人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

カテゴリ:無 可 動 銃( 87 )

Uberti SAA

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知人が所持するイタリア ウベルティ社製のシングル アクション アーミー(勿論、無可動銃だ)。
元々はハッコー商事が輸入したものと思うが、まるでタナカかマルシンのSAAのような輝きだ。
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フレーム内は完全に溶接固定されていてハンマーなどの内部部品の組込みや取外しは全く不可能だ。
フレームエンドに若干の”焼け”が見られるのもその痕跡だ。
でもさすが実銃・・・いかにも硬そうな表面は素晴らしい実感だ。
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ローディングゲートが小気味よくパチッンパチッンと開け閉めできるのは、さすがに鋼鉄製である。
実にイイ感じだ!
銃身長は4インチくらいか。
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しかし刻印は全くの”COLT”だが・・・エエんだろうか?
それとも日本向け無可動銃用の特別仕様?
どうでもいいけどフレーム前部のスリットはセンスのかけらもない加工だ・・・って、もうハッコーが無いからしゃーないか。

実際はハンマーにセフティが組み込まれているようだが・・・無可動銃じゃ関係ねぇってか(笑)



by 1944-6-6 | 2019-01-18 18:00 | 無 可 動 銃 | Comments(5)

COLT AR-15 (SP1/R6000)

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コルトのAR-15 スポーター(SP1/R6000)だが、手元にある無可動銃2挺のレシーバー刻印が微妙に異なっている。
調べてみると前期と後期のあることがわかった。
セフティ上部のコルトアドレスが異なるのだ。

上の写真の#SP56411(1976年製造)は初期の刻印で”COLT'S PATENT FIREARMS MFG.CO”となっている。

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対してこの#121893(1980年製造)は後期のアドレス刻印で”COLT'S FIREARMS DIVISION COLT INDUSTRIES:コルト工業銃火器部門”となっている。

なるほど、この数年間にコルト社ではいろいろと変化があったわけだ。



by 1944-6-6 | 2019-01-17 18:00 | 無 可 動 銃 | Comments(2)

無可動銃に関する考察:MP5A5

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今回の旧加工無可動銃のMP5A5を見ていて思ったことがある。
モデルガンとは次元の違う実銃のメカニズムを学べるということだ。
しっかりとした形でここから学べば遠い将来日本からもジョンMブローニング大先生やジョンCガーランド先生、ストーナー先輩はたまたカラシニコフ氏が排出されたかもしれない。
しかし・・・今は正に形骸的な無可動銃しかないのだ。  
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MP5A2/3、Hk-33のトリガーメカの取外し。
面白みも無い(笑)

ところがMP5A4/5のバースト付はそんな簡単じゃないのだ!
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まずはエジェクターの横にあるパーツを見つけることから始まる。
それを押さないことには永遠に分解は出来ないのだ。
この部品を押し込むことで初めてセレクターレバーを上に向けられる。
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そうすると何の抵抗も無く右側のレバーが外れる。
さっきまであんなに外れなかったのに・・・だ⁉
セレクター本体は先のパーツを再度押し込んで引き抜く。
戻す際も押すのを忘れないように(笑)
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そうするとスルッとメカニズム一式が外れる。
今回のこれは”重い”
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たまたま友人に貰った新加工品のHk-33と比べるが・・・Hk-33はガワっきゃねぇぞ!
ビョーンと後ろに飛び出ているのがスイング式のエジェクターでMP5とだと薬莢長が異なるので長さが違うのだ。
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オーマイガット!
新加工は昔の車のエンジンルームのように下がよく見える。
旧加工品は今の車並みにメカがいっぱいだ。

このMP5A5がケイズにあるうちにバーストメカを学び体験しておきたい。
ハンマーはカットされているが部品の動きは理解できそうだ。
でも・・・あのメカボックスの分解は恐くてできないなぁ(僕が買うことになっても払えないし)

