人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

カテゴリ:絶 版  M G C( 79 )

MGC M1カービンに見る”超々 安全設計”

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発売当時、これはもう安全対策ちゅーよりなんか嫌味っぽいなぁと思ったのがMGCのM1カービンだ。
まるでDenixの製品のように銃身の途中が無い。
下部に位置するガス-バイパスが形態を保っているのだ。

発表された当時はかなり驚かされたモデルガンだった。
当初はオープンデトネーターだったがその後CPになったらしいが、作動やブローバックに関してはかなり調子が良かったようだ。
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この写真のものは通常の黒いABS製だが、最初に発売されたものは茶色系のレシーバーとトリガーフレームだった。
なんか栗羊羹のような色合い(笑)で「なんだかなぁ」と思ったものだ。
確かに大戦中の米軍銃器はODパーカと言われるややグリーンがかった表面なのだが・・・
MGCもショットブラストでもかければよかったのかもしれないが・・・その後のM2カービンからは黒色になったようだ。
ボルトがメッキされたのもあったような。

空挺隊員がカービンを手にしている絵柄のチラシのイラストは個人的にMGCチラシのトップ5に入っているものだが、これからパラシュート降下する兵隊が手に銃器を持つものなのだろうか?
まぁカッコイイので許しゃうけどね(笑)



by 1944-6-6 | 2018-11-27 23:00 | 絶 版  M G C | Comments(6)

MGC M-76 サイレンサー・アダプター

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以前にMGC M-76を持っていた頃に欲しかったのが、イングラムM-11用のサウンド・サプレッサーを取り付けられるようにするアダプターだった。
しかし当時はM-11を持っていなかったし、それを入手するその前にM-76のバレルが吹っ飛んでしまいそのままになっていた。
最近、M-76を奥で手に入れて以来またこれが欲しくなったわけだ。
というのもこれを付ければバレルの破損が防げるのではないかと思ったのだ。
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なんとか手に入れてみた。
僕は勝手にアルミの引き物と思っていたのだが・・・ABSの引き物だった。

おまけにM-11のサプレッサーを付けると途中から細くなってその先に太いサプレッサーが付くって絵柄はハッキリ言ってダサチョイ!
どこか華奢で強度的にもなんか不安定だ。
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M-76のレシーバーと同じ径にすればまだカッコいいはずだ。
まぁこれも当時ものなので今更何をいっても始まらない。
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アダプターの構造はこのようになっている。
本体はABS材の削り出しで鉄製のスリーブが入っている。
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そこに4㎜の鉄棒がインサートとして叩き込まれている。
このインサートがデトネータを押さえる形になるので、オリジナルバレルよりも強度的にはかなり強くなっていると思われる。
でも・・・M-11のサプレッサーは なんかイメージじゃない!
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ちゅーことでたまたまケイズにあったメーカー不明のMP5SDのサイレンサー部分を合わせてみたらM-76のレシーバー径とほぼ同一だった。

ラッキー!

早速アダプターに被せられるようにして固定してみる。
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全長や太さもオリジナルバレルとほとんど同じなのでMGCの元箱にもそのまま入る。
イイねぇ!
中身は何も入っていない単なるカッコだけで、完全に ”なんちゃって” なのだがカッコ良ければいいのだ。
取りあえずこれで発火もできるはずだ。
必要ならいずれ中身に何かを入れればいいわけだ。
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おぉー!スリムでカッコイイ!
こんな感じが欲しかったんだよね。



by 1944-6-6 | 2018-11-19 18:30 | 絶 版  M G C | Comments(5)

MGC オフィシャルポリスのシリンダー

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MGCのオフィシャルポリスはラインの美しいモデルガンだ。
特にハンマースパーの優雅な曲線は素敵である。
ミリポリとは全く異なるものなのだ。
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ジャンク・ボックスでそのMGCオフィシャルポリス/パイソン共用のシリンダーを見つけた。
随分前に面出ししたまま忘れられていたモノらしい。
だいぶ汚れていたので綺麗にしてみたのだが・・・
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全く気付かなかったのだがインサートの形状が異なっている。
たぶん金色の方が古臭い感じなのでSm期以前のものと思われる。
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コチラから見ると銀色の方は隔壁が削られている。
Smgに間違いない。
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このオフィシャルポリスがSmかSmgだったのかは面出しした際に消えているので不明だ。
いずれにせよSm/Smgのシリンダーは問題なく使えるのだが。

このシリンダーを見るとかなりバフ掛けされたように見えるので、いずれMGCの金属パイソンを手に入れたら使うことにしよう。

オフィシャルポリスにはカチッとしたものの方が似合うからね。



by 1944-6-6 | 2018-11-14 17:30 | 絶 版  M G C | Comments(6)

ハンマー

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まさに”トンカチ”って感じのハンマーノーズ。
MGCのコンバット・マグナムだ。
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15年経つとこんなになった。
コクサイのM19。
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コクサイも新しいようで30年以上前のアイテムだ。
でも今はどちらも絶版。

どうなるんだ、日本のモデルガンは・・・



by 1944-6-6 | 2018-11-02 23:45 | 絶 版  M G C | Comments(10)

MGC カタログ

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久しぶりに見てみるかい?
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今は昔・・・のことだけど、全部ほしいよね。
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写真が悪くて恐縮だが・・・書かれていることは今読んでも楽しい。
1968年頃のカタログかな?
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1971年(第一次規制の年)のカタログだが実際は1970年当時のラインナップなのだろう。
44オートがイラストだ。
なんかパイソンが妙にカッコイイねぇ!
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中坊の頃なんでアクセサリーまでは手が出せなかった。
当時このカタログを手に入れた時は畳の上に広げて飽きずに見ていた。
しまいには折り目から切れてしまいセロテープで修理してまた切れてって・・・
楽しかったなぁ!

