COLT MkⅤ .357Magnum Revolver by KSC
ここが実にカッコイイ!
一見バランスの崩れた感じがするところが味があっていいのだ。
僕はこのタイプのトリガーガード形状が好きなようで、Reminton M700ライフルが好きなのもこの形状のトリガーガードをしているからだ。
KSCのマークⅤシリーズはこの感じを実に巧く出している。
パーフェクトだ!
舐めたいくらいだ(笑)
ただし、引いた感触はS&Wのそれに遠く及ばない気がするのだが・・・
まぁ、モデルガンでの話なので鋼鉄製の本物はきっと素晴らしいに違いない・・・はずだ。
分解するのに六角レンチが必要なうえに3か所のネジを外さなくてはならない。
言っちゃあ悪いがその割にあまりセンスのイイ感じはしない。
特にショットブラストがされているだけに、そこだけテカって悲しくなる。
仕方ないのでフレームを削ってシリンダーとのクリアランスと広げた。
ただしかなり薄くなるので作業的には気を使う。
ショットブラストされた銃本体とのコントラストは素晴らしい!
このKSCのマークⅤシリーズを見ていて思うのだが、この高いクオリティでGP-100(セキュリティシックス)を造ってはくれないものだろうか?
まぁたいして(ほとんど)売れそうも無いからメーカーからは「冗談はよせ!」と怒られそうだ(笑)
コルトのトマトシェープトリガーガードは昔は嫌いでしたが、最近は味を感じるようになりました。もっともP38のトリガーガードは、Pre1943の上辺ストレートの方が好きですが。
そう本物は鉄なんですよ!そこが問題で・・・
トリガーガードは形状だけじゃなくて特筆すべきはその厚みですね。
実に素敵なボリュームてビンビンきますね(笑)
こばのフライス加工と相まってモデルガン界の至宝です。
しかしながら言わせてもらえばフルートの形状がコクサイの初期ハイパト(MGCのパクリ)の次くらいにダメダメですわ。
リボルバー第2段に最高のオフィシャルポリスをなんか造ってもらいたいです。
それ見て頭に来たタナカが戦前ミリポリ/ビクトリーを金属で造って、それを見たショーエイが頭にきてトンプソンM1921/28をブローバック/ディスプレイ・タイプを金属で造り、それを見てMGCが復活してMP5A3を出して、それを見てCMCが復活してWinchester M1973を出すってことで。
ハドソンとコクサイはもう暫く復活はいらんですね(笑)