ハートフォードのHSc with Mauser banner
例の重りも完売してしまったが、個人的に鉛で製作して組み込んでみたくなったのだ。
どう作るかは未定だが・・・飛葉ウッズマンよりは楽だろうと思う(笑)
どうせならと刻印付きのHScをベースにすることにした。
なぜなら・・・ケイズの商品として販売予定だからカッコイイほうがイイ。
因みにグリップは軽く艶出してステインで色を整えてみた。
やはり、有るものが有るべきところに有ると・・・イイね!
スライド側面にはヘアラインを入れてみようかと思っている。
左側のトリガー・ガードのフレーム側付け根にはバッフェン・アムトが入っている。
のっぺりとしていたHScが引き締まった感じである。
ただし・・・ナチに疎い米軍マニアの僕には真意のほどはドーでもいいってことをカミングアウトしておく。
ある意味、それらしくてカッコよきゃOKなのである(笑)
右を向いても左を見ても物欲と物欲のからみあい…どこにそんなに金がある。(故鶴田浩二 傷だらけの人生 より)
現在、マルゴーさんの御依頼で「マガジンボトムプレート」を製作中なのですが、
バナーの上下にあるマークの「縦筋の本数」と「MAUSER」文字のデザインが違っています。
弊社のデータは米国に自社保有している実物から採っていますが、
スライドのバナーには「縦筋は彫られておらず」、「MAUSER」の刻印デザインは丸みを帯びていて、
C96等とのフォントデザインとも異なっております。
マガジンボトムプレートのバナーは「縦筋の本数」がモデルガンに後彫刻された物よりも多い本数で、
「MAUSER」の刻印デザインはスライド同様に丸みを帯びています。
これ等の違いが時期によるものなのか、統一されたものなのかは検証をしていないのでわかりませんが、
弊社の持つ資料とは合っていませんでした。
弊社製作中の「マガジンボトムプレート」刻印はレーザー刻印ではなく、
プレスによる打刻印を実物と同じデザインにて施しますので、宜しければご検討ください。
情報ありがとうございます。
ナチに疎い米軍マニアの僕には真意のほどはドーでもいいってことをカミングアウトしているので、
ある意味、それらしくてカッコよきゃOKなのでした(笑)
あった方が、断然それらしいです。
やっぱり付けないとですねぇ!
もちろん「マガジンボトムプレート」も^^
なんでハートフォードが付けなかったのかが疑問ですね。
大人の事情なんでしょうか・・・
ケイズのHScにも鉛の重りがほぼ完成したので驚異的な505g(当社比)という驚異的な重量になりました。
やっぱ鉛は重いわ!
ただ、釣り用の重りでタングステン粘土っていうのがあって使用してみたお客さんからご一報有りました。
そんな粘土が有るんですね。
タングステンは比重が鉄の倍だから重くなるはずですよね!
調べると粘土なんで鉛と同じ比重になっているとか・・・チト値が張りますが。
今度買ってみようかな。