人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

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Thompson Submachine Gun

僕の大好きなトンプソン サブマシンガン。
元米陸軍大佐のジョン・トリバー・トンプソン(John Taliaferro Thompson, 1860年12月31日 - 1940年6月21日)が設立したオートオーディナンス社が開発/発売した短機関銃だということは周知の事実である。

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このトンプソンM1921は映画『俺たちに明日はない』で知られるボニー&クライド本人が実際に使用した銃ということでオークションに出品されたもの。素晴らしい!

最初の量産品はModel of 1921で15,000挺がCOLT社で製造された。
あまり販売は芳しくなかったようで、ジョン トンプソンが生きているうちは大量受注もなく、彼の死後に米軍が採用なったというトンプソンにとっては皮肉な結果だったようだ。

今回はM1921の後継機たるM1928と米軍採用のM1921A1を比べてみた・・・といっても無可動銃だが。
チョコチョコと異なるような同じような違いがあるのである。
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サベージ社製造のM1928だ。
シリアルナンバーの前の"S"がそれを表している。

ローレット付きのボルトハンドルやチェッカリングの入ったロッカー(セレクター)/セーフティ レバー。
エジェクターは削り出しの一体モノだ。

シリアルの後に打刻されているのはイギリスでのdeactivated gun(非活性化された銃:撃てない銃)の証明印であり、実際に使用できる銃には打刻されていない。
たいていは銃身とフレームのシリアル番号あたりとボルトに打刻されている。
これがある無可動銃はイギリス国内で販売する為に加工された非発砲銃についている。
その後、日本輸出専用に加工された無可動銃には打刻されていない。
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M1928A1になるとU.S.の刻印が入る。
合衆国財産の証のようだ。

M16A1などに見られるproperty of U.S. govtと同じ意味合いと思われるが定かではない。
不勉強で申し訳ない!

シリアルの前にあるAOがオートオーディナンス社製造を表している。
各部品にもAOもしくはSの刻印が入っているのだ。

リアサイト下の形式名称の刻印も2行で味気ない感じだ。
因みにM1921ではCOLTの名称やアドレスで5行になっている。
古い戦争映画などでも2行か5行かで1921か1928か判るので目を凝らしてみてみると面白い。

ただし、1921の刻印の1を無理やり8に再打刻しM1928にしたものもあるので あくまで目安にすぎないが。
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レシーバーのセンターにパテントナンバーが打刻されている方が初期のモノだ。

ローリングトエンティのギャング映画でパテントナンバーが後ろにあったら黙っていてあげよう。
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M1928A1はパテントナンバーが後ろにきて社名がセンターに来ている。

レシーバー先端の横筋は銃身をねじ込む際のアライメントラインであり、決して割れているわけではないのだ。

明日以降に検査印/刻印やアクセサリー/マガジン等を若干説明/紹介してみたいと思っているが・・・気まぐれでどうなることか!



by 1944-6-6 | 2015-11-30 22:34 | 無 可 動 銃 | Comments(4)

SPRINGFIELD M1903A3 RIFLE by CAW

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昨日に続き、実物リアサイトの付いたCAWのM1903A3である。

実にレトロなボルトアクションの風情がいたく気に入り、恐縮ながら今回もお付き合いをお願いしたい。

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是非、CAWにはM1903A4も発売をお願いしたいものだ。
M73スコープはしっかりとしたフォルムを持っていればリプロでもダミーでも構わない。

純正の狙撃銃モデルガンが無いだけに何とかしてもらえれば嬉しいのだが・・・



by 1944-6-6 | 2015-11-29 23:17 | C A W (MULE) | Comments(2)

実物のリアサイト CAW SPRINGFIELD M1903A3 RIFLE

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発売当初から気になっていたのがCAWのSPRINGFIELD M1903 RIFLEだ。

