ハドソン製 マドセン M1950 Submachine gun
デンマークの開発した機関銃だ。
戦後、デンマークは米軍からの供与でM1ガランドも使用している。
無可動銃で入ってきているガランドの薬室横に”DM”と刻印が入っているものを見かけるがこれはデンマークで製造された銃身に交換されたものだ。
M1コットンスリングも布地、金属部品共に大戦中の米軍と全く同じ造りだがどちらも色味が微妙に異なっているので判別も可能だ。
固定のリベットを紛失してしまったので適当なものを入手するまで手元にあったネジで止めている。
黒く塗ってしまえばこれでもイイかな(笑)
セフティは亜鉛崩壊でボロボロだ。
10㎜の金属棒で作るかな・・・
P220のBLKカートは僕も多用してUZI、ステン、PPSH41など快調に作動をしてくれました。
価格も安く軽いので飛びも良く気に入っていました。
今は発火をほとんどしませんがカートが高価なのでフルオートで発火して無くすことができませんね(笑)
当方がモデルガンを買い始めた頃は絶版ではなかった筈ですから、(当時の金銭感覚としては)お高い長物は目に入らなかったのでしょう(笑)。
実銃もモデルガンも内部構造はシンプルと聞きますが、それ故に製品化されたのでしょうかねぇ。
フレーム後端のヒンジで左右に開くのですが実銃は内部にマガジンローダーが仕込まれています。
ハドソン製は後部ヒンジが破損しやすく写真のものも修理が済んだばかりです。