"人はパンのみに生きるにあらず" (ケイズ ブログ)

Beretta Model 12 Part2

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無可動銃がM12で、MGCがM12S。
MGCのものは写真で見る限り非常にいい出来だ。
M12はクロスボルト式のセフティとセレクターが独立している。
M12Sはセフティとセレクターが一つにまとめられ回転式にモディファイされた。
フロント/リア サイトともガード部分が大きくなっている。
MGCは刻印が凸型に出っ張っているのでまるで実感がない。
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因みにマガジンは実物が幅33.7㎜厚さ21.3㎜、対してMGCは幅35㎜厚さ20.7㎜。
MGCのものに実物のマガジンはガタつくが取り付けられが、無可動銃にMGCのマガジンは入らない。
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グリップを外すとこんな感じだ。
部品の形状や造り、加工等にWW2のドイツの臭いを強く感じる。
部品の精度や仕上げも上々である。
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MGCのモデルガンには再現されていないが実銃のストックにはショルダー部分が中央にくるように角度が付けられている。
猟銃で見られる”キャストオフ”を思わせるものだ。



by 1944-6-6 | 2017-07-01 21:00 | 無 可 動 銃 | Comments(0)