以前、海外で実物を操作した時に精度良く作動するロングストロークのボルトに非常に感激した。
Kar98やSMLEなんかも弄ったがモデルガンよりちょっとマシなくらいで結構左右にガタついていたのだ。
それに比べると非常にスムースで、これはいいテッポーに違いないと思いこんでしまった。

その後にオクでリアサイト欠のCAW製M1903A3が出品されていたので購入した。
若干安かったのと、どうせサイトは実物(もしくはCMCのM1カービン初期型)に付け替えたいと思っていたからだ。
ところが持っていたと思った実物サイトが見当たらない・・・必死に探したがない。売ってしまったのだろうか・・・
しかたがないのでオクやイベントで手ごろなモノを手に入れるしかなくなってしまった。

そう思って何年か・・・
やっとCMCカービンに付いていたとのモノをオクで落札した。
価格もメチャお手ごろだ!

早速、それの取り付けを開始した。
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比較的ポン付けでイケると思っていたのだが、若干の削り合わせが必要だった。
ヤスリでシコシコ削っていく。
慎重に削りすぎないように・・・だ。
ある程度キツメのところまで削っていったら、後はプラハンマーで叩きこむことにした。
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イイ感じで削れたらリブルーをしておく。
それほど見えるわけではないが、ここは気分の問題である。
ヤスリ痕も整えて染めてみた。
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リアサイトも完全分解したのちに錆や汚れを落とす。
まずはベースのみを叩きいれた。

おぉ~! これに憧れていたんだよ!
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こんな感じで作業は完了した。

カ・カッコイイなぁー。
ちょっと前まではボルトハンドルを造り変えてA4にしてしまおうかと企んでいた。
プライベートなんたらって映画の影響だ。

ユダヤのお祈りをしながら右手でボルト操作をする・・・なんかイイなぁ!
それ以外にも、あの映画はなんだか真似したくなるところが多いい。
DENIXのM1銃剣にガムで鏡を付けてみたり、250連のアモベルトを何本も巻き付けたり・・・タイガー戦車にガバで立ち向かったり。

いい歳して何やってんだか・・・反省!
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しかしCAWのA3はキッチリとしていて非常に素晴らしい!
実物よりエッジが立っているくらいだ。
薬莢長が63㎜という小銃の中では最も長いストロークのボルトもスムースに作動できる。
まぁ実物のスティールと亜鉛じゃあ滑りは違うがイイ感じだ。
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あえてストックを外したままだが、モデルガンとは思えない重厚さだ。
やっぱりボルトアクションはイイ!

CAWのM1903のA1も欲しくなってしまっている自分が危険である。



by 1944-6-6 | 2015-11-28 21:11 | C A W (MULE) | Comments(4)

久しぶりにアキバに行った!

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今日は雲一つない秋晴れの中、アキバに行った。
そうたいした用があった訳ではない・・・お散歩だ。
お供はCanonG7Xで、年の瀬の街でも撮るか・・・ってな感じ。

で、寄り道はサイドアームズくらいにしておけば良かったのに・・・気まぐれでボークスなんて模型屋に寄ったのがいけなかった。
また、完成の見えないプラモを買ってしまったのだ。
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キティホークという大陸のメーカーの1/32スケールのOV-10ブロンコである。
1970年後半に何処かの基地で見ているが、頭でっかちのカワイイ飛行機だ。
なんか非常にベトナムって感じで心をそそる。
大きなキャノピーがAH-1ヒューイコブラっぽい。
海兵隊のグリーンが似合う機体なのである。

昔、ホークというアメリカの模型メーカーから1/48でこのブロンコが出ていて作った記憶があるのだが、今回のモノは1/32・・・ちょっぴりデカい!
購入してしまった。
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説明書を見ると主翼の強度がかなり不足している。
作り始めたら補強は難しいので今日のうちにやっておいた。

三分割の主翼上面パーツを位置合わせして取り敢えず接着。
裏に5㎜の角棒をガッチリ接着しておいた。
これで「像が踏んでも壊れない」主翼が出来上がる・・・いつの日にか・・・にね!



