チャールズ・ジョセフ・ホイットマン
このセリフは『フルメタル・ジャケット』でハートマン軍曹が言ったものだ。
そのチャールズ・ジョセフ・ホイットマンとは誰か・・・
1966年8月1日にテキサス大学オースティン校で起きた乱射事件の犯人である。
海兵隊上がりのホイットマンが90mのテキサスタワー(テキサス大学時計台)からライフル数挺を使って下をいく通行人を狙撃した。
15人が犠牲者となりかなり問題になったようだ。
『The Deadly Tower (邦題:パニック イン テキサスタワー)』
今や大御所のカート・ラッセルが犯人のホイットマンを演じている。
うぅ~若い!
しかし何故か使っているライフルは旧軍の二式テラをスポーターに改造したものだ(実際はレミントンのM700だが)
これで塔の上からバッコン!バッコン!撃ちまくるのだ。
ひでぇ奴だ!
個人的には写真の綺麗なハイウッド・タイプのストックに目が行くが・・・
しかし、もう最高に悪い奴ちゃね!
しかし・・・若きカートくんの疑似反動の白々しいことと言ったらない!
日本の刑事ドラマなみだ!
今や実力派俳優のカート・ラッセル氏もそんな時代があったのだ。
気になる方はYoutubeでもアップされているので一見されることをお勧めする。
結構面白いっスよ(笑)
なにしろ中々に面白い映画でした。
その他、9mmルガー、S&W357マグ、35口径ポンプアクションライフル、シアーズで買ってソウドオフした12ゲージショットガン、ガレーシ製拳銃(本にはガレシブレシアと記述)を持ち込んだそうです。
しかし、このTV映画では二式スポーターを使用してたんですね。スコルピオのお古だったら面白いですが。
カート・ラッセルがあの犯人役だったなんて初めて知りました。
うろ覚えなんですがこの映画、主役は犯人ではなく、何かに悩みを抱えていた警官だったような・・・?間違ってたらゴメンナサイ。何せ見たのは40年ぐらい前なモンで・・・。
このところの台風は首都圏直撃との前情報が出ますが全くのスカ。
直撃は嬉しくないですが大雨、大風、ウダルような暑さ、焦げそうな直射日光って人間の非力さを感じて嫌いじゃありません。
ちょっと変なジジイなのでした(笑)
貴殿も相変わらずカービン愛/トンプ愛の深さには変なジジイっぽくて感激ですわ!
全くお互いあと何年生きれるか知らないけどアホなことに思いを巡らせていますね!
ビバ どあほ!
僕も久々にYoutubeで映像を見たけど70年代っぽい雰囲気がダーティハリーと相通じる感じです。
映画的にはB級だけどテッポー好きにはイイですな。
しかし・・・邦題の『パニック イン テキサスタワー』はなんだかねぇ。
相合わらずテキサスタワーとかゾディアックとか心霊写真には喰いついてきますな!
心が病んどる!(笑)
この映画の二式は銃身部分が変です。
そのうちもっとイイ画質のもので解決したい案件です。
なんか僕の記憶ではお昼の映画劇場で見たような・・・
当時はなんかパチモン臭いなぁと感じました。
まさか実際の惨事を題材にしているとは思いもしませんでしたが。
てなことで内容は全く覚えていません(笑)
僕はカート・ラッセルっていうと『バックドラフト』なんですよ。
何気に検索したら今の嫁はんは『プライベート・ベンジャミン』のゴールディ・ホーンとかで、今度はそっちを見てみようかと思いました。
MGCのM16が見れるし・・・(笑)
事件が勃発して非番の警察官が呼び出され、タワーの下から応戦するも拳銃じゃタマが届かない。数名の有志がチームを組んでタワーに登って行きますが、このとき警察官が持ってる拳銃がコンバットマグナムなんですよね。拳銃を構えてじりじりタワーを上がっていくとき銃もアップになって深いブルーイングのすてきなリボルバーが堪能できました。
久しぶりに見てみたいなあ。でも内容は希薄でしたね。
そうなんですよね!話はマッタリとしてしてB級ですね。
でもテッポーを見ているとモデルガンマニアの好物が多くて嬉しいです。