ハイパワーのスライド
平面部分が狭く感じるせいだろう。
下部を2㎜程下に伸ばして形状を修正した。
だいぶ戦後のハイパワーらしくなってきた・・・と自画自賛だ(笑)
HW材が良かったがさすがにこのサイズは手元にないのであきらめた。
最終的には塗装処理なので問題はないはずだ。
現時点ではやや大きい感じだ。
これから最終的な整形をしたら気になる部分の修正は終わりだ。
お手軽なはずだったが・・・やっぱ、そうは問屋は卸してくれないか(笑)
やっぱハイパワーはいいですねー。
カッコよくなってきました。
限定一個、販売いたしますので必要でしたらご連絡ください。
よ~くながめて居ると、このモデルは実銃に比べてフレームが大きめに感じて来るのですが、その理由はスライドに有ったのですね! 素材を削るだけでなく盛ってしまうとは驚きました。 次回の すっぴん のブログUP楽しみにしています。
マルシンのハイパワーは元々の設計は昭和40年代初頭に作られたナカタ製の大戦型カナディアン仕様です。
大戦型ならスライド先端部はよくコピーされているのですが戦後生産型では若干ラインが変わっているのです。
今回のマルシン製はその戦後Mk1なのでチト手を入れたわけでした。
まぁ、穴を開けない程度にガシガシ削ってみてね!(笑)
タナカGasGunのスライドは気にならないでしょうか?私の依頼分Scoもヨロシク
排莢口は個人的には気になる部分ですが大工事になるので今回のハイパワーでは手を付けません。
作業量が今の3倍以上手間が掛かり販売価格が馬鹿げた金額になってしまいます。
そんなもん誰も買ってくれないでしょ(笑)