by 1944-6-6 | 2015-11-27 22:34 | K'z(ケイズ)日記 | Comments(4)

Mauser M712 by Fujimi

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またしてもケイズに迷品が持ち込まれた。
知る人ぞ知る「フジミ モーゼル712 ガスガン」である。

歴史に埋もれてしまっているこの712だが、作りは凄くイイ・・・キッチリ出来ているのだ。
しかし・・・それがまた悲しみを誘ってしまう。

なんかどうにも言えない中途半端なのである。
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箱のシンプルでありながらセンスの良さにフジミのやる気と意欲を感じるのだが・・・それがまた悲しみを誘ってしまう。
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しかし、ミントコンディションのフルセットだ。
いわゆるコンプリートだが・・・それがまた悲しみを誘ってしまう。
何故、手を付けられなかったのだろう。

今日はお通夜のようなアイテム紹介で恐縮である。
でも、このフジミ712の木製ストックはかなりグレートな出来だ・・・が、それがまた僕の悲しみを誘ってしまうのであった。

でも、何気にこの712のボルトの動きはカワイイのだった!



by 1944-6-6 | 2015-11-26 23:33 | エ ア ガ ン | Comments(6)

Remington new model army revolver Cal.44 by CMC

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このCMCのレミントンは息の長いモデルガンである。
幼き頃、睾丸のビ少年だったあの頃からずっと売っている。
さすがにシリンダー貫通のカーリッジタイプは一切見られなくなったが・・・でも銃自体は売っている。

僕自身は「続・夕陽のガンマン」でエンジェル・アイことリー・ヴァン・クリーフがクロスドロウで抜くシルバーのレミントンがずっと頭に残っている。
最近になってブルーレイで見てエングレーブ仕様と知ったのだが、これがまた粋でイイのだ!
(余談だが最後の決闘シーンは涙が出るほど綺麗で素晴らしい映像だ! セルジオ・レオーネはメチャ凄い‼ エンニオ・モリコーネの音楽も絶品である!)

そんなことを言いながらCMCレミントンは手に入れず仕舞いだった。
最近、非常に綺麗な中古品を手に入れた・・・というか仕入れた。
勿論、未発火品だ。

あまりに前オーナーの愛情が強かったせいかメチャクチャ綺麗なメッキ状態だったが、撫で回しの過ぎてかなり金色落ちしてしまって銀色になってしまっていた。
早速合法化のクリアーイエローを吹いておく。
これでディスプレイには最高の逸品になった。

動きもスムースで部品の摩耗もあまり感じない。
パーカッション・キャップもかなりの数が残っている。
元箱もいい状態だ。
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エンジェル・アイになりきるためにコレクションに加えたい逸品だが、貧困にあえいでいるケイズにはその余裕はない。

明日にでもドナドナを歌うことになってしまうのだろうか?


by 1944-6-6 | 2015-11-25 23:52 | 絶 版  C M C | Comments(4)

SIG SAUER P226 by Marui

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今日の東京は寒いッス!
ということでSIG SAUER P226である。
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しかし、このP226っていうのは絵にならないテッポーである



by 1944-6-6 | 2015-11-24 22:42 | エ ア ガ ン | Comments(0)

青春の影・・・マルイの作るモデルガンシリーズ2 Walther P.38

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今回のお題はガバに引き続きマルイのP.38である。
御覧のとおりに、中々の雰囲気を持っている。
このP.38も知人からの頂き物で僕自身は初めて手にしたのだが、トリガーやトリガーガードを含めイイ感じだ。
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ショートリコイルに関してはブローバックなのでご愛嬌といったところだが、マガジンなんかはマ○シンよりいい形状じゃないかと思うのだが。

まぁ、重量は致しかたないが・・・
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これまた時代感たっぷりのホワイトレターだが、それもいい感じでそれほど恥ずかしくはないかも・・・である。

