U.S. Machine gun Cal.30 Browning M1919A4
どうしても欲しいテッポーは造るしかなかった。
鉄板や木、プラスティックなどを駆使して"Do it yourself"だ。
それにPCもない時代、資料たってたかが知れている。
そんな中で昭和のマニアは楽しんでいたのである!
今日の主役はそんな若かりし頃の夢の残骸、30口径のパチモンである。
放熱筒は塩ビパイプである。
グリップは友人よりもらったレジン製、実物より型取ったものだ。
フィードカバーを固定しているネジ部のキャッスル・ナットが妙に気が入っているのが見てわかる(笑)
本体の中はガランドウで何も入っていない。
いずれフルオートのエアガンでも組み込もうと企んでいた。
マルイの曳光弾仕様のフルオートなんかを考えていたが、その後に無可動銃を購入してからはずっとオブジェ化していた。
サイズ的には、ほぼ原寸大であるが何分実物を見たことも無い頃のモノ。
多少の違いは今見ると逆に面白いものである(笑)
うわ〜、スーパーマグナムでブロンソンがストリートギャングをこれでやっつけるのを思い出します。
超素敵です。
30口径は,昭和の少年にとっては「高嶺の花」でした。
(コンバットや雑誌で見る機会が,あの頃は嬉しかったです)
自作するとは,さすがですね。
これなら,弾薬と一緒に,一人で携行できそうです。
(アパムを呼ぶ必要もないか…)
こんな大物も手作りで、しかもアクリル材やABS板を切った貼ったでこんなにも美しい平面出しが行えるクラフトママンシップ魂には脱帽です。しかしホント金属っぽく見えますね。
買って!
棺桶を担いだシュワちゃんが片手で撃ってましたね。
バットモービルの左右に装着されているのもこれの仲間です。
ゴジラやラドンでも大活躍!(笑)
TVの「コンバット!」でリトルジョンは30口径の調整が上手いとビリーに褒められています。(言語ではヘッドスペースの調整が上手と言っていました)
「戦略大作戦」では金に目のくらんだクラップゲームが「脱腸になるぜ!」と言いつつ担いでました。
僕の30口径ならM16より軽いんですけどね!(笑)
もはや身体の一部(tinpo)に機能不全が起こっているので子供は作れませんがこんなものは朝飯前でチョロイです。
話題の小出○○氏のようになりたいなぁ!(笑)
羨ましい経験です!
30口径はヘッドスペースの調整が面倒だと聞きますがどうなんでしょうか?
因みにTVコンバット!のリトルジョンはその調整が上手いとビリー君に褒められていました(笑)