座学で知っていても実物のタイトさやスプリングの強さ、部品精度は学べないからね。

中坊の時にこんな体験をしていたら・・・銃器デザイナーになれたかもしれない。
このメカの塊を見ていたらそんなありえない夢も見れそうだ。
まだ熱の余韻があるのかなぁ(笑)



by 1944-6-6 | 2019-01-11 22:30 | 無 可 動 銃 | Comments(6)

MP5A5

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委託品でMP5A5が入りました。
旧加工で内蔵ギッチリの逸品です。
ハンマーは上部をカットしてありますが、3点バースト機能の勉強になりそうです。

本日は風邪をひいてフラフラなのでこれでおしまいですが、後日バッチリの写真を掲載します。
オクには出しません。
気になる方はご連絡ください・・・ただし安くはありませんぜ!



by 1944-6-6 | 2019-01-09 15:30 | 無 可 動 銃 | Comments(2)

M14 ライフルのマガジン

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僕が持っているM14用のマガジンを見てみた。
3種のコンストラクター・マークが確認できる。

・BRW:Borg-Warner製
・UHC:Union Hardware Company製
・KMT:Kileen Machine and Tool Company製

上記以外にもスプリングフィールド工廠やウィンチェスターなど4~5社のものが存在する。

オリジナルG.I.ものは今や希少になっているのだ。
米国製以外にも台湾、中国、イスラエル、カナダ製があるようだ。
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ベトナムでの1956装備M14用マガジンパウチで、正式には"CASE SMALL ARMS.AMMUNITION"。
20連マガジンを2本を収納する。



by 1944-6-6 | 2018-09-07 21:00 | 無 可 動 銃 | Comments(2)

M60 machine gun 100rd magazine bag

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M60マシンガン用の100連マガジン・バッグ。
アモ・ホルダーにラッチの付いた初期型のM60マシンガン用である。
なかなか出てこない超レア物の一つだ。
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全体がキャンバス地で100連の紙製パックがすっぽり入るようになっている。
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サイドのファスナーを開けて弾薬を入れる。
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この部分でM60のアモ・ホルダーに固定する。
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こんな感じで紙パックの100連が入る。
軽そうに見えるが重量は3㎏あるのだ。
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これを持って歩くのはバランス的にも楽じゃない。
クレイドルやプラットフォームに固定して三脚やマウントに取り付けて使用することが前提なのかもしれない。
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アモ・ホルダーにパチッと固定される。
かなりしっかりとした感じだ。
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勿論、紙パック無しでも使える。
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アモ・ホルダーのラッチをずらせばすぐに外れる。

今回のキャンバス製は初期のアイテムでその後ゴム引きのものになっていく。
それも結構見ることは少ないアイテムだ。
個人的にはそちらもコレクションしているのだが・・・どこに行ったのやら我が家の深淵に落ちているようだ(笑)

基本的に初期型のM60の無可動銃を所持していないと面白くもなんともないアイテムだが、個人的には新旧そろって万々歳!だ。



by 1944-6-6 | 2018-08-27 17:30 | 無 可 動 銃 | Comments(4)

Flash suppressor

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お馴染みのM16系のフラッシュサプレッサー3種。
日本ではフラッシュハイダーと一緒にされているが消炎器としての機能は有していない。
まぁ、銃身の先っぽに付いていればみんな同じってことだ(笑)
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今回、写真を撮ろうとしてストックしてるものから集めたら初期の三又やバードケイジは幾つも出てきたのだがA2用が一つしかなかった。
ここに僕の趣味というか好みが反映されていて笑ってしまった。
やっぱ16はベトナムなんだよね(笑)
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ケイズでは数少ないA2/M4系サプレッサー。
スリットが5本入っているがその真ん中を真上に向けるのが規定だ。
その為にピールワッシャーやクラッシュワッシャーが使われている。

大昔、友人がMGCのM16A1(金属製)をカスタムして後撃針(センターファイアーとかピカドンとも言われる)にして発砲したら、排莢口が火に包まれカートが火だるまになって飛び出した。
後で見たら三又のサプレッサーが三方向に飛び散っているではないか。
う~ん、平玉は20粒以上は入れていたと思う。

今はもう気の弱いジジイなので、そんなオッかない事はしたくねえなぁ(笑)



by 1944-6-6 | 2018-07-25 21:00 | 無 可 動 銃 | Comments(4)

めっちゃマニアなクイズ!

