"人はパンのみに生きるにあらず" (ケイズ ブログ)

U.S. Machine gun Caliber.50 M2 HB

U.S. Machine gun Caliber.50 M2 HB_e0162444_02391517.jpg
無謀ともいえる発想で巷のアタオカマニアを喜ばせている”A!CTION”がまたやらかそうとしている。

近年、3Dプリンターの一般化でイロイロな製品が出てきている。
テッポー界隈にもゾクゾクする銃種のモノがサードパーティーから出回っている。

しかーし、A!CTIONはやっぱ狂っていた(笑)

なんとモデルガンメーカーでありながら3Dプリンターで銃の模型(メーカーではプラモと呼んでいる)を販売するというのだ!
しかも超ド級の50口径M2ブローニングだ!
あろうことか挑戦的にまだ試作段階のモノを自称”50口径の漢”の僕に送ってきた。
U.S. Machine gun Caliber.50 M2 HB_e0162444_02391527.jpg
こうなればコテンパンに扱き下ろしてやろうじゃねぇか!
ちゅーことで仮組をしてみたら・・・思った以上に良くできていた!
確かに3Dプリンターらしい虫が這いまわったような積層の部分はあるがディテール表現は決して悪くはない。
おまけに実物のマニュアル並みの部品構成だ。
U.S. Machine gun Caliber.50 M2 HB_e0162444_02393285.jpg
リアサイトも大戦中からあるタイプでいいチョイスだ。
まぁ前後のネジ表現は画竜点睛を欠いている気もするが・・・(笑)
U.S. Machine gun Caliber.50 M2 HB_e0162444_02392539.jpg
フロントサイトは実物と同じパーツ構成でカチッとしている。
フィーディング部分の部品構成やディテールも手抜かりはなかった。
ただいかんせん3Dプリンター製のプラだ!リンク付きの50口径ベルト弾の取付は全体の強度的に厳しそうだ。
U.S. Machine gun Caliber.50 M2 HB_e0162444_02394954.jpg
50口径好きには痺れる面構えだ!
バレルサポート(放熱筒)の穴はイイ感じだ。
実物の場合、このパーツは製作メーカーによって製作加工が異なり鋳造のモノや削りだしのモノがある。
キットのモノは鋳造タイプなので上下面の穴は真円に近いが横面は型の関係でやや丸いディテールが崩れている。
表面も砂型から抜いたアバタになっている。
U.S. Machine gun Caliber.50 M2 HB_e0162444_02393242.jpg
プラモながらフィードカバーは可動だ。
ボルト上面を再現したパーツが付くのだが今回は仮組ということで取り付けていない。
U.S. Machine gun Caliber.50 M2 HB_e0162444_02393853.jpg
二股のトリガーとその間にあるボルトリリースはスプリングで可動する。
実物はバッファーの周りにフルオートにするプレスのパーツが付いているので何とかしたい。
このままじゃフルオート発射ができずシングルショットの銃にしかならないからだ。
U.S. Machine gun Caliber.50 M2 HB_e0162444_02395541.jpg
裏側もよく作られている。
実物はここから12.7㎜のカラ薬莢が排出される。
U.S. Machine gun Caliber.50 M2 HB_e0162444_02394994.jpg
試作段階の現時点ではフィードカバーと本体の間に5㎜の隙間ができている。
もちろん実物では0.5㎜以下の隙間しかない。
U.S. Machine gun Caliber.50 M2 HB_e0162444_02395931.jpg
問題はフレームの幅が61.5㎜あるが実物のクレードルの取付部は60㎜以下でないと収まらない。
U.S. Machine gun Caliber.50 M2 HB_e0162444_04061500.jpg
そのため、このままでは実物のピントルの装着もできないので発売までには修正を願いたい!
U.S. Machine gun Caliber.50 M2 HB_e0162444_04061556.jpg
ピントル取付け用のネジも太さが14mmあるのだがキットの穴は13㎜なので残念ながら使えない。

頼みまっせA!CTIONさん!

by 1944-6-6 | 2025-07-28 23:30 | 模  型 | Comments(12)
Commented by グライフ at 2025-07-29 06:33
狂気なプラモだ〜〜
Commented by trpn at 2025-07-29 09:09
自分も最近3DP始めましたが、出力に時間を食うのでこんなデカブツのプリント考えたくもないですね。まあ商業ベースだと業者委託出力でしょうけど。

あと、わりと収縮等で寸法が変動するので、そこ調整しないとサイズ合わないんですよね時々。

自分はオクでM31RSやRS2の3DPカートリッジとか頒布してるのでご興味あれば検索してみて下さい。
Commented by のりゆき at 2025-07-29 09:30
これ3Dプリンタ製ですか?すごいパーツ構成ですね~
以前、話しましたが、この技術を習得したら、先輩の魔法が
さらに拍車がかかると思うのですが。どうでしょう?
Commented by みすたーxc at 2025-07-29 14:33
よーい、ア!クション!
カゲトラ「こ、これはなんじゃ」
イバ「キャリバー50重機関銃です」
カゲトラ「薬師丸、お主何を持っとる!」
薬師丸「キャリバー45 Ⅿ3短機関銃です」
Commented by 8908 at 2025-07-30 01:12
これでラットパトロールができる? ジープの振動で3Dパーツが崩壊? 内部に金属補強がいる? 航空機用バレルジャケットも
Commented by トーチカ at 2025-07-30 14:27
50mmのマシンガンのプラモなんて狂気の沙汰そのものだけど、自分はバックに見えるK’sさんの工房らしき風景がチラチラ気になってしまって…何か色々置いてあるみたいだなあ~(笑)。
Commented by 1944-6-6 at 2025-07-30 22:57
>グライフ 様
驚きというか恐ろしい発想のプラモですね。
今までは戦艦大和とかサターンⅤロケットが大きいプラモでしたが・・・50口径とは。
3Dプリンター恐るべき!
Commented by 1944-6-6 at 2025-07-30 23:03
>trpn 様
羨ましいけどジジイには新しい技術に追いつく頭はありませんね。
AIとかもなんか怖いくらいのテクノロジーです。
Commented by 1944-6-6 at 2025-07-30 23:06
>のりゆき 様
確かにそう思いますがジジイには荷の勝った話です。
まぁ設備投資の資金もないけど…(笑)
Commented by 1944-6-6 at 2025-07-30 23:07
>みすたーxc 様
戦国ですか(笑)
Commented by 1944-6-6 at 2025-07-30 23:11
>8908 様
所詮プラモですから・・・
過度な使用は難しいと思います。
まぁMB JeepとM31 ペデスタルマウントとクレードルが必要ですが・・・僕の場合MB JeepがあればOKなんですが(笑)
Commented by 1944-6-6 at 2025-07-30 23:13
>トーチカ 様
口径は50㎜ではなく0.5インチです(笑)
ケイズを見たければ遊びに来てください。