人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

鉛弾

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「テメェのドテッパラに鉛の弾を喰らわしてやるぜ・・・」
昔の映画などではお決まりのセリフだ。

子供の頃はそんなセリフのせいかテッポーの弾は鉛だと思っていたのだが、実際はほとんどが銅色だった。
ただしそんなイメージのせいか、S&Wやコルトにしても古いリボルバーにはやはり鉛の方がイイ感じだ。
ピーメを前から見てシリンダーに見える弾頭が銅色だとなんか「ウエスタン」っぽくない。
やっぱ鉛弾頭(Lead Bullet)がらしいのだ。
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.38SPの鉛弾頭のダミーカートだが、クラシカルな感じがいいのだ!
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M10じゃなくてヴィクトリーなんかには良く似合っている。
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ただし鉛弾頭は傷がつきやすいのが欠点、まさに「玉に瑕」だ(笑)
このダミーカートは僕が装着したものだが、鉛弾頭は銅ジャケット弾頭に比べるとガタガタしやすいのでマウスのクリンプを強めにしている。
これでも鉛は柔らかいせいでガタツキが出やすいのだ。
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日本のお巡りさんのは見たことないが被甲弾なんだろうか?
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ハートフォードのビクトリーに入れてみたがケースはLAPUA製だ。

どうでもいいことだがビクトリーなどの古いS&Wリボルバーはシリンダー・ラチェットがその後のものと異なっている。
タナカのM1917はそこのところをシッカリと再現しているのは流石だ。
写真のHWS製も弄ってみたが・・・メチャクチャ大変な作業の割に対して目立たないし気づく者なんていないだろうね(笑)


因みにこのカートは出品予定です。
宜しく!



# by 1944-6-6 | 2018-07-17 18:00 | ダ ミ ー カ ー ト | Comments(1)

マルシンのM1910

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先日フレームエンドを改良したマルシンのM1910を某ショップに自慢しに行った・・・
「スライドリングはやってないのね」と開口一番に手痛い評価を受けた。
実物ではスライドリングの切り欠きが垂直になっているのだ。

「こ・今度やろうと思っていたのさ・・・」

悔しくて帰ってきてから涙目で改良を試みたのだった。
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この手の悔しさは僕にとって最大のパワーソースなのだ。
学業なんかじゃ悔しい思いなんかしたこたぁない、元々の種が良くないからね!
が、しかし・・・

ということで早速スライドリングの取付リセスをスライドから外しやや角度を持たせて取り付けなおすって事にした。
スライド下部に折り返し部分が硬くて曲げるのが結構大変なのだが頑張ってやるのであった。
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なんとかかんとか折り返し部分を曲げて部品全体を引き出したところ。
やってみればたわいもない野郎だ。

「俺の強さが判ったか!ケケケ!」

チト苦労した後には減らず口を叩くのが江戸っ子ってもんである。
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0.5㎜のステンレスのプレスパーツだった。
これにスライドリングを付けて切り欠きが垂直になる位置を出して戻せばいい。
あとは曲げた部分の幅を半分くらいにすれば元のように取り付けられそうだ。
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スライド下部に折り返し部分が入る溝を切って固定した。
これで誰にもバカにされないM1910になったはずだ・・・

う~ん!それとも辛い思いをしないために人に見せない方がいいのかもしれない・・・って、目立ちたがりの江戸っ子にはそりゃあ出来ねぇ相談だぁーな(笑)



# by 1944-6-6 | 2018-07-16 17:00 | マ ル シ ン | Comments(9)

合衆国財産のデリンジャー

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CAWのデリンジャーはその重量が魅力の一つだ。
実物は310gらしいがCAWは270g(カート無)ある。
チンコイ割にずっしり重い。
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このデリンジャーにタングステン混合の樹脂を使ったら・・・たぶん本物より重くなると思ってやまない。

本物より重い樹脂製のモデルガンという本末転倒な状況が好きだ(笑)



