人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

カテゴリ:無 可 動 銃( 79 )

スリング

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初めて無可動銃を買ったのが1980年代の中頃だったと思う。
まだシカゴなんかが店を出すずっと前のことだ。
TAGのAK-47やハッコーのM1カービン、武器蔵のM3グリースガンを買って狂喜乱舞していた。

そのM1カービンに付いてきたのがこのスリングだ。
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ご覧の通りハングルが記されている
ハッコーの輸入した無可動銃のM1カービンには銃身横にBULE SKY CORPORATIONと打刻があった記憶がある。
勿論オリジナルには無い刻印だ。

後日、Gun誌のターク氏のレポート中でこれらの刻印のあるM1カービン/M1ガランドは大戦後韓国に供与されたものが返却されBULE SKY IMPORT CORPORATIONがリペアして販売したものだということが分かった。

その時に付けたスリングと思われる。
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1986は西暦だろうが羽根のあるマークは空軍なのだろうか?
日本の航空自衛隊でも結構後までM1カービンを使っていた・・・なんて話を聞いたことがある。

以前に軍隊経験のある韓国の方に聞いたのだが、古いM1カービンは発砲するとハンドガードが外れて飛んでいくと言っていた。
元空自の友人も同じことを言っている。

確かに無可動銃でもハンドガードがガタついているものも多いからねぇ。
これは長年の使用の為、反動などでレシーバー全体が後ろに下がってしまうのだろうか?
それともハンドガードが縮んでしまったのか・・・って、まさかね(笑)



by 1944-6-6 | 2018-06-05 17:00 | 無 可 動 銃 | Comments(8)

Chainese Type56-1 PMC

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PMC仕様の56-1式自動歩槍だ。
ヤフオクに出品予定の無可動銃である。
今や希少価値旧加工品だ!
外見上のスリット加工は無いのだ!
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折畳みストックで戦車兵や空挺隊用に開発されたもの。
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ガスシリンダー部のレールは "Ultimak(U.S. PAT.6381895)製"
六角ネジで上下が固定されているのでかなりガッチリしている。
ハンドガードはプラスティック製だがかなりガッチリと固定されている。
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ピストル・グリップはプラスティック製だが非常に握り易いものだ。
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マガジンは30連。
オリジナルスプリング入りでダミーカートの装填は可能だ。
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シリアルは#17045949。
ボルトもマッチングだ。
三角に66の刻印は製造所と思われるが残念ながら不明だ。
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銃口部はガッチリ溶接で閉鎖されている。
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ハンドガード等を外したところ。
ガスピストンはカットされているのでガスシリンダーも外すことが出来る。
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機関部はハンマーとスプリングを取り外しただけのようだ。
トリガースプリングも外されている。
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ボルトはブリーチ面と後端がカットされているがFピンは残っているようだ(勿論カット済だが)。
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マガジン挿入口からのカット。
ボルトは溶接でガッチリ固定されている安全品だ。
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ピストルグリップ下面。
グリップ内はコンパートメントになっているようだが蓋が欠品している。
内側にもカットが入っているが用途は不明。

全体に若干の使用感はあるものの、大きな傷や錆も無く良いコンディションだ。
ハンドガードやグリップは無可動銃として輸入されてからの換装と思われる。
勿論オリジナルの木製は付属しない。

オークション開始は10万円からの予定。



by 1944-6-6 | 2018-04-15 22:00 | 無 可 動 銃 | Comments(0)

無可動銃アクセサリー

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僕が最も好きなテッポーの一つが ”M1ガランド” だ。
理由はそのメカニズム。
鋼鉄を削り出して造られた部品が一つ一つが幾つもの役割をタイミングよく確実に作動し、戦時下で400万挺も作れるほどしっかりとした基本設計・・・
しかも部品の交換性に問題ない。

これは全くもって凄い事だと思うわけだ。
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そのスゴイ部品の中で一番の働き者がこの "Operating Rod Catch" だ。
特にこの中にピン止めされた "accelerator" と " follower arm " の連携した動きを見ているだけで感涙にむせび泣くくらいだ。
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勿論、この部品だけが働き者だというわけではないが・・・どうしたらこんな機能を持った部品を思いつくのだろう?
恐るべし John Cantius Garand!
John Moses Browningと共に僕が尊敬する偉人の一人だ。
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左が後期タイプで、右が初期のタイプ。
どちらも硬い!

