CMC S&W M29 44Magnum を弄る。
飽きもせずM29を弄る。
今回はCMC製だ。
実物が同じなのにモデル化されるとコクサイのM29とはずいぶん違いを感じる。
まぁどっちを取るかは個人個人で異なるのかも知れない。
19802とは1980年2月製造ということだろうか?
因みにCMC M29にはsm刻印もあるようなので最初の製品は1971年以降1977年までの間に出されたと判断できる。
実弾は11.65㎜あるのでシリンダーに入れることが出来ないのだ。
ということでチャンバーをボア・アップしている。
勿論インサートは一切弄っていない。
固定ピンも3㎜の鉄棒に穴を開けて実物と同じ形状のものを自作し取り付けた。
これだけでもメチャクチャにカッコ良くなったのである!
トリガーガードの形状もよく凄くシャープで軽快な感じのS&Wトリガーになった。
CMCは元々の雰囲気がいいのでこのようなカスタムでグッとイメージがアップするのでお勧めなのだ(笑)
このM29 6.5インチ カスタムは近々オクに出品します。
勿論、ちゃんと仕上げて"Ecstasy of Gold"塗装仕上げです。結構高めですが宜しく!
たしかに普通の亜鉛ダイカスト材より強度、耐摩耗性に優れるものの、硬度が法規制の基準よりわずかに越えるものだったらしく、すぐに普通の亜鉛材になってしまいました。
ちなみに模造日本刀は昔からベリック材ダイカストらしいですね。
チャンバー,ハンマー,トリガー,のモディファイ素敵ですね。
当時悪戯していた記憶だとアサヒイーグルの亜鉛はMGCなんかに比べると硬かった記憶があります。
べリック材だったのかなぁ・・・まさかねぇ。
今回のM29のハンマー/トリガーは削り易かったので並みの亜鉛でしょうね。
当時のCMCの広告には”ロストワックス材使用”って記されていたような・・・
これがゆえにロストワックスって材料だと思い込んでましたね。
まぁ、ダイキャストも材質だと思っていましたが(笑)
ハンマーノーズはとってもかっこいいです。
御依頼受けまっせ(笑)
だって、「ロストワックス使用」なんて書かれていると特別な硬い金属だけど、表には出せないから購入者に対するサービスを暗に匂わせるような・・・そんなこと勝手に想像していました。
確かにアサヒイーグルは硬い気がしますね。粒間崩壊現象も起きませんし、良質な亜鉛合金には間違いないと思います
そうですよね!かなりのマニアがそう信じていたと思います。
他にも”ダイカスト製”という記載もよく見ますが・・・そんな材料ねぇよ!って、騙されてました(笑)