Walther PP by Malugo
僕自身はこのモデルガンをあまり久しく遊んだことが無くて、スゴク懐かしい友人に会ったようで非常に楽しい。
自分がオッサンになるとケロッと気分が変わって、今は大好きなテッポーになっているのであった(笑)
そのラインがかもし出すバタ臭さが堪らないのだ。
この手の写真は他誌ではあまり見ることが出来ないと思うので貴重だ(・・・って、雑誌だったのきゃよ!)
しかし、分解はちょっと手間取ってしまった。
これに気づくまで鬱状態に陥り精神の崩壊を見るところであった。
しかし、そのことに自分で気づいたのではなく、ガチャガチャやっていたら緩くなっていたトップリングがリコイル・スプリングの力でビョーーンと飛んでいってから気づいたのである。
一瞬、「壊したか!」かとキモが冷えたのは事実だ。
そうこうして分解ができたのである。
1969年のGun誌に広告が出ているとか・・・
47年前だ!
人類が初めて月面に降り立った記念すべき年である。
ウ~ン、やるなぁマルゴーも・・・
このほうが組立も楽で大歓迎だ!
えっ!実物と違うじゃないかって・・・なにも違うのはここだけじゃないってことだ。
御多分にもれずファイアリング・ブロックが割れるらしい。
この個体はまだ大丈夫だが・・・空撃ちは厳禁だ!
当時、僕のハイパワーも良く壊れて泣いたのを思い出してしまった!
ガッデーム‼
ワルサーバナーの下のMark Ⅱというのは何なんだろう?
昔、乗っていた車がコロナMark Ⅱだったのを思い出してしまった!
ガッデーム‼
今回のモノは使えなかった。
まぁ、どうでもイイのだが・・・
ガッデーム‼
僕的には、ここは気になるところだ!
まるでマカロフだ! どうしてやろう。
まぁ・・・イイのか悪いのか・・・微妙なところだ。
これはこれで良しとしよう!
マルゴーのPPが妙にスマートに見えるのは、他の2社に比べてスライドが1cm弱長いのでそのように見えるようだ。
別にPPに惚れ込んだわけではなく、たしか、CMCのピーメだと予算が足らかったからだと。
スライド先端の○のところに王冠マークがついていましたが、模型屋の主人が「このマークは・・・」とか、当時の私には意味不明なことを説明してくれた記憶があります。
初モデルガンということで、嬉しくてガンガン発火して遊んでいたら、バレルに詰めてある鉄製のフタがフッ飛んでしましました。
当時の安全対策はイイ加減なもので、先端だけしか塞いでいなかったんですね。
楽しい仲間たちでしたぁ。
ところでやっぱりPP良いっすねぇ。
ほれぼれしますっ、どこかから出るPPも楽しみー!
だけどお金が...
マルゴーのPPも良いっすね、私はPPKじゃなくてやっぱりPPですわ。でも初めて買ったモデルガンはPPKだす。
初めてがPPとは・・・お見事です。
当時のカタログにはダブルアクションリレーが付いていたのを覚えていましたが、その後省略されてしまったようで・・・
付いていたモノも出回ったのでしょうかね?
僕も46年規制直後に〇ゴーの店頭で買った同社のデテクティブを撃ってみたら3㎜厚くらいの真鍮の銃口蓋が勢いよく飛んでいきました。
金属弾を発射してしまったわけで・・・僕は罪人になってしまいました。
45年経ったから時効でしょうか。
これからもオカシイ仲間たちとのOFF会を時々やるから来てね。
おバカな無駄遣いの見せあいがオッサン達の急速ですから(笑)
当時の僕はPPKやデリンジャーしか買えませんでした。
PPKはコモダでデリンジャーはハドソンだと後年知りました。
PPKはショルダーホルスターを買って街に出ました。
今でもやりたいですが・・・言い訳できなそうなので没だ(笑)
良い写真ですね。
ナイス フォロー・・・流石です!
勿論、どの写真を使っていただいてもかまいませんよ。
必要なら大きいサイズの画像を送ります。
これからは提携誌・・・ということで、宜しくお願いいたします!
ピーピーなんていう冗談みたいな名前だったので憶えているんです。
黒くて重くて冷たくて。
その数年後、僕らが住んでた社宅が取り壊されることになった時、先に引っ越して行ったその人の家の跡に行くと、この特徴あるマガジンが落ちていました。
懐かしいなあ。ピーピー。
マルゴーのカタログにはPP90とありました。
90って何か知りませんがTV番組のジョー90を連想していました・・・って、吾ながら頭の悪い子供だったのですね。
でもこのマルゴーPPは思ったよりイイ感じのモデルガンでしたね!感心感心!
もう、あまりにも昔過ぎて忘れておりました。
あの円形の回転バーがクルクルするやつですよね。
その当時の記憶として、木馬座のケロヨンと一緒に記憶の海馬に眠っておりました。
クルクルカッポン~♪
ケロヨンの木馬座は僕の小学校のすぐそばにあったんで、何かの時に学校にケロヨンとギロバチが来てくれました。
背中に紐があってそれを引くと目が閉じるギミックでした。
僕らを含めた学童たちが喜んでそれを引っ張って遊んでいたら、ギロバチに気づかれて中の人に「さわんじゃねぇ!」と怒られてしまいました(笑)
あの当時の木馬座のガレージにはトヨタ2000GTがいつも入っていましたね。
第一次モデルガン規制よりずっと前の話ですが・・・