留之助ブラスター2049 スタントモデル を作る-その1
何度かに分けてレポすることになりそうだが、これから購入される方の参考になれば幸いだ。
モーターツールは無くても特に問題はない。
また、レジンの場合は金ヤスリよりも紙ヤスリの方が効率がイイ。
僕の場合、今回のような作業ではスポンジヤスリ使うことが多い。
段差が大きい場合は事前にパテなどを盛っておくといいが、今回は削るだけでいけそうだ。
切取ったものを後で整形して貼り付けたり、別パーツを作り取り付ける方がレシーバーの作業がやり易いうえに仕上がりが綺麗だ。
この個体ではあとから実際のネジを取り付ける予定だ。
3個ある丸い穴は実際のステアーライフルでスコープ・マウントを取り付けるネジ穴なのだが、スコープを使用しない場合はキットのようにイモネジをねじ込んで蓋にしている。
キットではヤスリがけ等でモールドが甘くなるので、穴を開けてマイナス溝を切ったプラ棒などをはめ込んで新たに再現する。
その方がシャープな印象に仕上がる。
また、ヤスリがけでボルトスリーブとレシーバーの境目が消えてしまい一体になってしまうのでケガキ線を入れて再現しておいた。
その他各所に残るバリやパーティングラインを処理する。
個人的にはこの作業は楽しいのだ!(笑)
この時に一定方向にヤスってツールマークを表現した。
この辺りは金ヤスリなどを使ってキッチリとした硬そうな感じを出す。
これは押すことで一点を切削出来るので個人的には非常に使いやすい。
平刃だと刃の幅の痕を残しやすいのだ。
この後は塗装前の全体の表面処理をしていく予定だ。
留ブラキットの製作依頼をお受けいたします。
また時期発売のライセンスバージョンや既にリリースされているリテイラーなどの仕上げ直しもお任せください。
詳細は取りあえずメールにて・・・
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で、妄想するのは、レシーバーにスコープを付けて、グリップエンドを加工してベレッタ93R用の着脱ストックを付けられるようにして、ロングバレル(サイレンサー)を付けたいわゆるアンクルカービン。設定としては、マガジンは、ブルドッグのシリンダーなのか、前部にあるシュタイヤーのマガジンなのか不明ですが、バランス的には、前部にロングマガジンもつけたいところ・・・結構、かっちょ良くないすか?
このテッポーの考証を考えるとテッポーマニアは寝れませんね。
でもどっかでスナブノーズのブラスターを出してるのを見たような・・・
アンクルカービンっていうのは結構かっこいいかもしれません。
お金があったら留ブラで作りたいですね(笑)