こういった部品は持っているだけで嬉しいものなのだ(笑)



by 1944-6-6 | 2018-03-31 18:00 | 無 可 動 銃 | Comments(2)

swedish K

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S&WのM76短機関銃は非常にシンプルでモデルガンマニアには人気の高いアイテムだ。
そのM76の原型がこの "カールグスタフ m/45" だということをご存じだろうか?
”スェーデッシュ K” というニックネームでベトナム戦初期に米軍で使用されているのだ。

実際はカンボジアなどに入っての作戦で国籍をゴマカスためらしく、その後スェーデンからの輸入が停められてしまい先のS&W M76が開発されたらしい。
どうりでよく似ている。
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そんなスェーディッシュ Kの無可動銃を出品することになった。
新加工品ながらなかなか状態と加工がイイ感じだ。
マガジンスプリングはオリジナルのままで結構重い。
トリガーはオリジナルではないがテンションは生きている。

このサブマシンガンは1945年にスェーデンで開発/採用された銃だ。
全体に2㎜厚の鋼板でプレス加工されていてかなりガッチリしているので案外重たいのだ。
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この色合いは好き嫌いの分かれるところだが個人的には北欧系な感じで好きなのだ。
IKEAで売っていたら面白い!
ミートボール喰いながらm/45を弄りたい!(笑)
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取り外しが出来るバレル・ジャケット。
本来はこれでバレルが外せるのだが無可動銃では溶接固定されている。
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新加工品なのでスリット加工があるのだが非常に上品な感じでほとんど目立たない。
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バカみたいに平べったく幅広いグリップにある王冠はスェーデンが王国である印だ。
フロントサイトにも打刻されている。
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今回のアイテムはm/45Bと呼ばれるもので、バレル・ジャケットの放熱穴が小さくなり尾筒部分の固定方法が改良されたものだ。
当初のm/45はスオミ m/37-39のマガジンを使用できるものだったが、あまり調子が良くなくこの36連マガジンと取付アダプターが付くようになった。
写真下のバレル・ジャケットはm/45Cの着剣ラグ付きのものだ。
容易に交換できる。

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掃除の為にフロントサイトを分解してみた。
フロントサイト自体はバレル・ジャケットにねじ込まれている。
サイトブレードは偏心しているので回転させることでウィンテージ/エレベーションの調整が出来る。
リアサイトは3段階の切り替え式だが・・・簡単な構造ながら凝った造りだ。


近いうちに出品するので宜しくお願いします!


by 1944-6-6 | 2018-03-22 21:30 | 無 可 動 銃 | Comments(0)

U.S. M1 トンプソン サブマシンガン(新加工/無可動装飾品)

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トンプソンM1とモーゼル スタンダードを出品しました。




by 1944-6-6 | 2018-02-28 18:00 | 無 可 動 銃 | Comments(2)

無可動実銃を出品します。

来週中頃にこの2挺の無可動銃を出品します。
以前に紹介済みのものですがやっと用意が整いました。

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トンプソン M1
45口径 短機関銃 モデル1928A1は構造的に複雑で製造単価も高く理想的な軍用銃とは言えず、機能的/構造的に改良が加えられたのがこのM1です。
最も手間のかかるブリッジ・プリンシパルと呼ばれるボルトの遅動式ロッキングシステムを廃止し一般的な吹き戻し式(ストレート・ブローバック)にし、着脱式のバットストックを固定化、バレルの冷却フィンとカッツ・コンペンセイターの廃止、リアサイトの簡略化etc
基本的な操作は変えられていないもののドラムマガジンの装着は出来なくなっています。
1942~1943年に285,480挺製造されました。
その後、ボルトと撃針をさらに簡略化したM1A1となり1942~1944年までに539,142挺が製造されています。

