"ダ・ヴィンチ コード" に出てきたテッポー
最初はM60と思っていたのだがよく見ると”Kフレーム”だった。
38SPのM64の2”バレルと思ったのだが、この写真で見るとシリンダーが長い357MagのM65にも見える。
ただ、いずれにせよノン-フルーテッドのシリンダーだ。
以前にレポしたノンフル シリンダーはこの為だったのだ。
因みにこのM10はいつものようにトリガーガードを付け替えてフロントサイトを作り替えた。
トリガーはタナカのセミワイドに変えるかなぁ。
その後は面出しをして、エッジを取るところは取って、全体に磨いた上でステンレス色に塗れば完成だ・・・なのだが。
レプリカがあるのでしょうか?
この物体は”クリプテックス”というもので・・・秘密を隠すものです(笑)
詳しくは映画を観てね。
写真のものはDVDのコンプリート・ボックスに入っている廉価版レプリカものです。
さて、ブログの映画のカットの画像を拝見すると、1枚目と2枚目では、銃のフォーシングコーン部分が影になっている事と、カメラアングルの点から 357Nag か 38SPなのかハッキリしません。しかし、3枚めの画像では、シリンダーの前面と フォーシングコーン部の長い のが確認できる事から、何となくですが 38SP の様な気がします。 映画の画像なのでカメラはひとつ目ですから、自分の目も片目で見ると立体感が出て来ますが、片目で見ても38SPの様な気がしています。
何より、このシーンで拳銃を持った人は、グリップしている中指がフォーシングコーン部に掛かっており、これで発砲したら中指が割ける裂傷を負うと思います。典型的な ”脅し” のグリップと思います(その割には、1枚目のダブルアクションでハンマーが起きているあたりは、尋常でない物を感じますね。
このジジイのグリッピングは「どうして?」と思わざるえませんね。
中指を骨折をもしくは過去に骨折しているのでしょうか?
それにジジイは手がデカいみたいで・・・
いずれにせよ僕には真似のできない握り方ですわ
.....単純に"悔しい"と思う。
悪者に拳銃を突き付けられて、その拳銃がマルゴーのガバだったら.....?
.....単純に"惜しい"と思う。