流石タナカだキッチリと仕上がっていてけちのつけようがない(笑)
僕らジジイには”ハイウエイパトロールマン(通称ハイパト)”ってのは懐かしいマブダチのような感じだ。
ある意味僕をS&W沼に落とし込んだ張本人なのだ。
中坊のあの日、モデルガン仲間と児童公園でバキュン!バキュン!やっていた。
夕暮れになってお巡りさんが近寄ってきた。
「お~い!何やってんだ?」
友人とビクつきながら
「モデルガンで遊んでいるんです」
と答えてハイパトを見せた。
「俺のヤツよりデカいなぁ・・・」
「遅いから早く帰れよ!」
と言って去っていった。
昭和48年か49年の事、いい時代だったねぇ
ハイパトにはそんな思い出があるんだよね(泣)
どこか46年以前の亜鉛合金モデルガンのようにも見えるかも・・・あくまでハイパトはノスタルジーの中にいるのだろうか(笑)
カートを入れるとそうでもないがやっぱピンを打ったほうがイイ。
ちゅーことで1.5㎜のピンを打ちこむ。
合わせてダミカのリム部が非常にキツク入れるのも出すのもイラつく。
ちゅーことでカウンターボアーの内側を軽くリーマでさらって出し入れを容易した。
ちょっと本物っぽくってカッコいいやね(笑)
使用するのはKSCのP230用の380カート。
KSCには93R用の9㎜パラがあるのだがちょっと長いのでマガジン内でスライドストップに当たってしまうのでこちらを使う。
以前作ったCMC P.38のBLK化でも使ったものだ。
ヘタって来たらまた造れるように単純構造だ(…って、そんなに撃たないけどね)
・・・って、判っちゃいるけど結構傷だらけで心が折れちゃうんだよね(笑)
テッポーが出ているってタレコミで観始めたのだが・・・日露戦争直後で出てくるのは30年式歩兵銃がメイン。
村田式や38式も出てくるが圧倒的に30年式だ。
そこはミーハーな僕は昨日まで興味もなかった30年式が欲しくなってきた。
無可動実銃は数も少ない買えないし・・・38式のモデルガンかエアガンからでっち上げようと企んだ!
どうせ安全子あたりが違うだけだしね。
しかしタナカのモデルガンは出回ってないし又あってもメッチャ高い、エアガンはボルトが太くてイマイチイメージが悪い。
・・・
取敢えず形状の確認と思い「30年式と38式歩兵銃」でWeb検索した。
ガァーン!
こりゃあ僕が昔撮った写真だった。
そう過去に日本唯一の専門店のスタッフ時代に実銃の30年式と38式を比較したレポを同店ブログに書いた時の写真なのだ。
素晴らしい!
当時から30年式歩兵銃は中々見れないかったんだよね。
有難いお写真です!
タナカの新製品発売直後ということでS&W M28ハイパトが飛ぶように売れていた。
噂話では業界でもダントツの売れ行きでフリーの在庫は無い状態だった。
9割が予約とのこと・・・流石!
過去ガスガンのニッケル仕様はメッチャ気に入っていて現在も2挺も持っているくらいだ。
う~ん、これ欲しいなぁ・・・
これも結構気になるなぁ・・・
M36のスクエアーバット・ニッケルもいいなぁ・・・
どうも人間がチャラいせいか光りモノに弱いんだよね(笑)
言い換えれば悪~いヤツラが使いそうな中古の感じだ。
何故そんなものを表現しなきゃいけないのか・・・
日本語には『掃き溜めの鶴』という言葉があるが汚くても凛としたミリポリは美しい・・・かも(笑)