"人はパンのみに生きるにあらず" (ケイズ ブログ)

実物の.44Mag マウンテン リボルバー

実物の.44Mag マウンテン リボルバー _e0162444_00173250.jpg
実銃のマウンテン リボルバー。
大胆なシリンダーのベベル・カットとNフレのラウンドバットが斬新に感じる。
妙に横長のシリンダー・ストップ・ノッチは発射時の反動でシリンダーストップが外れなくする仕様のようだで、これまた目新しいのだが・・・個人的にあまりカッコイイとは思えないところが残念だ(笑)

光のかげんでサテン・ニッケルっぽい見えるが、実際はブラスト仕上げのステンレスなのだろうが凄くイイ感じだ。
先にレポしたマウンテンリボルバーもこんな感じになれば・・・と思っている次第(笑)





by 1944-6-6 | 2019-05-18 23:55 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(8)
Commented by 鈴木@福島県 at 2019-05-19 17:03 x
S&Wリボルバーの写真を見ると、だいぶ前の旧GUN誌の記事を思い出します。(30年以上前かも)
NRA博物館のレポートだったと記憶しています。
製造工程毎のパーツが展示してあり、「バレルは丸棒をプレスして作られている」という解説がありました。
写真には、「加工前の丸棒」と「プレス後のバリがついているミリポリらしきバレル」が写っていました。
今回のようなエジェクターシュラウドのついているバレルでもプレスで形成するのでしょうか?
それとも、今は別な加工法を使っているのでしょうかね?
(または、この記憶そのものがフェイクかも・・・)
Commented by 1944-6-6 at 2019-05-19 19:41
>鈴木@福島県 様
銃器のパーツはいわゆる”鍛造加工”で造られているようで、加熱した材料をプレスで大まかな形にしてから切削加工する方法です。
この作業で高い強度と靭性をもつ適切な形状の材料になるようです。
昔のGUN MAGAZINEで新中央工業(現ミネベアミンツ)のレポでニューナンブM60回転式けん銃も鍛造で造ってました。
Commented by イチロー at 2019-05-19 21:23 x
S&W社でのミリポリ製造過程の写真と記事は、確かにありました。明確な記憶が残っています。こうやって作ってんだ!!が強烈過ぎました。当時は、Gun関係のムックも多数出版され、いろいろな角度からの記事で楽しんだものです。ネットなかったから紙媒体命でした。そういえば、コンバットマガジンの創刊も昭和55年で、私が大学に行きだした頃。Gunに加えてミリタリアも好きだった自分にとっては、うれしい限りでした。その後、PXマガジンの創刊され、地元神戸を離れ、縁もゆかりもなかった福島県での学生生活に潤いをもたらしてくれました。帰省の途中で東京による楽しみも大きかったです。郡山に軍用品店兵舎がオープンしたのもタイムミング的に渡りに舟でしたね。そこで初めて買ったドイツ軍ものが雑のうでしたが1.2万は高いなあ。しかもベルト通しボタン式じゃないし。でも未使用だから許す。程度の浅い知識でしたが、その後いろいろと知識付けていきました。今ではその雑のうがM44でヨーロッパでは200ユーロ以上するのを確認してほくそえんでます。死ぬ前に売って現金化だぜ。
Commented by 1944-6-6 at 2019-05-19 21:45
>イチロー 様
福島にいたんですか!
僕も何度か弊社には行きましたが・・・駅から遠い(地図に騙されました)
僕もそうでしたが軍装始めたころは見るものみんな欲しくて・・・失敗や成功もイロイロ。
楽しかったですね!
最近シカ〇の大量買取・・・出処がどうやら昔からの知り合いのようでなんかモロ遺品ぽくて僕には見られませんわ。
もしトンプのバーチカルがシ〇ゴの買取に出てきたら・・・貴殿も遂に・・・と、思います(恐)
Commented by 鈴木@福島県 at 2019-05-20 18:18 x
イチロー様の書き込みを読んで、記憶が少し蘇りました。NRA博物館ではなくて、S&W工場のレポでしたね。
ついでにこんな記憶も蘇りました。
イチロー様は福島での学生生活とのことで、私と共通点があるようです。
私も大学は福島でした。入学は昭和54年です。学内にある学生寮の最上階に住んでいて、同じフロアにガンマニアがいて、時折モデルガンを持ち寄って話をしたものです。
その彼も関西出身だったと記憶しています。もしかしてご本人かも?名字の頭文字はAではありませんか?
Commented by イチロー at 2019-05-22 21:21 x
鈴木様>
金谷川、如月寮の601というヒントでお分かりかと思いますが、当時よく当時鉄砲談義をしていたAです。私は55年度入学。貴兄は1期上だったのでビンゴです。お懐かしい。ベビー南部出ないかなあ。をよくおっしゃってましたね。今も変わらず鉄砲愛を持たれているのは嬉しい限りです。
Commented by 鈴木@福島県 at 2019-05-22 22:58 x
ケイズ様へ
コメント欄を、私信のように使ってしまって大変申し訳ありません。
どうやらイチロー様と私は40年ほど前に同じ学寮に住んでいたガンマニア同士だったようです。
37年前に就職のために寮を出る時に、彼に挨拶できなかったのを悔やんでいましたが、このブログのおかげで再びコンタクトを取ることができました。
深く感謝いたします。

イチロー様へ
再びコンタクトできて嬉しい限りです。
ガンプロ6月号のビンテージモデルガンコレクションのチーフ、見覚えありませんか?
昔二人でいじっていたチーフそのものです。(掲載の名字が違いますが、訳あって名字が変わりました。)
「あの銃(この銃)に会いたい」の原稿も数回書かせてもらいました。
このようにガンマニアを続けていて良かったです。

ケイズ様へ
繰り返しになりますが、本当にありがとうございました。
Commented by 1944-6-6 at 2019-05-22 23:47
>鈴木@福島県 様
故 桂小金治師匠なら涙を流す再開、「またあえて良かったね・・・(泣)」
若い頃の友人にいきなり会うとなに話せばいいか戸惑いますが、今でも趣味が同じなら楽しいでしょうね。
我愚ブログもこんな形でお役に立てて幸いです!