人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

2018年 02月 27日 ( 1 )

SCR-536 "Check mate King2!”

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SCR-536は1940年にGalvin Manufacturing(現モトローラ)のチーフエンジニア:Don Mitchellが率いるチームによって開発され、「ハンディトーキー」双方向無線機として1941年から大量生産されている。

SCR-536には別個の電源スイッチが無く、アンテナが引き出されたときに無線がオンになり、アンテナが引き込まれたときにオフになるのだ。
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SCR-536を使用するにはアンテナの保護キャップを外し、使用中はこのキャップをすぐ前にある部分にねじ込んでおく。
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アンテナの最も太い部分を2~3㎝引き出すと「カチッ!」とスイッチが入る。
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ゴムの保護カバーを外しているがこれが応答用のスイッチだ。
押し込んだ状態で話す。
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防水ケースに5本の真空管を組み込んだ内部ユニット。
いやぁ~久しぶりに真空管見たわ!(笑)
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内部ユニットにある注意書きで内容は
「このユニットは1944年9月12日に殺菌ラッカーで処理されています。
修理を行うときはハンダ付け前にすべてのリードと端子を完全に清掃する必要があります。」
となっている。
ということは1944年9月が製造年月だろうか?
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ここに電池を入れるのだが・・・残念ながら電池は持っていない。
以前、友人にこのSCR-536は使えるのかと聞かれたが・・・一台しかないのでわからんよね(笑)



by 1944-6-6 | 2018-02-27 21:30 | 軍  装 | Comments(10)