"HWS Smith & Wesson Model1899" の分解


ここが問題で実際のM1899は内部のパーツがすべてヴィクトリー(M1905)とは異なるのだ。
まぁいいや(笑)

ハンマーの中途半端なコッキングポジションは相変わらずだ。
それでは分解に入ろう。




左端の長円形部分がサムピースを取り外した穴に入る。

ステンレスの削り出しで製作されたゴージャスな治具だ。





これが結構手間取るのだ。
その際、ペンチなどで引っ張るとアルミ製のリバウンドレバーが傷だらけになり心が折れる(笑)





(このパーツを外し必要はないがリテーナーが緩んだら締めておこう)

形状や加工精度ももちろんだがスプリングテンションなどは何度も試作して組み込んで作り直すという工程があったと思われる・・・バネ材の厚みや焼き入れ等々。
何気ないけど板バネを組み込んでちゃんと作動させるのは大変な努力が必要なのだ。


銃身下のロッキングボルトが無いからね。


by 1944-6-6
| 2025-11-05 20:00
| ハ―トフォ―ド
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Comments(2)
流れるようにパーツが外れていくオートと違い、リボの分解は指に刺さるピンや飛んでいくスプリングとの攻防ですよね。ハドソンの拘縮1917のボルトのリバウンドアームの爪との接点を溶接で肉盛りして連動を復活させたときは、調整のために延々と分解と組み立てを反復。
完成時には指が引きつって拘縮してました。
完成時には指が引きつって拘縮してました。
ここまで再現してくれた努力は本当に素晴らしいのに、つくづくハンマーポジションが残念でなりません😢
設計された方はここまで拘っておいて、画竜点睛を欠くって事に後悔したりしないんですかねぇ┐(´д`)┌
設計された方はここまで拘っておいて、画竜点睛を欠くって事に後悔したりしないんですかねぇ┐(´д`)┌

