人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

狂った朝の光にも似た ナカタ ワルサー P.38

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久しぶりにナカタのP.38をレストアした。
トリガーのリターンスプリングやシアーなどの各スプリングが経年の為、破損していたり欠損していたのだ。
元々かなり細めの鋼線で出来ている。
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オリジナルパーツの入手も難しそうなのでマルシンのものから調達している。
ほとんどのパーツがそのまま使えるので非常に助かる・・・まぁナカタが原型のようなものだから当たり前の気もするが。
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リコイルスプリングもマルシン製に換えた。
若干長めでフルリコイル時にスライドキャッチがかからなかったので1㎝程カットしている。
装填排莢も快調だ。
カートを装填した写真では残弾指示ピンも確認できる。
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銃口はしっかり鉛で閉塞している。
そのうちもう少しカッコよくしようと思っているが・・・さて、いつになることやら(笑)
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グリップはマルシンのミリタリーのものを若干削り合わせて取り付けている。
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刻印とミリタリータイプのグリップはミスマッチだがお許しくだされ!

P.38をいじくっているとやはりあの歌が出てくる。
まぁそれを歌いたくてミリタリーグリップを付けたんだけど・・・

 足元にからみつく
 赤い波をけって マシンが叫ぶ
 狂った朝の光にも似た ワルサー P.38

ジジイはこれが好きなんだよね(笑)



by 1944-6-6 | 2018-10-06 20:00 | 絶 版  ナ カ タ | Comments(10)
Commented by ライフルマン at 2018-10-06 20:55 x
私もナカタP-38を所有していました。TRC(レプリカ)になってからの製品でした。
ダイキャストのシアはすぐに磨り減る、ファイアリングブロックは割れる、エキストラクターは欠けて使い物にならないフレーム・スライドはヒビが入る。全体的にガタが多い。とにかくよく壊れました。マガジンもすぐに溶接がダメになりました。一番気に入らなかったのは形がしまらなく、本物のきりっとした形ではなかったことです。
ある日、あまり壊れるのでハンマーで叩き潰してしまいました。
しかしP-38への想いは捨てきれず、残ったバレルからマルシンの金属製部品を使い一丁作りあげました。まだそれは残っています。
現行のマルシンプラスティックモデルの部品でも使えるものもあります。
お手元にお持ちの方は、部品を組み替え大切にして欲しいと思います。
それにしても懐かしいですね。この種の話は大好きなのでこれからもどうぞよろしくお願いします。

ミコアームズのM1ガランド、AK47、エジプトやコレナガの製品もレポートをお待ちしています。
Commented by monco at 2018-10-06 21:57 x
海の底から聞こえるような

殺しの歌を

マシンが歌う、震えるような微かな吐息

チャーリー・コーセイ最高っす。

やっぱ、ルパンの愛銃はミリタリータイプですよね😁
Commented by Schutze600 at 2018-10-06 21:58 x
今のトイガンファンには信じられないと思いますが、発売当時、ナポソロの人気とあいまって、中田ワルサーP38の人気は、とてつもないもので、私が通販で注文したのは、昭和43年頃だったと思いますが、ショップには、在庫、入荷見込み無しということで、代わりに買ったのがCMCガバメントで、これが私にとって最初のモデルガンになりました。P38を買ったのはその1年後位だったと思います。今のモデルガンの初版の最低ロットは数百丁だと思いますが、当時のP38は、恐らくその100倍以上は売れていたのではないかと思うところ・・・
Commented by スト-ナ-65 at 2018-10-07 02:13 x
「ルパン三世」の準備段階で、大隅正秋監督 大塚康正氏 宮崎駿監督 達は、実際にモデルガンを手に取りながら演出を検討していたそうです。

・・・・・ということは、K'z先生も巨匠達と同じコレクションをお持ちなのではないでしょうか?
Commented by 1944-6-6 at 2018-10-07 14:44
>ライフルマン 様
僕のモデルガン人生において初めての大型拳銃がP.38でした。
小学校高学年だったですね。
結構発火して遊びましたがダブルアクションが効かなくなったくらいで破損はなかったように記憶していますが・・・
ただ遠い日の楽しい思い出はジジイは美化しちゃいますからね。
その後に手に入れたハイパワーはバレルが折れるはブリーチブロックは割れるはでいい思い出はないんですが(笑)

最近は大ネタが無いんで休刊もやむなしかと考えておりますが・・・最近はエジプトやコレナガは見たくても見れませんね。
Commented by 1944-6-6 at 2018-10-07 14:47
>monco 様
2番の歌詞ですね。
思うにこれがエンディングだったら・・・

P.38を手に取るとはでスライドを引いてみたくなりませんか(笑)
Commented by 1944-6-6 at 2018-10-07 14:59
>Schutze600 様
当時、P.38のモデルガンの値段がいろいろあるのに戸惑いました。
いろんなメーカーがあるなんて知りませんからね。
ナカタが¥3,800でCMCが¥4,000、MGCが¥3,600といった具合。
おまけにMGCはカート1打が¥350!
なんで値段が違うんだろうってバカな頭で考えてました(笑)

でも近所の玩具屋にあったCMCのP.38(コマーシャル)は真っ赤な植毛塗装の箱に真っ黒なテッポーと金色の弾が入っていて・・・
あの超高級なイメージは今では味わえない憧れでした。
あの日に戻って買いてぇなぁ!
Commented by 1944-6-6 at 2018-10-07 15:03
>スト-ナ-65 様
当時の作画監督の大塚康生先生のご自宅に何度か遊びに行かせてもらいましたがモデルガンは見たことありませんでした。
軍用車両の模型と資料は膨大でしたが・・・
Commented by 至高のガンマン at 2018-10-07 23:27 x
k'z様の大塚さんとのお話はいつも面白いです。
てか大塚さんのご自宅に遊びに行くなんて夢のようなお話です。またお話聞かせて下さいね。
ワルサーP38…やっぱカッコイイ!
Commented by 1944-6-6 at 2018-10-08 15:15
>至高のガンマン 様
たまに金属のP.38を手にするとエエね。
最近はナカタのフレンチM1935が弄りたいのですがほとんど目にしたこともありませんね。