# by 1944-6-6 | 2018-07-15 17:00 | C A W (MULE) | Comments(0)

M14 ライフル用 バイポッド M-2

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放出品のM14ライフル用のM2バイポッド。
30年以上前に原宿の軍装店で購入したモノだ。
軍用っぽいクラフト紙の紙袋に入っていた未使用品だったが、果たして紙袋は何処にしまったものか全く見当がつかない。
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全鋼鉄製で重さは790gあってチョットした中型拳銃1挺分くらいある。
かなり重いのだ。
元々はM14A1(M14E2)分隊支援火器用のものらしいので多少重くても良かったのかも知れない。

全く同じつくりでリプロもあり、グレーのパーカライジング処理がされておらずブルー仕上げのものが多い。
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折りたたんだ状態だが・・・おもいっきり邪魔くさい!
マッタク重いは邪魔くさいわでいいことは何もないのだ・・・が、この馬鹿げた軍用らしさがイイのである。

M16用のバイポッドは軽くて扱いやすいが・・・おっきな洗濯バサミって感じで有難みがイマイチ無いのだ。

M14にAN/PVS-2ナイトビジョンなんてバケモノを取り付けると、これまた馬鹿げていて・・・イイんだよね(笑)



# by 1944-6-6 | 2018-07-14 18:00 | ア ク セ サ リ ー | Comments(4)

COLT .32AUTO

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CAWの.32.オート、”使ってます”仕上げ。
キンキンにエッジは立っていないが面のメリハリはハッキリと出したつもりだ。
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バレルはジュラコンのような素材の為にバフではエイジングできない。
ここは昔モデラーで取った杵柄のドライブラシをやってみた。
まぁ・・・合格かな(笑)

しっかりとセフティ・レバーでスライドを止めているのは立派だ(自画自賛)
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最近導入された新技法でチャンバーは鉄板でカバーされている。
勿論だが補強するほどは強度はない。
MGCの時は銀色のシールを貼って再現していたが、それより多少強い程度だ。
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実物の場合、発売から115年も経っているフォルムだが洗練されている。

好きだなぁ!

やや年増だが僕は正統派の美人に弱いのだ・・・(笑)


k'z(ケイズ)ではこういったエイジングや調整、修理、仕上げ直しなどイロイロなご依頼お待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。
mail : kz_gunshop@yahoo.co.jp
03-6421-6029(18:00~22:00)



# by 1944-6-6 | 2018-07-13 16:00 | C A W (MULE) | Comments(4)

COLT .25AUTO

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コルトの25オートだ。
無理やりメカっぽく写真を撮ってみた。
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銃本体と同じくらいのサイレンサーを付けてスパイが暗殺に使う・・・って感じ。

以前、マルシンが販売していたサイレンサー付きのアイテムだ。
25オートはなにげに手に入れたのだがFN M1910は買いそびれた・・・というかバカくさいと相手にしなかったのだ。
でも最近になって妙に「買っとけばヨカッタ」と思うアイテムなのである。

我が人生、そんなのばっかだ(笑)



# by 1944-6-6 | 2018-07-12 19:00 | マ ル シ ン | Comments(4)

Detective

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子供の頃から好きなんだなぁ!・・・コルト ディテクティブ。
でも、ふと考える。

「ディテクティブって探偵だよな」

コルト 探偵 回転式拳銃
とか
コルト ニシキヘビ .357大瓶 回転式拳銃
とか
コルト 店主 回転式拳銃

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およそ日本語にするとなんかダサくね?
日本人にはこういった名前に本来の意味はなく、記号としての意味しかないようである。
まぁ、日本の車にも外人から見ると恥ずかしいものがあるようだが・・・
ゲイシャ・ブランドなんて缶詰を見たこともあるけど思いっきりハズイ!

