"人はパンのみに生きるにあらず" (ケイズ ブログ)

シン・ゴジラ・・・?

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怪獣映画好きの友人と観てきた。
個人的な感想としては、怪獣映画ではなく ましてはゴジラでもない・・・じゃあ、なんだ?

確かに映画としては非常に面白い。
今までのゴジラを知らなくて観ても面白いはずだ・・・が、それだからゴジラじゃない。
結局どんな巨大生物でもいいってことだ・・・使徒でも。

一番は 石原さとみ なのであった。



by 1944-6-6 | 2016-08-10 22:00 | 映 画 ・ テ レ ビ | Comments(4)
Commented by monco at 2016-08-11 14:14 x
確かに、そう言われてみるとそのとおり。ゴジラでなくても良かったような。
では、ゴジラらしい映画って何だろな?
やっぱり、ミニラを引き連れて親子共演じゃなきゃそれらしくないのかな。
あ、そうか!ゴジラらしくないのは、ゴジラの成長前の姿がミニラじゃなかったからだ!
Commented by 1944-6-6 at 2016-08-11 16:37
>monco 様
そうなんですよ!
未確認巨大生物であればガメラでもギララでも婆羅陀巍山神 様でも構わない感じですよね。
ゴジラって・・・個人的にはもっと怖いものって感じじゃないかなぁ。
今回のはキモイ巨大生物って感じだけがしました。
Commented by 杉並のサトー at 2016-08-17 20:32 x
どうもっ。私は10歳の息子と観てきました。私がエヴァ世代だからでしょうか、たいへん面白かったです。そうですね、でもゴジラと言うより使徒でしたよね。ただ、ひとつ印象的だったのは、息子が中盤で私にしがみつき、終わった後に開口一番、「怖かった。これトラウマになるよ。子供にみせていいの?」と、私に言ったことです。そもそも怪獣映画は、純粋に「怖い」ものではなかったか?悪い怪獣と正義の味方怪獣が戦うなんていう甘い怪獣映画がいつから主流になったのか?・・私の母親は、「ラドン」観に行って、最初に炭鉱から鉱夫さんたちが怪我してトロッコで上がってくるあたりで、もう怖くて劇場を逃げ出したと言ってました。このラドン、私としては、DVDでみたけど全然怖いと思わない。でも、当時の子供としては怖かったのでしょうね。そういう意味で、今回のゴジラは、ひたすら「怖い」ゴジラを復活させた庵野さんの労作と思います。
Commented by 1944-6-6 at 2016-08-18 16:21
>杉並のサトー 様
確かに面白い映画です・・・けど、ゴジラじゃない。
庵野監督×ゴジラはお金を生む呪文みたいなもんでしょうね。
僕的にはもっと怪獣映画を撮れる監督のゴジラ映画を観たかったですね。
伊福部氏の音楽も効果的に使ったとは思えないし・・・使ったでしょって感じ。

僕も小学生の頃、初代ゴジラを観て(勿論リバイバル)ものすごく怖かったし追われる夢を見ました。
今でもそん時の "怖さ" をまた体験したくて怪獣映画なりを観るんでしょうね。

今回のゴジラはあくまで僕的には法廷劇を観ているようでした(笑)