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これはある無可動銃から外したパーツですが・・・
さて、どの銃のものでしょうか?
またこの二つの部品に共通するシステムがあるのですが何でしょうか?

暑気払いにたわいもないクイズでもいかがっすか(笑)



by 1944-6-6 | 2018-07-22 23:30 | 無 可 動 銃 | Comments(7)

スリング

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初めて無可動銃を買ったのが1980年代の中頃だったと思う。
まだシカゴなんかが店を出すずっと前のことだ。
TAGのAK-47やハッコーのM1カービン、武器蔵のM3グリースガンを買って狂喜乱舞していた。

そのM1カービンに付いてきたのがこのスリングだ。
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ご覧の通りハングルが記されている
ハッコーの輸入した無可動銃のM1カービンには銃身横にBULE SKY CORPORATIONと打刻があった記憶がある。
勿論オリジナルには無い刻印だ。

後日、Gun誌のターク氏のレポート中でこれらの刻印のあるM1カービン/M1ガランドは大戦後韓国に供与されたものが返却されBULE SKY IMPORT CORPORATIONがリペアして販売したものだということが分かった。

その時に付けたスリングと思われる。
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1986は西暦だろうが羽根のあるマークは空軍なのだろうか?
日本の航空自衛隊でも結構後までM1カービンを使っていた・・・なんて話を聞いたことがある。

以前に軍隊経験のある韓国の方に聞いたのだが、古いM1カービンは発砲するとハンドガードが外れて飛んでいくと言っていた。
元空自の友人も同じことを言っている。

確かに無可動銃でもハンドガードがガタついているものも多いからねぇ。
これは長年の使用の為、反動などでレシーバー全体が後ろに下がってしまうのだろうか?
それともハンドガードが縮んでしまったのか・・・って、まさかね(笑)



by 1944-6-6 | 2018-06-05 17:00 | 無 可 動 銃 | Comments(8)

Chainese Type56-1 PMC

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PMC仕様の56-1式自動歩槍だ。
ヤフオクに出品予定の無可動銃である。
今や希少価値旧加工品だ!
外見上のスリット加工は無いのだ!
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折畳みストックで戦車兵や空挺隊用に開発されたもの。
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ガスシリンダー部のレールは "Ultimak(U.S. PAT.6381895)製"
六角ネジで上下が固定されているのでかなりガッチリしている。
ハンドガードはプラスティック製だがかなりガッチリと固定されている。
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ピストル・グリップはプラスティック製だが非常に握り易いものだ。
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マガジンは30連。
オリジナルスプリング入りでダミーカートの装填は可能だ。
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シリアルは#17045949。
ボルトもマッチングだ。
三角に66の刻印は製造所と思われるが残念ながら不明だ。
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銃口部はガッチリ溶接で閉鎖されている。
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ハンドガード等を外したところ。
ガスピストンはカットされているのでガスシリンダーも外すことが出来る。
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機関部はハンマーとスプリングを取り外しただけのようだ。
トリガースプリングも外されている。
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ボルトはブリーチ面と後端がカットされているがFピンは残っているようだ(勿論カット済だが)。
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マガジン挿入口からのカット。
ボルトは溶接でガッチリ固定されている安全品だ。
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ピストルグリップ下面。
グリップ内はコンパートメントになっているようだが蓋が欠品している。
内側にもカットが入っているが用途は不明。

全体に若干の使用感はあるものの、大きな傷や錆も無く良いコンディションだ。
ハンドガードやグリップは無可動銃として輸入されてからの換装と思われる。
勿論オリジナルの木製は付属しない。

オークション開始は10万円からの予定。



by 1944-6-6 | 2018-04-15 22:00 | 無 可 動 銃 | Comments(0)