アーマーライト兄弟
そのルーツが今回のAR-10だ。
AR-10の口径はM14ライフルと同じ.308NATO(7.62×51㎜)を使用する。
米軍トライアルでM14(T44)に負けてしまいアメリカからオランダに身を寄せてしまう。
当時の銃の概念から軽合金のボディは時期尚早だったのかもしれないが、もし米軍がM14の代わりに採用していたら・・・
M16は出てこなかったか違った形の採用になっていたかも知れない。
そんな意味では個人的にそうならずに良かったと思っている。
M14もM16も今とは違っていたのでは困るのだ(笑)
キャリングハンドル内はコッキングレバーだ。
レバーを下方に押し付けてロックを開放しつつ後ろに引いていくのだが・・・非常にやり辛そうだ。
リアサイトのエレベーション調整用のドラムはその後のM16A2に引き継がれていく。
AR-10は今後何度かに分けてレポする予定なのでお楽しみに!
全タイプ合わせても1万挺も作られてないから、軍用銃とすれば、レアっちゃあレアですね。
あまりAR-10は人気が無いようです。
まぁ僕的にもAR-18の方が好きだしね。
でも今回の無可動銃でチト面白く感じてきましたわ(笑)
AR10イイですよね!
ポルトガル植民地戦争の動画にAR10が出てきたりすると観入ってしまいますよ。
このサイトがとても参考になります。
http://www.ar10.nl/Welcomepage2.htm
次回のレポ楽しみにしています。
お便り有難うございます!
なるほど!居るんですねAR-10マニア!
人気が無いようなので二度とレポはしないつもりでした。
もう少しやってみますね。
こうご期待あれ!