"人はパンのみに生きるにあらず" (ケイズ ブログ)

SAA レストア中!

SAA レストア中!_e0162444_23565381.jpg
フィニッシング御依頼中のCAWのSAA。
オーナーの御希望でマカロニっぽい感じでタナカのブラス製トリガーガード&バックストラップを付けたが・・・
う~ん、イイねぇ!

追記:その後「Colt Single Action Army」でググってみたら英語版wikipedia(https://en.wikipedia.org/wiki/Colt_Single_Action_Army)にこのような写真がありました。
SAA レストア中!_e0162444_13221511.jpg
オーナー様、こんな感じに使い込んだSAAを目指してますので宜しく!



by 1944-6-6 | 2018-05-14 23:55 | C A W (MULE) | Comments(12)
Commented by Yow at 2018-05-15 03:04 x
PMとなるとつい口をはさみたくなりまして申し訳ありません。
シリンダーのボルト跡はSWの様に全周には付かないと思いますヨ!
Commented by 1944-6-6 at 2018-05-15 03:23
>Yow 様
それは誠にすみませんでした。
Commented by 6699 at 2018-05-15 08:19 x
http://www.hallowellco.com/colt_single_action_army_Ainsworth.htm
こんな感じのツブツブしちゃってる仕上げもみてみたいです、ハイ。
Commented by Schutze600 at 2018-05-15 13:02 x
6699氏ご紹介のピーメの写真をみると、シリンダー全周にドラッグマークがついていますね。精密に調整してあればつかないのでしょうが、軍用レベルならちゃんと発射できて当たればO.Kでしょうから、この程度なのでしょう。
Commented by Sunny at 2018-05-15 13:30 x
なんでもありなのが実銃SAAだと思います。
一般的にはあまり実射しないのがSAAですが、撃つ人ならシリンダーやバレルだけ交換することもあります。
現代銃と違って手作業で作る部分が多いので、個体差はかなりあると考えられます。
次々と消耗部品を交換していくと、シリンダーの傷もいろいろな形になり、これはこれで実射に使われたSAAの証なのでしょう。
私は実銃SAAを持っています。
Commented by 1944-6-6 at 2018-05-15 15:28
>6699 様
このSAAの写真は素晴らしいですよね!
以前にパクってました(笑)
僕の憧れの軍用SAAなんだよねぇ。
トリガーがややブルーが強いので破損して交換したのでしょうか?
それがまた使われたツールっぽくて素敵ですわ!

Commented by 1944-6-6 at 2018-05-15 15:35
>Schutze600 様
この写真のSAAはトリガー先端が何らかのことで短くなり(破損)しハーフコックの位置が前進してボルトが完全に下がらなくなったのを使用していた・・・ってとこでしょうか?
その後にトリガー交換かな。
SAAモデルガンでもこの手のトリガー破損が最も多いですよね。
Commented by 1944-6-6 at 2018-05-15 15:40
>Sunny 様
車やバイクだって乗っていればイロイロ修理/交換で部品は変わっていくようです。
出来立ての新品なら金太郎飴でしょうが、まして軍用となればお宝SAAとは違ってこき使われたんでしょうね。
まぁ、今この個体は超お宝でしょうが・・・アメリカ人め羨ましすぎるぞ(笑)
Commented by 8908 at 2018-05-15 23:19 x
パーカッションの時代は、安全に携帯する方法としてハンマーをニップルとニップルの間に落としておくことがあり、モデルによってはシリンダーに専用の溝もありました。SAAの時代は5発装填が安全確実な方法だったとおもいますが、パーカッションと同じ方法を行うこともあったおもいます。SAAのシリンダーの壁に撃針の痕が残るモノの写真がネット上にあります。そのような扱いではドラッグマークがしっかり残るでしょうね。
Commented by 1944-6-6 at 2018-05-16 15:15
>8908 様
装填されたSAAを携行する場合、僕だったら5連にしておくんだろうなぁ・・・なんたってチキンだから。
モデルガンでも装填しとくと怖いし、猟銃なんかはゾンビでも蔓延らなければ考えられません。
当時の銃を携行した一般的な人たちってそんなに弾を使ったんでしょうか?
多いに越したことはないけど5発で十分だったんじゃないのかなぁ・・・
パーカッションは再装填が時間かかるので大目に装填しておくのかもしれませんね。
Commented by monco at 2018-05-18 15:46 x
2枚目の実銃写真は昔の古い金属ピーメを思い出させますねえ。
TRCのハンマーボルトカムがへたって、ボルトが十分可動しない状態でガチャガチャやってたら、こういう感じの擦過痕がぐるりと形成され、深い溝になってしまったという思い出もww
良く見るとシリンダーの傷は、ボルトによるものと、それよりも後方に小さな擦過痕、そして前方にもはっきりとした擦過痕がありますね。

前方の傷はトリガー&ボルトスプリングスクリューが長すぎて付いたんでしょうけど、後方の傷は何に干渉したのでしょうね。
Commented by 1944-6-6 at 2018-05-18 21:12
>monco 様
昔のCMCなどのピーメはボルトが鋼鉄板を折り曲げたもので亜鉛のシリンダーに対しては無常でしたね。
おまけにスプリングはキツイし・・・
MGCのは亜鉛のボルトだったのでドラッグマークは付きにくかったけどゆっくりハンマー戻すとシリンダーが逆回転して・・・
ボルトの落ちるタイミングもかなり早い時期に調整しましたからね。
あの頃イヤだったドラッグマークを今はわざわざ付けるってのも皮肉なもんですね(笑)