ノースロップ N-156
今は亡き”オーロラ”社のノースロップ N-156だ。
きっとは1962年の記載があるのでF-5として米空軍に採用されるより前だ。
イイ味を出したボックスアートのパッケージは貼り箱になっている。
今と異なり手間のかかった仕様だ。
SFモノやキャラモノを幾つもリリースしているがなんと”ゴジラ”や”ラドン””キングギドラ”なんかも出しているのだ。
1970年代に倒産してしまったようだが、その後”ポーラーライツ”や”メビウス”なんかがその血を受け継いでいるのが嬉しい!
なかなかカッチっとしたモールドで60年近く経っているのに変形などは見られない。
クリアーパーツも綺麗だ。
フォルム的にもイイ感じではないだろうか。
脚カバーが閉まった状態のところに脚や脚カバーの部品を接着するのである。
まぁ、裏返さなきゃ判んないからね・・・って、今じゃ許されねぇよ(笑)
動翼の以外のスジボリはほとんど入っていない。
パイロットはお腹に20㎜を一発喰らったようだ(笑)
複座のT-38タロンも大好きでフジミの1/50のキットを何度か買った。
メッキ仕様なんてのもあったが接着剤が効かずに直ぐにバラバラになってしまった。
接着面のメッキを剥がしておかないとダメなんだが・・・チッサイ頃から気の短い正確だからねぇ(笑)
物によっては色の濃い部分のマーキングが梨地になっていたりするものもありました。
写真にはありませんがこのN-156のキットには綺麗なデカールでマーキングが入ってました。
このモールドの上から貼るのは至難の業と思いますが・・・ね(笑)
子供の頃、上手くできなかったキットとかリベンジしたいけど、今は老眼に悩むお年頃になっちゃてモチベーションがねぇ エヘッ
画面の前で大笑いしました。
古いキットにどこまで手を入れるか・・・難しい課題です。
友人が古いキットに思いっきり手を入たらほとんど真っ白いプラ板だらけの95%以上が新設部分になっちゃったんですね。
それって旧キットを弄る意味ないじゃんってことになるかも。
かといって子供の頃みたいんじゃ我慢できないし、かといってどこまでにやるかって・・・何もせん方がエエってことね(笑)
まぁエイリアンのスペースジョッキーって感じもしますね(笑)