人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

2018年 04月 12日 ( 1 )

M1860 ヘンリー ライフル by Denix

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一見すると”ウィンチェスターM-1866”と思われるがこれはヘンリーM-1860ライフルだ。
元々ヘンリーライフルは、Smith & Wesson社の創始者"ホーレス・スミス "と"ダニエル・ウェッソン"が開発したボルカニック拳銃のライフル・タイプと言える。
開発者はベンジャミン・タイラー・ヘンリー。
その為”ヘンリーライフル”と呼ばれているのだ。
独特のトグルアクション閉鎖機構や弾倉、装弾メカはボルカニックと全く同じもので、1860年にニューヘイヴン・アームズ社が販売した。
その創始者がオリバー・ウィンチェスターである。
1866年にヘンリーライフルの問題だった装填方法に改良を加え、銃の右側にローディングゲート(装填口)を付けている。
これがウィンチェスターM1866と呼ばれるものである。
したがって当初のウィンチェスターM1866もヘンリーライフルと同じ”.44ヘンリー リムファイア弾”を使用する。
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これはデニックスのヘンリーライフルだ。
初期のタイプをモデリングしているのだがなかなかイイ雰囲気を持っている。
日本製のモデルガンから見れば装填/排莢も出来ないしどこかオモチャ臭さがあるのだがレバー操作は楽しめるしどこか古色漂う仕上げは実物を買えない僕には非常に嬉しいアイテムだ。
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内部機構は流石にトグルアクションは採用されておらずMGCのM73に似た構造だ。
しかしMGCではハンマーをコックした状態だとループレバーがだらしなく垂れ下がってしまうが、デニックスはスプリングとプランジャーを付けることでそれを防止しているのはちょっと嬉しい機能だ。
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何処か野暮ったいフォルムをよく表している。
トリガー部分の絞り込みの表現が甘いが黒染めではないので修正は不可能だ。
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排莢はされないがレバーを操作してバンバンやると結構楽しい!
フレームはモナカ式ではなくMGCと似た一体でそれなりの強度はある。
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生意気にカートリッジ・キャリアーも上下するのだ。
デニックス侮りがたし!
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装填も出来ないくせにマガジンフォロアーはスプリングが効いた可動式だ。
実物ではこのフォロアーを銃の先までずらして銃身先端部回してマガジンにカートを落とし込む。
やや面倒なのだ。
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M1860とM1892。
ウィンチェスターではM1886からそれまでのトグル・ロックを辞めて、M1892と同じジョン・M・ブローニング考案のカンヌキ式のロッキングシステムになっている。
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CMCのM1892は一度弾倉に装填するとつぎ足すことが出来ないが実物とどこの寸法が異なっているのだろう。

う~ん、こればかりは実物を見てみないと判らないってことだ(残念!)



by 1944-6-6 | 2018-04-12 20:30 | モデルガン そ の 他 | Comments(2)