でも、サクラって回転式拳銃もあったっけ(笑)



# by 1944-6-6 | 2018-07-11 22:00 | タ ナ カ | Comments(11)

チャンバーに拘る

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今では絶版のWA製ワルサーPPK/Sといえばオヤジー達は口をそろえて言う。

「排莢口から見えるチャンバーの質感は実に素晴らしかったなぁ!」

鉄製のインナーシャシーを巧みに利用してチャンバーをカバーしていたのだが、ウルムマークまで打刻されて実感が非常に高かった。
それに憧れて購入したオヤジーは多かったと聞く。
因みに僕も”それ”に負けてしまった一人なのだ(笑)
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ちゅーことで僕的にチャンバーを拘って再現してみた。
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チャンバー部分に0.2㎜の鉄材でカバーをこさえて、接着剤で固定している。
この厚みでもアルミやプラと違って鉄は硬くしっかりしている。
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それに0.2㎜とはいえ流石に”鉄”の質感は偉大で、見ているだけで楽しくなってくる。
なんでこんなことに気づかなかったのか・・・

早速いい気になって軽くヘアラインも入れてみた。

う~ん、この感じでPPKもいけそうだ!

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・・・って、サルっと作ってみた次第(笑)
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# by 1944-6-6 | 2018-07-10 17:00 | シリーズ 「拘ってみる」 | Comments(2)

Walther PPK

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僕も大好きなマルシンのPPKだ。
見慣れてきてもカッコいいフォルムだ。
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そのPPKにちょっと手を入れたもの。
僕の大好きな”アノ部分”を変えてみたのだがお判りいただけるだろうか?

・・・?

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古くから我愚ブログを見ている方には「やはり!」といった個所だ。
トリガーガードをCAW製に換えたのである。

実物はマルシンほどカッコ良くない・・・言い換えればあか抜けないラインなのだ(あくまで個人見識)
CAWはそこんとこをイイ感じのダサさが表現されている。
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ちゅーことで御依頼者と相談して交換することにしたのである。
(桜が咲く前でした・・・お待たせしています、誠にスミマセン!)
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マルシンのハリキッタ感じの若々しいがちょっとヤレた落ち着きのあるPPKになった。
これでエイジングすれば・・・本物だ!(って、それは言い過ぎだろ!)
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副産物としてトリガーガードとフレームの合わせの隙間が綺麗になった・・・左側がCAWのパーツを付けたPPKで隙間が減ったのだ。

う~ん、こりゃあ、なかなかイイね!(笑)



# by 1944-6-6 | 2018-07-09 17:00 | マ ル シ ン | Comments(2)

Colt National Match Pre-War

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CAW製の戦前型のナショナル マッチだ。
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これは元々のミリタリータイプの刻印バージョンなので細かな部分が若干異なっている。
まずはハンマーだ。
スパーがもう少し長いのが正しい。
そこで手持ちのパーツから他社製のものに付け替えた。
グリップもオールチェッカータイプの木製を取り付けている。

実物のナショナルマッチの写真を検索すると、ほとんどがツートンカラーのマガジンが付けられている。
これはリップ部分を窒化処理のためマガジン上部のブルーが抜けて銀色になっているのだ。
これを表現してみようと思ったのだがCAWのマガジンはなんだかグレーの処理がされていているので使えない。

仕方ないのでストック品の中からブルー仕上げのマガジンを利用することにした。
マガジン底部の刻印が入っていないものだがイイ感じのツートンになった・・・と自画自賛だ(笑)
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最近はミリタリータイプよりもコマーシャルタイプのガバが気に入っている。
もともとローリングトゥンティー好きなので艶々の方が好きなのだ。
出来れば1911の方がより好みなのだが・・・
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CAWのガバはええフォルムやね!
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これもエイジングして艶々仕上げにする予定。
シカゴタイプのトンプソンと合わせるとカッコ良さそうだ!



# by 1944-6-6 | 2018-07-08 19:00 | C A W (MULE) | Comments(0)

やっぱ気になるハイパワーのあそこ!

