"人はパンのみに生きるにあらず" (ケイズ ブログ)

同じ38口径なのだが・・・

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写真のテッポーは皆さんよくご存じの スミス&ウエッソンのヴィウトリー と エンフィールド No.2 MkⅠ だ。
しかし、この2挺が実はおなじ弾薬だということをご存知の方はあまり多くない。
いわゆる.38 SPECIAL弾ではないということだ。

この2挺は .38 S&W(38/200)という弾で英軍では.380 MkⅠと称されるものである。
ヴィクトリーの5インチは戦後日本の警察官用に供与され口径は38レギュラーという名称で使用されていたのだ。

因みによく言う”38スペシャル弾”とはこの.38 S&W弾のスペシャル仕様ということなのである。



by 1944-6-6 | 2017-11-24 20:00 | 銃 関 係 | Comments(2)
Commented by monco at 2017-11-25 08:41
.38ブリティッシュでしたっけ?
このタマは同じ38口径ですが38スペシャルとの互換性がなくて、使い勝手が悪かったと言われていますね。
レギュラー弾の方が薬莢の直径がわずかに太く、スペシャルのチャンバーに入らず、スペシャル弾は薬莢が長いのでレギュラーのシリンダーにはチャンバー内の段差でつっかえるということのようです。
Commented by 1944-6-6 at 2017-11-25 14:24
>monco 様
そのようですね。
日本の警察でも38SPと38レギュラーで混同しないのかと思いますが、県警単位とかめったに使わないとかでたいして混乱はなかったのではないでしょうか?
まぁそのちょっと前にも6.5㎜と7.7㎜とか13㎜でも陸と海では異なるとかってことがありましたから・・・日本人にはさして珍しいことではないのでしょう(笑)