無可動銃仕様
新加工品ですがトリガーテンションとマガジンスプリングはオリジナルのままです。
外見上のスリット加工はトリガー上部のピボット・プレート部分だけです。
ハンドガードを外せば銃身へのスリットが確認できます。
シアーなどの機関部パーツは一切入っていません。
ボルトは白磨きのM1オリジナルです。
オークションスタートは¥75,000です。
これはお買い得でっせ!!!


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モーゼル・スタンダード
第二次世界大戦前にモーゼル社が他国に輸出していた小銃で基本的にドイツ軍採用のKar98kと変わらないものですが、ボルトハンドルが水平のストレートでフロントサイトのカバーが無く、スリングの取付が異なります。

無可動銃仕様
全体に時代感あふれるコンディションで錆や朽ちがみられます。
奇跡的にシアーはノーカットの為、オリジナルのトリガーテンションが残っています。
マガジンスプリング&フォロアーはありません。
銃口はペッタンコ・タイプです。
ストックもコンディションはよくありませんが大きな割れや破損はありません。
取りあえず¥40,000からオークション開始です。
これから無可動銃コレクションを始める方にはお手頃かと思います。

尚、後日細部写真をアップしますので宜しくお願いいたします。



by 1944-6-6 | 2018-02-25 17:30 | 無 可 動 銃 | Comments(0)

我名は”モーゼル”

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”MAUSER”はモーゼルなのかマウザーなのか?
僕の場合、小銃と拳銃はモーゼルで機関砲はマウザーと呼んでいる。
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写真はハッコーが輸入した無可動銃のモーゼル・スタンダード小銃だ。
かなりお疲れのコンディションだが腐ってもモーゼル・・・キリっとしているのだ。
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ストレートタイプのボルトハンドルが古めかしいがなんか新鮮だ。
でもやっぱ・・・鋼鉄はイイねぇ
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エキストが無いのが痛いところだ!
CAWが出していたロストのパーツでも入れればかなりカッコ良くなりそうであるが・・・

近々、出品予定だ。
写真も追って追加する予定なので、こうご期待!



by 1944-6-6 | 2018-01-26 19:00 | 無 可 動 銃 | Comments(17)

THOMPSON M1

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オヤジ・・・いやジジイにとってトンプソンというとM1928=コンバットのサンダース軍曹という図式が成り立つ。
しかし今の若いマニアにはトンプソンはM1/M1A1=プライベート ライアンのミラー中尉という図式になるようだ。

最近も調子よく動くハドソン・リバイバル物のM1A1がCAWから発売されたのも記憶に新しい。
僕もかなり購入を悩んだが・・・
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今回はヤフオクへの出品依頼を頂いた M1トンプソン だ。
先日、M1A1の出品をした際にM1タイプはボルトが白磨き(銀色)だ・・・と記したが正に今回はボルトがギラギラの銀色なのだ。

資料によると米軍に納品されたトンプソンM1は1942~1943年に285,480挺となっている。
そのうちのかなりの数が刻印にA1を打ち足してM1A1となったことを考えると”M1刻印”のままというのも希少かもしれない。
因みに1942~1944年までに製造されたM1A1は総数539,142挺と元々M1の倍近く製造されているのだ。
それではM1928A1はというと1940~1943年に562,511挺が作られたが・・・多くがUボートのために大西洋に沈んだとか。

それに比べるとM1921は15,000挺と軍用にならないと桁違いの製造数だ。
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前回は機関部がグリーンがかったパーカライジングだったが今回のものは黒っぽい感じだ。
また、セフティやセレクターが削り出しの初期タイプでM1928A1から来ているものだ。

