Detective
でも、ふと考える。
「ディテクティブって探偵だよな」
コルト 探偵 回転式拳銃
とか
コルト ニシキヘビ .357大瓶 回転式拳銃
とか
コルト 店主 回転式拳銃
日本人にはこういった名前に本来の意味はなく、記号としての意味しかないようである。
まぁ、日本の車にも外人から見ると恥ずかしいものがあるようだが・・・
ゲイシャ・ブランドなんて缶詰を見たこともあるけど思いっきりハズイ!
でも、サクラって回転式拳銃もあったっけ(笑)
それで商品を覚えてもらって売り上げにつなげようと
最近は外国の映画を国内で上映するときに、同様な効果を狙ってタイトルを原題のままにして邦題をつけないことが多いとか
コルト「店主」…ってなんでしたっけ?
ディティクティブのDフレームの初期モデルには「Bankers special (銀行員)」という22LR専用のモデルがあり、当時の広告には22LR弾の破壊力?を宣伝していますが、銀行強盗撃退用に?。32口径3インチの「courier (配達員)」となるとどのようなユーザーを狙っていたのやら?
英語の良く分からん僕なんかがそのフィーリングだけでかっちょええなと思ってしまうわけですが、英語圏の人は意味が分かってて買うのですから抵抗は無いんですかねww
そういえば日本では警察官より先に郵便配達員がけん銃携帯を許されていたそうですね。
いつまでたっても”舶来品”は残っている訳ですね。
ピースメーカーもガバメントもスチェッキンもマカロフもエキゾチックな記号です。
smith & wessonのsmithも鍛冶職人だもんね。
店主はstore keeperです。
案外、傑作機の方がヘンチクリンな名前で、駄作機のほうが凛々しかったりして・・・
以前レポした二重反転のウエストランド・ワイバーンなんて「飛竜」ですぜ。
デハビラント・モスキートなんか「蚊」なんだよね!傑作機なのにね(笑)
この辺のネーミングって面白いですよね。
まぁ、誰もがテッポーを買える国なんでしょうか。
S&Wにもウェルズファーゴなんてのがありました。
今の日本で言えば佐川急便かクロネコヤマト・・・かも(笑)
悪さする輩がテッポー持っているんで、こっちもテッポー持って対応する。
考えてみるとオッソロシーところです。
でも外人の会話的には
「灰色熊買うんだって?」
「ニシキヘビか闘う大瓶にしようと思うんだ」
・・・外人にとっても記号なんでしょうかね(笑)
郵便配達のテッポーはGun誌かなんかの写真で見ました。
ちゃんとホルスターもあるんですよね。
でも、本当にそうなんです。
銃の箱にネコを書いたり、ストライプのデザインでまとめた箱にサガワスペシャルとかクロネコマグナムって名前が付いたりしたら、ダメでしょうか?
日本がもっと物騒な国になったらホントに必要かも・・・
血だらけの佐川男子が貫通痕のある荷物を届けるなんて、そりゃあホラーですね(笑)