あの頃は平凡パンチとMGCカタログが妄想を広げるメディアだったんだよね(笑)



by 1944-6-6 | 2018-10-31 18:00 | 絶 版  M G C | Comments(16)

MGC ”007 ライター”

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現在70歳近いマニアの方には懐かしいアイテムではないだろうか。
まだまだ小学生だった僕には全く興味の対象外のものだ。
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007ジェームス・ボンドのガスライターである。
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MGCのアクセサリー&ホルスター・カタログに⑪007ライター●¥800と記載がある。
MGCオリジナルアイテムかは分からないが、ライター自体にMGCの打刻がされていないので販売をしていただけなのかもしれない。
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しかし007がこんなのを持っていたらスパイってバレバレじゃん・・・なんてクダラナイ妄想をしてしまう(笑)
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一見、ジッポーのようなオイル・ライターのようだが実はガス・ライターである。
フリント・ホイールが綺麗なのでほとんど使われていないようだ。
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インナー・ユニットはジッポーのように外せる。
この状態でガスを入れるようになっている。
フリントの交換もこの状態で行える。
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カスタム7とあるが、それがこのライターの名称かも知れない。
というのは側面の007や紋章は彫刻機によるものだが、このカスタム7.GASの文字は金型による打刻だからだ。
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何年製のカタログかは記載が無いので判らないが、ガバのアップ サイド ダウンが出ているので1966年以降と思われる。
このショルダーホルスターって子供の頃は「変なの!」って嫌いだったんだけど、最近はなかなか気になる存在なのだ!
そういうのってあるよねぇ(笑)
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ダートゲームとか銃型ライター、ボールペンが載っているあたりは、まるでマノク商事みたいだ(笑)
ルガーP.08のドラムマガジンは価格が未定となっているのが面白い。

こんな時代から見たら今のWebカタログは天国のような商品ラインナップなのかもしれないが・・・なんかこの頃も夢があって楽しそうだ!



by 1944-6-6 | 2018-10-28 18:00 | 絶 版  M G C | Comments(6)

高度成長期の遺産

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初めてMGCを知った頃に、この実物とMGCのガバ(GM1)の比較写真を見た時は感激した!

「スゲェ、区別がつかねぇ!ソックリじゃん!」

エランやCAWといったフルサイズ・ガバがあたり前の今では紀元前の出来事のようだけど・・・ジジイの頭の中では今でもこの写真は生きているんだ。
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MGC発行のこの冊子は『Visier "THE PROUD”Model-guns』というものだが 、"THE PROUD”とは凄い自信だ。

1968年9月1日発行ってことだが、めちゃ儲かっていたんだろうなぁ。
いい時代でした(僕はまだ9歳だったけど・・・)



by 1944-6-6 | 2018-10-21 21:30 | 絶 版  M G C | Comments(6)

レストア中

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レストアを始めたMGC BERETTA POCKET "REOPORDO"。
オリジナルの存在しないMGCの創作品なのだが、なかなかイイ味を醸し出している。
お手軽なタニオアクションのモデルガンなんだけど面出ししてセンス良く仕上げてあげたい。

しっかし・・・スライドサイドの一段凹んだ文字モールドは絶対にいらないな!



by 1944-6-6 | 2018-10-08 19:00 | 絶 版  M G C | Comments(8)

MGC GM5の疑問

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20代の頃にMGCから画期的なガバメントのモデルガンが発売された。
いわゆるGM5である。
フォルムやメカニズム的にも当時の僕は大満足してしまった。
シリーズ’70というのも洒落ていて大好きなモデルガンになった。

ただ・・・当時凄く気になったのが矢印のラインだ。
それまでのガバのモデルガンにはなかった。
シリーズ’70だし実物の切削加工の表現と納得していたのだがGun誌で見る限りどーも無い気がする。
勿論、実物を確認した訳じゃないけどね・・・
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しかし・・・今はPCで検索すれば星の数ほどの写真がある。
やっぱ気になって削ってしまったが、なんかつまらないラインになってしまった(笑)
・・・ウ~ン、どうなんだろう?

きっとGM5の取材した実物にはあったのかな。



by 1944-6-6 | 2018-10-04 18:00 | 絶 版  M G C | Comments(13)

MGCの弾の箱

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僕が初めてMGCに足を踏み入れた頃、MGCはモデルガンのカートは別売だった。
1打(1ダース)入りで¥300~400で中坊の僕にはチト痛い出費だったのだ。
でも・・・そのカートの箱が持つ”実物”っぽさに憧れていた。
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その頃のMGCのサービス部にはシブイ木製のガンラックに何挺もの銃(最初行ったころは黒染め穴あき)が整然と並んでいて、その下の段にカートが箱入りでいくつも並んでいた。

カッコヨカッタねぇ!
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中坊の僕が「ピースメーカーのカートを一箱ください」というと、無言でその棚から44-40と記されたレンガ色の箱を取り、目の前のカウンターに置いてくれる。

ゴトッ!

その重い音に感激する僕だったのだ。
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清算してくれるのはちょっと大人の感じのお姉さんで、そのハスキーな声に妙に緊張するのであった・・・なんで?(笑)
後日、その方が神保社長の妹さんと聞いて納得した覚えがある。

とかく当時のMGCはアチコチに大人を感じさせてくれたのである。



by 1944-6-6 | 2018-09-10 18:30 | 絶 版  M G C | Comments(12)