MGC BROWNING.380 FN M1910
そんな中で友人がMGCのブローニング380をブローバック化してやる・・・と大口をたたいた。
お互いに構造的に無理だと知ったのはそれから直ぐのことだった(笑)
昨年の10月に友人のマルゴーのモノを見たのだがMGCのは50年ぶりくらいだ。
なんせ380に興味を持ったころはCMCがあったのであえて欲しいと思わなかったからだ。
「これがMGCとナカタ系とのいざこざの原因なんだ」
「いつの世も争いの初めにはM1910があるんだね」
・・・
エキストラクターの彫刻だけでもMGCを感じてしまうのは僕だけかな(笑)
エキストの彫刻もこの時期はまだまだ稚拙な感じですが後年は彫刻というのが信じられないくらいに素晴らしいものになりましたよネ。
ダミーネジやダミーピンにも引っかかっちゃったな(笑)
グリップセフティ固定はマルシン製だったようですね。
家の弟もブローニングを買いましたがCMCでした。
今僕の手元にあるのは当時弟の買ったものです。
そうなんですよ。
発火性能は高かったのですがブローバックさせると内部のブリーチが動くだけでスライド自体は動かないので排莢されないんですね(笑)
ブリーチ後退→マガジンにカートが激突→マガジン内の火薬に引火→スチールマガジン変形→マガジン破棄
マガジン無しで単発で撃つ→ガス圧でグリップ下部へ自動排出マルゴーでしたが!
オーウェンSMGのように上にマガジンを付くようにすればマシンピストルになるね!
でも・・・取りあえずマルゴー様に謝りなさい!(笑)