納品!
ジジイの愚痴になるが・・・僕にとって渋谷という街は行く度に遠ざかっていく気がする。
まず到着と同時に東横線の駅が地下になっていてキョロキョロしてしまう。
めったに使わないからなぁ・・・お上りさんになっちまった。
地理的には変わらないものの新しい”たてもの”が幾つもあってここでもキョロキョロ。
クゥー、昔は僕らの街だったのに・・・
2005年以前は大成堂書店という大きな本屋で、地下に”アルバン”というモデルガン屋(のちに軍装店)があった。
僕が中坊の頃はロッケン製品も扱っていたのだ。
今や昔の”MGC渋谷店”や”JAC””ポストホビー””ボークス”もあって一日楽しめた。
栄枯盛衰の理か・・・
件の鉄板貼った.32オートのバレルだ。
発売時期や価格はこれからということだが売れてくれるとイイね。
気になる方はこまめに同店のブログをチェックしてほしい。
しかし・・・最後の最後でゲリラ豪雨に合ってしまいずぶ濡れになってしまう!
ガッデェーム!!
ご覧になっていましたかぁ!
僕の見たのは第二期のシルジン青銅製の奴でした。
スタッフのニーチャンに「ちょっと見して!」と言ったけど・・・やんわり断られました。
当たり前ですね(笑)
ベルグマンとFN M1910もあったような記憶があります。
1977年以前のちょっとイイ時代でしたね。
大成堂書店創業者の 「大日本帝国陸軍軍人 舩坂 弘」 氏の生い立ち、戦歴を知ることができたのはネットのおかげです。
そーでしたねぇ!
奥のエレベーター前の階段を下りていく途中のショーケースにロッケンが置いてありました。
今だったらガラス割られてパクられていたでしょうね。
僕も結構軍装品やバーリンデンのレジンキットを買いました。
国際産業が出したM16を初めて手にしたのもここで、その”重さ”に驚いたのが懐かしい記憶です。
MGCとかJACとか懐かしいです。
中学生の頃に M16A1が欲しくてたまらなかったてますが買ってもらえなかったです…。
納品した商品が売れるといいですね。
僕なんかは中坊の時に長物のモデルガンを買ってくれなんて言ったら・・・
「この子にはお狐様が憑いている」と思われたでしょうね(笑)
親父曰く「欲しいオモチャは自分で稼いだ銭で買え!」でした。
そのせいでサラリーマンになってから狂ったように買いまくった次第です(笑)
なるほど言われていればそんな気もしますね!
頭の中の”渋谷”や”新宿”は現実のものとはだいぶ違ってます。
時代ってやつのズレなんですかね。
Old day is good-day・・・とは言いきりませんが楽しい日々があったことは間違いありませんね。
ヘッドクオーターにもよく行きました。
僕らも若くて元気だったし・・・僕のお腹にもまだ胆嚢がありました(笑)