エミール
随分前に作ったタミヤの1/48のエミールだ。
確かマーキングはバトル オブ ブリテン当時のアドルフ・ガーランド搭乗機だったような・・・
フィギュアの苦手な僕だがガーランドっぽく髭なんかを書き込んでいる(笑)
惜しいことにいい加減にホッタラかしておいたらアンテナ支柱が折れていた。
そのうち金属棒でリペアしてあげよう。
個人的にはG型(グスタフ)の方が好きだがE型はシャープでイイやね!
インク スポットとかツィンメリット コーティングとか大戦中のドイツ軍は面倒だ。
そう言えば以前に飛行第244戦隊 小林少佐機の三式戦「飛燕」を作ったが、あの銀に濃緑色の迷彩をハンドピースで吹いていたら段々とパターンが大きくなっていくんだ。
やり直し・・・だ。
何とか仕上げたが僕には向かない作業と思い知らされてしまう(笑)
模型では適度がいいような気がする。
機関銃のススがやや派手だが、これを作った頃は週一でクレー射撃に行っていたので”銃=スス汚れ”というのが頭にこびり付いていたせいかもしれない。
テッポーは撃つと汚れるのだ(笑)
風防のリベット跡 や 翼と機体の間の導風板のリベット跡 が実機を彷彿とさせます。また、飛行状態のデスクトップなので、前縁の翼端部分から自動スラットが展開しているのが確認できます。 今まさに”戦闘状態に入れり”と言ったところでしょうか?
私は、中坊のころ、第二次大戦の時のドイツ軍の戦車を作ろうと息巻いていた時に、ツィンメリット コーティングの壁? に突き当たり。結局、戦車は完成には至りませんでした(笑)。だって、パテを盛って、マイナス ドライバーで跡を付けていくなんて……無理でした(爆)。
このBf109Eはプラモの完成品を売っていた頃の見本品でした。
15年経ってもデカールや接着面の乱れも無くて安心しています。