたチャンバーには起こらなかったのだが、その反対側のチャンバー上にあるシリンダー ストップ ノッチが変形している。
内側から見ると透けているではないか!
穴こそは開いていないが・・・

大失策だ!

シリンダーに精度が悪く真円でないため回転にムラがあり、変形の出ない部分とメチャクチャ薄くなる部分ができるようだ。
部品注文したくてもコクサイは無いし・・・オクでの調達に期待するしかない。

なんとも心が折れる結果の出来事である(笑)



by 1944-6-6 | 2019-03-18 17:00 | 絶 版  国 際 | Comments(10)

コクサイ スーパーブラックホーク .44マグナム その2

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面出しと部品の合わせを修正したコクサイ製スーパーブラックホーク。
更に気になるディテールの修正してみる。
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ローディング・ゲートのおマヌケな隙間。
ゲート側にABS板を貼りフレームに合わせる。
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バックストラップの矢印部分が短くフォルムも異なっている。
やはりABS板を貼り付け形状を整える。

この2か所は気になって仕方がないところだったのでやっと気分が落ち着いた・・・って、作業はちょっと前にやったんだけどね(笑)

実はこの後にとんでもない失策を犯してしまう。
そのことは次回レポすることに考えているのだが・・・どうすっかな。



by 1944-6-6 | 2019-03-17 20:00 | 絶 版  国 際 | Comments(6)

コクサイ スーパーブラックホーク .44マグナム

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先日のOFF会で友人がコクサイのスーパーブラックホークを持参してくれた。
そう言えば僕も持っていたぞ・・・ってんで引っ張りだして見た。
コクサイ・オリジナルのプラグリップはイマイチなので実物の木グリを付けてみる。

まずはオーバーサイズのグリップ。
昔Gun誌なんかで見たヤツだ。
ただしコクサイがトイガン化したブラックホークはトランス ファー バーが装着される以前のモデルだ。
したがってトランス ファー バーが付いたニューモデル スーパー ブラックホークに比べるとグリップが短い。
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部品どうしも削り合わせ隙間を最小にして面出ししている。
木グリと合わせて、かなりスッキリとした上品な印象になった・・・気がする(自画自賛)
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ローディング・ゲートにはABS板を貼り付け上部の大きな隙間を消している。
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勿論のことスタンダードな木グリも取り付けられる。

久しぶりに手にしたが(・・・って、僕のものなのに)結構イイ感じだった。


by 1944-6-6 | 2019-03-16 20:30 | 絶 版  国 際 | Comments(4)

.357 Magnum

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なんとなく見ていたら実に日本のモデルガンっって感じに、妙に感激した国際産業のM19。
どう見ても本物とは異なるがDenixのような安っぽさはない。
かといって凄く称えるところも無い。
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でもカッチリとできているし仕上げは綺麗だ。
でも・・・何度も言うように本物っぽくはない。
その何とも言えない位置づけがオモチャのテッポーでイイんだ。

実にメイド イン ジャパンだと思うのであった!



by 1944-6-6 | 2019-02-16 23:30 | 絶 版  国 際 | Comments(4)

国際産業 ミリタリーポリス

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以前にもレポした旧国際産業製のミリタリーポリスだが、今回は気になる部分のリペアをした。

このモデルガンはグリップの破損が多いようで、この個体もグラつきが多くなった気がする。
見てみるとグリップ自体が薄くグリップ取付ネジを締めていくと破損するようなのだ。
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そこでグリップの裏側にポリパテを充填して補強し強度を上げた。
位置決めには20㎜のABSパイプを3㎜幅で切り半円にカットしたものを接着している。
これで全くグラつきは解消した。
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グリップの表面にはそこそこ傷もあったので紙ヤスリで綺麗にした。
国際産業のメダリオンも若干気にはなるが、ここは時代の生き証人としてこのまま残しておこう(笑)
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このモデルガンではエキストラクターに真鍮のパーツ(エキストラクター カラー)を叩き込んで固定している。
エキストラクターの中にはダボとスプリングが入っていて、絶えずこの真鍮のEXカラーを押し出す方向に力がかかっている。
それにより段々このパーツがエキストラクターから押し出されていくのだ。
そうするとエキストラクターロットも前に出っ張っていってスイング イン/アウトに支障をきたすのだ。

今回はこのエキストラクターに穴を開けピンを打ちこんだ。
これでEXカラーもしっかり固定されたのでシリンダーの出し入れも安定したようだ。

古いモデルガンなのでいろいろと調整が必要な個所もあるのだが、思った以上に作動はしっかりしている。
黒染め穴あきの頃に持っていたら・・・友人との撃ち合いゴッコも楽しそうな感じだ。
短い銃身からドバッと火が出たら・・・俺の銃身からもドバッとイッちゃいそうだ!(下ネタで失礼)
あぁ、あの日に戻りたい!(下半身も元気だったし)



by 1944-6-6 | 2019-02-11 23:00 | 絶 版  国 際 | Comments(2)

ノン フルーテッド スィリンダー

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最近”non fluted cylinder”が好きになった。
理由はよくわからないのだが・・・というか、昔は大嫌いなものだったのだ。
ジジイになると好みは変わるものである。
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このミリポリは1年以上前にシリンダー・フルートを埋めたものだが、今もって埋めた部分がヒケてきた。
確かプラリペアを使った記憶があるが・・・やっぱ揮発性の溶剤を使うものはイカンのかなぁ。
仕方ないのでまた面一にしたのだが・・・一年後はどうなるか?
最終的には銀色にしようと思っているので何時になることやら・・・
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メインフレームとシリンダーはコクサイ、バレルとトリガーガードはタナカ、トリガーはハートフォード、グリップはS&Wオリジナル・・・
エジェクターロッドが以上に太いのがコクサイって感じだ(笑)
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スクエアーバットの2インチはどこかアグレッシブだが、ノン-フルートだと更に危ない感じがしてイイねぇ。



by 1944-6-6 | 2019-02-04 22:30 | 絶 版  国 際 | Comments(12)