これまた鋼鉄っぽい匂いプンプンの逸品だ。


年明けに出品させていただきますので是非宜しくお願いいたします。



by 1944-6-6 | 2017-12-30 20:30 | 無 可 動 銃 | Comments(6)

出品 「U.S. M1A1 SUBMACHINE GUN 」無可動銃

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トンプソンM1A1サブマシンガンです。
これは新加工品ですが全体のパーカライジングが非常に綺麗でストックも美品です。
多少の擦れや小傷はありますが、映画「プライベート・ライアン」のミラー大尉を気どるにはぴったりwww。
ご存じのとおりM1A1はM1タイプの改良型で撃針が固定式になった以外は違いがありません。
したがってM1からM1A1の変更され(ボルト交換)た個体も多くあります(刻印に”A1”の文字が追加打刻されているのですぐ判ります)
出品のトンプは当初よりM1A1として製造された由緒正しいものです(笑)
開始価格は¥90,000からです。
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パーカライジングはODと呼ばれる大戦中に見られる色合いです。
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リアサイトの三角ウイングとバットストックの補強ネジ、簡易型のセフティ/セレクターが正にM1系トンプソンらしいところです。
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銃口の溶接状態。
バッチリ入っています!
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若干の擦れはありますが綺麗なラインのバレルです。
レシーバーに比べるとやや黒っぽいのが判ります。
たぶんこれは銃身がショットブラストにケミカルブルー仕上げのもので、パーカライジングでは無いんじゃないかと思います。
パーカ処理はリン酸マンガン液にドブ漬けのため銃口内部も処理されてしまいます。
それでは命中精度に支障をきたすため、銃口内に回り込まないショットブラストの後ブルーイング。
しいてはそれが色味の違いになっているんではないかと個人的には思っているのです。

まぁ、それはどうでも真っサラな証拠です。
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資料によってはボルトが白磨き(銀色)のものがM1で黒染めがM1A1だとしているものがあります。
無可動銃を見る限り一概にそうとも言えない感じがするのですが・・・
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ボルトには半身の撃針(ボルトと一体の削り出し)がチラッと見えてマニア的にはなんか嬉しいところです(笑)

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本体とシリアルは異なっているようです。
無可動加工する際にそうなったのか、それ以前からそうだったのかは分かりません。
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リアサイト後部にU.S.PROPERTY(合衆国財産)の刻印が打刻されています。
正真正銘の米軍御用達品ですね!



by 1944-6-6 | 2017-12-16 20:30 | 無 可 動 銃

ケイズ特選 無可動実銃 を出品します!

年の瀬も押し迫りあわただしい中でケイズ特選”無可動実銃”を出品します。
しかも2挺も・・・
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まずは非常にレアな旧加工品のAKMです!
ボルトの開いたいわゆる新加工のAK系はかなりありますがボルトの閉じた旧加工品はホントに珍しい逸品です。
また”具”もかなり残っている美味しい仕様です(笑)
ただし僕自身がAKに関しては「知ってる」程度の知識なのでコアなコメントはお許しを・・・ただしロシア製ではないということだけは判ります。
開始価格は¥200,000からです。
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外見上のスリット加工はありません。
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1979年製。
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ボルトは完全閉鎖状態で溶接固定されています。
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マガジンポートから見た溶接状態。
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トップカバーはシリアルマッチではありませんが色味的には合っています。
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サプレッサーを外して見た銃口部。
完全に溶接加工で閉鎖されています。
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フロントサイト部。
勿論のこと調整可能となっています。
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機関部は撃鉄上部をカットして溶接固定されています。
しっかりレート・リデューサーも装備されているのにはニンマリ!
旧加工ならではの快感部分だ。
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ドュアル・スプリングがAKっぽい。
滅茶苦茶タフなスプリングなのです。



by 1944-6-6 | 2017-12-15 18:00 | 無 可 動 銃