マルシンのM1910
先日フレームエンドを改良したマルシンのM1910を某ショップに自慢しに行った・・・
「スライドリングはやってないのね」と開口一番に手痛い評価を受けた。
実物ではスライドリングの切り欠きが垂直になっているのだ。
「こ・今度やろうと思っていたのさ・・・」
悔しくて帰ってきてから涙目で改良を試みたのだった。
学業なんかじゃ悔しい思いなんかしたこたぁない、元々の種が良くないからね!
が、しかし・・・
ということで早速スライドリングの取付リセスをスライドから外しやや角度を持たせて取り付けなおすって事にした。
スライド下部に折り返し部分が硬くて曲げるのが結構大変なのだが頑張ってやるのであった。
やってみればたわいもない野郎だ。
「俺の強さが判ったか!ケケケ!」
チト苦労した後には減らず口を叩くのが江戸っ子ってもんである。
これにスライドリングを付けて切り欠きが垂直になる位置を出して戻せばいい。
あとは曲げた部分の幅を半分くらいにすれば元のように取り付けられそうだ。
これで誰にもバカにされないM1910になったはずだ・・・
う~ん!それとも辛い思いをしないために人に見せない方がいいのかもしれない・・・って、目立ちたがりの江戸っ子にはそりゃあ出来ねぇ相談だぁーな(笑)
しか~し、一見簡単そうで非常に面倒な加工をサラッとやってのけるのがKzさんの真骨頂ですね。
世の中には、マルシンのM1910のスライドリング切り欠き位置が本物と異なっているのを、知っている人が何人いるのでしょうか? 恐れ入りました(笑)。
K'zさんのリカバリー早いですね。どんどんカッコウ良くなって来る K'zのM1910 良いですね。
私も、いつの日か すっぴん仕様 が発売されたらチャレンジしてみようかなぁ~ なんて思いました。
昔、この溝の存在を知ってCMCにやってみたら気持ちズレてしまったトラウマがあるんですよ。
まぁ僕的にはそれほど大きなファクターではないんですが・・・
でもやってみたらチョロかったのでこれからはバッチシですわ(笑)
オタクには人間のカスがいますがマニアには素晴らしい人が多いのです。
因みに僕はマニアになれない”ファン”くらいです。
オタク、マニアになるには膨大な資金が必要なんですよ。
アタシャ、持ってないですからね(笑)
初めて書き込ませて頂きます( ◠‿◠ )
初期のマルシン ブローニングM1910のトップリング溝は
ちゃんと垂直でした。
(プルーフマークがまだ省略されていないころのもの)
いつの頃からか、溝が斜めになってしまいました。
何故そうなったのかは不明ですが(⌒-⌒; )
お久しぶりです。毎日暑いっすね!
プルーフマーク入りのものがどっかにあるので見つけたら確認してみます。
しかし途中から変えるのは解せません。
スライドリングが何らかのことで変わったのでしょうか?
PS:皆さんトップリングって言っちゃいますよね。
マルシンの取説ではスライドリングって呼称されているのであえて僕もそう記しました。
比較してみたんですが、
リングをスライド内に固定する二つのリセスに対して、
縦溝の角度が違っています。
リング自体の金型は同じでしょうから、
こう見えて この縦溝、後加工なのかもしれません。
画像UPしました。
CMCは発売当初この溝がありませんでしたが、いつの頃からか付けられるようになりました。
勿論、後加工のようでした。
マルシンも後から入れているのだと思います、理由は不明ですが・・・