XM-177のサプレッサー
XM-177E1はMGCっ子には”CAR15 コマンド”の方が分かりやすいかもしれない。
M16ライフルの銃身を10.5インチに切り詰めてテレスコピックタイプのバットストックを付けたものがXM-177E1だ。
その後、短い銃身長のためトレーサー(曳光弾)への着火が不確実ということで、銃身長を11.5インチに変更された。
それがXM-177E2なのだ。
マルシンのモデルガンはこちらをモデルアップしている。
ところでM16の場合は銃身先端のパーツをフラッシュ・サプレッサーと呼ばれている。
サプレッサーとは「~を抑える」といった意味でM16の場合は発砲炎を抑制すると意味合いだと思われる。
しかし、XM-177の場合はノイズ&フラッシュ・サプレッサーと言われる。
ということで中身を見てみた。
確かに銃口部からのぞくと内部に幾つもの穴が見える。
ただし全体の長さや機構的にも完全に消音を目的にしているものではなさそうだ。
しかし、フルオートで発砲した後はメチャクチャ熱くなりそうで恐ろしい(別に触ることはないだろうが)。
フロントサイトからサプレッサーまでの銃身部分が1インチ伸びているが相違点だ。
どちらもサプレッサーの太さが通常のM16のものより太く、M7/M9バイヨネットは使用できないため着剣ラグは切り取られている。
けど本当に音と発砲炎を抑えられたのかな?
って映画見てる限り思います。
本物見たことないからわかんないですけど(笑)
何のために使うのか・・・きっと使えないことが問題で、使うかどうかは問題ではないんでしょうね。
お役所ではよくある理屈ですよ・・・きっと(笑)
フラッシュ・ハイダー(消炎器)とは違って抑制するわけですから・・・
それに実際は映画のフル・フラッシュ・ブランクみたいな発砲炎は無いから大丈夫なんでしょう。
でも映画の四方に広がるマズル・フラッシュは憧れで・・・出なかったらダメっす(笑)
しかし、XM-177E1 の無可動銃 良いですね。
うらやましー。
XM-177E1の無可動銃は高名な方の所持するものでしたが一昨年鬼籍に入られたため売りに出す予定です。
ただし、いろんな病魔に侵されていた方なのでエグイばい菌が付着していそうで怖いのですが・・・(笑)
ということで今はまだ僕のものではありません。
…そんなワケで、『 XM 177E1 』の無可動銃争奪戦、イイ歳をして 本気 になってしまったらゴメンナサイ!
森高ですかぁ、彼女は1969年4月11日生まれということなんでリアルタイムではお世話になりませんでしたね。
今の森高はエエですわ!
何故か森高の生写真を持っている僕でした(笑)
多少グラついたような気がします。