ジジイ達には思い出深いモノ
今の若いマニアには何なのかピンとこないかもしれないが・・・ジジイには懐かしいパーツだ。(笑)
僕は総じて「デト」と呼んでいた。
・・・で、これは何に使うんだろう?(笑)
CMCのPPK&M1910ブローニング&ラーマ用かなあ?
サイズ違いでエルマ用・・・
この形状は、K‘z殿のオリジナルなのでしょうか?
何にしろ、ノウハウのかたまりの様ですね。興味深いです。
ロクの1stです。
MGCのデトは特許ということで価格が¥2,500!ステンレスのような材料でできてました。
他社は真鍮か鉄製でしたが¥200~300でしたが(笑)
元々この形状はMGCの小林さんがオートバイのピストンの動きからBLKの発想を得てこのタイプのデトを開発したそうです。
MGCトンプというと実写版ワイルドセブンでしょうか(笑)
画面上では快調に動いていましたがメンテは大変だったんでしょうね。
実際にデトを最後に使ったのはいつだったか・・・絶対に昭和なのは間違いないなぁ(笑)
デトネーターの先っぽ。その下に台がありねじ込みました。
それにしてもこんなにキレイな物が残っていたとは(@_@)。
トンプソンにはデトネーターを外すための半丸やすり型の長い板が売ってました。
紙火薬で発火させても巧く動かないし、中のインサートの板は簡単に錆びて、銃口を下に向けると赤錆がぱらぱら落ちるし…
この頃はいい思い出がありません(笑)。
MGキャップが出て来た時は、あまりの調子の良さに絶対何か間違っていると思いました(笑)。
でも中らずと雖も遠からずで、ABSの部品が割れたり欠けたりしましたね。
このデトは僕が作ったものでロッケンのガバ1st用の試作の一つです。
欠損していたマニアの輩からのご依頼でした。
ゆえに形状や寸法は現場合わせなので実際のものとは異なっていると思いますが・・・
オマケに手作り。
お見逸れしましたm(__)m。
ロッケンのガバなんて、じじぃなのに見たことありません(笑)。