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見ないようにしていたのだが・・・マルシンのハイパワーのバックストラップ。
亜鉛のメイン・スプリング・ハウジングをどんなに巧く接着しても絶対に亀裂が入る。
やっぱ、プラ材を貼るしかないようだ。

ちゅーことでブログネタにやってみる。
メイン・スプリング・ハウジングのバックストラップ側を若干削りスペースと作りABS材を貼り付けた。
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接着が完了したらフレームラインに合わせて削ってみる。
取りあえず荒削り状態。
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軽く磨いてみた。
これから各部の面出しして最終的に塗装で仕上げだ。

もうこれ以上面倒なことはしない!・・・つもりだ(笑)



# by 1944-6-6 | 2018-07-07 20:30 | マ ル シ ン | Comments(6)

ダブルステージ・トリガー

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通常のミリタリー ライフルはダブル ステージ(二段引き)だと言われる。
これはトリガーを引くと最初軽い感じ(遊び)があり、そのあとに”ヤマ”がありそれを越すとハンマーが落ちるシステムだ。

それに対するのがシングル ステージで遊びが無く引くと一気にハンマーが落ちるタイプで上下二連や水平ニ連の散弾銃がそれである。
以前、レミントンのM700を見た時にオリジナルのトリガーはシングル ステージで僕的には使いづらい気がした。
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これは先のHF製M1Aのトリガーユニットだ。
調整してダブルステージがしっかり効くようにした・・・が、スプリングがヘナヘナなので微かに感じる程度だが。

トリガーを加圧していない状態だとトリガーのフックがハンマーをしっかりと捉えている。
この時点ではハンマーはシアーに触れていない。
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トリガーを少し引く(ファースト ステージ)とトリガーのフックがハンマーから外れる方向に移動するがまだハンマーをホールドしている。
ここでトリガーに取り付けられたシアーが前方向に移動しハンマー後部に接触する。
シアーはハンマースプリングでテンションがかかっているのでトリガーがいったん重くなる。

ここが”ヤマ”だ。

これからがセカンド ステージで更にトリガーを加圧するとハンマーが落ちるわけだ。
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これがM1ガランド、M14、M1Aのダブル ステージ(二段引き)トリガーメカニズムである。

昔のカメラのシャッターは機械式で同じような指に伝わる”ヤマ”がありシャッターの落ちるタイミングが読めた。

テッポーのトリガーと似ているのだ。



# by 1944-6-6 | 2018-07-06 19:00 | K'z(ケイズ)日記 | Comments(6)

HF製 M1A

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久しぶりのHF製のM1A ライフルだ。
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口径は.308(7.62×51㎜NATO)
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大人しいM14って感じだ(笑)
M1Aって名前はパッと見M14って見えるからなんだろうか?
寝ぼけているとドキッとするのだ(笑)
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メカは実物どおりでハドソンのM14と同じだ。
御多分にもれずディスコネクトしなかったので調整してみた。
バッチリ効くようになった。

このM1Aは出品予定。



# by 1944-6-6 | 2018-07-05 22:30 | ホビーフィックス | Comments(2)

Nambu M57A1

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こんなんありましたぁ!

新中央工業製のナンブM57A1。
9㎜パラ仕様の国産試作銃だ。
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# by 1944-6-6 | 2018-07-04 22:00 | モデルガン そ の 他 | Comments(8)

ハイパワーのスライド

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マルシンのハイパワーはスライド先端下部のボリュームが足りない気がする。
平面部分が狭く感じるせいだろう。
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上が修正前でしたが今回修正したものだ。
下部を2㎜程下に伸ばして形状を修正した。
だいぶ戦後のハイパワーらしくなってきた・・・と自画自賛だ(笑)
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スライド下部をカットして6㎜厚のABS材を接着して整形している。
HW材が良かったがさすがにこのサイズは手元にないのであきらめた。
最終的には塗装処理なので問題はないはずだ。
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だいぶアグレッシブな雰囲気になった。
現時点ではやや大きい感じだ。
これから最終的な整形をしたら気になる部分の修正は終わりだ。

お手軽なはずだったが・・・やっぱ、そうは問屋は卸してくれないか(笑)



# by 1944-6-6 | 2018-07-03 22:00 | マ ル シ ン | Comments(6)