しかし模型メーカーであるマルイのほうがモデルガンメーカーよりフォルムのとらえ方が上手いのは、この頃からすでに始まっていたのだと改めて思ってしまった。

まぁ、今はエアガンメーカーかも知れないが・・・



by 1944-6-6 | 2015-11-23 23:31 | モデルガン そ の 他 | Comments(4)

U.S. RIFLE 7.62㎜ M14 by WE-TECH

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WE-TECH製のM14ライフルを無可動銃と並べてみた。
どちらがWEか判らない人はこのブログを見ていないと思うが、手前のグレーっぽいのがWE製だ。

こう見ると無可動とはいえ実銃は迫力がある。
ありすぎる感じだ。
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WEのM14はガスブローバック・エアガンなのだが出来うる限り鉄パーツに置き換えられているようだ。
磁石がパチパチと くっ付く。

ただ非常に綺麗な加工なのだが・・・そこがいけない!
綺麗でエッジが立ちすぎているのだ。
それがかえって実感をそいでいる。
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比較した実銃はWinchester製なのだがSpringfield工廠製にはWEのようなグレーなパーカライジングがある。
それと比較できれば良かったのだが・・・

しかしエアガンとはいえ鉄製のテッポーが目の前にあるのは何処か不思議だ。
まぁ無可動銃もそういえばそうなのだが・・・
本当にマニアにとっては幸せなイイ時代だ。



by 1944-6-6 | 2015-11-22 20:58 | エ ア ガ ン | Comments(2)

噂にたがわぬ・・・ WA Single Action Army .45

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元々、ロッケンブランドでリリースされた天ぷらピーメである。
しかし驚くことに、このピーメはムー御大の設計ではないとか最近耳にした・・・や・やられた!
40年近くも信じていたのに・・・
ある意味、ムー民の僕はそれを信じて他社の天ぷらピーメを敬遠していた。
でもいつも気になる話がある。

「WAの天ぷらピーメは箱だしでも作動はピカイチだ!」
「さすが国本圭一!あなどりがたし!」

ホントきゃよ!ロッケンですらガキガキだったぜ! と高を括っていたのである。
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今回初めてWAのピーメを手に入れて驚いた!

「アメイジング!噂は本当であった!と・都市伝説ではなかったぁーーー!」(やや誇張)

気持ちイイほどスムースにハンマーをコック出来るのだ。
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そういえば高校生の頃、国本先生のレポートを読んでマイ・ピーメをチューンしていた。
ボルトはハーフコック通過直後に開放するとか、ボルトのスプリングはピアノ線で作っているとか・・・

「こ・このピーメもピアノ線だったのだぁーーー!」

オマケにボルト調整なんかイラネェゾってんで、ボルトには焼きが入っていて普通のヤスリじゃ加工は不可能だ。

僕はこの時点で、すっかりハシャギ疲れてダウン状態になってしまったのであった。
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他社に比べるとシリンダーインサートの位置が深い。
何気にインサートが見えにくくてカッコイイやね・・・などと、これまた高を括っていたのだが。
これはカートを短く軽くしてファーストドロウの際に早くシリンダーを回すためらしい。
フリクションも弱くなりABSのシリンダーへの負担も軽減できそうだ。

うへぇ~、んなわけか。
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初めはプラかと思うくらいに白々しいコントラストのグリップだがなんと木製だった。
最近の木目塗装のプラグリップに汚染されていたようだ。
それともた単にローガンか?
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若干バレル付け根にクラックらしいものがあるが、まだまだ現役の元気さだ。
因みにこのピーメの銃身内は上半分が埋まった後期のタイプだった。

しかし、時代を感じさせるホワイトレターは前オーナーの仕業だ。
まぁ80年代のマニアには当たり前のことだった。
中にはゴールドレターなんてぇーのもあり、今見るとチットばかりハズイ感じだ。



by 1944-6-6 | 2015-11-21 22:21 | 絶 版  W A | Comments(2)