人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

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CMC ワルサー GSP with real grip

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GSP実物グリップのパーツ構成。
これをCMCのモデルガンに取り付けてみる。
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このグリップはセフティの取り付けられていないタイプ用なので、CMCのセフティを外す。
内側のEリングを幅の狭いドライバー等で、下にずらしていけば外れる。
Eリングを外したらこちら側からセフティを押し出す。
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めったに見ないGSPのセイフティ・パーツの写真。
レバーだけで4個のパーツで構成されていて、非常に手間をかけている。
こんなところにCMCらしい魅力が秘められている気がするのは僕だけか・・・
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上の写真は実物GSPのグリップ取付用のネジ受け。
別パーツになっていて、可動するように見える。
しかし、いかにもアルミの鋳物って感じでちょっとガッカリの写真だ。
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今回、僕のはネジ受けが無かったが、グリップがピッタリはまったので試しにというか冗談でヘカートを作った時に余った六角穴付きステンレスネジ6㎜を入れてみた。
ビックリしたことに、しっかりとねじ込まれていって固定された。
グリップを外して状態をみると、グリップのネジ穴とフレームの角度がちょうど良くて、フレームの角を使ってネジが止まっている。
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笑えるがこんな感じでネジが切られているだ。
勿論、タップなんかは使っていない。
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写真で見ると不安定に見えるが、かなりしっかりと締め上げられる。
締めた後は、グリップのガタ付きは全く見られない。
お手軽すぎる結末であった。
しいて手を入れたのは、六角穴付きネジの長さを切って調整したくらいだ。
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左右貼り合わせの製作状態がよく判る。
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非常に仕上げが綺麗で見ていても飽きない。
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ねじ込まれたネジの頭が見える。
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こちらはCMCのグリップ。
非常に手の込んだ職人的な魅力がある。
もう少し薄めの色調の着色ステインの方が良かったのではないかと思うが、これはこれで名作なのである。
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1984年のオリンピック・ロサンゼルス大会で蒲池 猛夫選手がワルサー社のOSPを使ってラピッドファイアーピストル射撃で金メダルを獲得された。
素晴らしい!!
その時、氏は48歳とか・・・

僕もCMCのGSPで練習を積んで来る2020年の東京大会に・・・応援に行こうと思う所存だ。


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by 1944-6-6 | 2014-07-30 20:52 | 絶 版  C M C | Comments(10)

ワンフェス 2014 夏 に行ってきた!

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暑い中を海浜幕張の幕張メッセに行ってきた。
今年の冬は大雪で行く事が出来なかったので1年ぶりのワンフェスだ。
前行くパツ金はコスプレではなく地毛のようだ

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以前に製作したヘカートと久しぶりのご対面した。
さしたる破損も見られず一安心!

会場内でヘカートを肩にかけている人を何人か見た。
なんかちょっと嬉しいような・・・

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今回はこのような作品が多かった気がする。
案外、好きなんだよね・・・

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by 1944-6-6 | 2014-07-27 23:22 | そ の 他 | Comments(2)

夏はイベントが多い・・・

明日、27日はワンフェスに行って・・・来週はブラックホールだ。
ブラックホールはブース出すので知ってる人は遊びに来てケロ。

人によってはコミケもあるようで、毎年夏は忙しいですなぁ・・・

しかし今日はクソ暑かったなぁ!!
エアコン無しじゃ死んじゃうよぉ。



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by 1944-6-6 | 2014-07-26 20:53 | そ の 他 | Comments(3)

CMC ワルサー GSP 再び・・・

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僕らはよく『ツール:TOOL』という単語を使う。
道具/工具といった意味だが、個人的にはもっと職人的というかプロフェッショナルというか、機能的で無駄の無いモノのイメージだ。
WALTHER GSPもそんなツールを感じるモノの一つである。

カール ワルサー社がGSPを世に登場させたのが1968年、CMCがモデルアップしたのが1979年だ。
当初.22 ロングライフルだけだったが、1971年に.32 S&Wロング ワッドカッターが追加された。
特徴的な下から出ているトリガーだが、1988年に2段引きのフルアジャストタイプに変更されてしまっている。チト残念!
因みにGSPとは Gebrauchs Sport Pistole の略でスポーツ用ピストルといった意味のようである。

このCMC製ワルサーGSPは以前にもレポートしている。
こちら→
その後、念願だった実物のグリップを手に入れたので全体の整備を兼ねて取り付けてみた。
ワルサー社100周年のコメラティブらしくメダルプレートが付いている。
1986年ならこのタイプのトリガーでもOKという事だ。

因みに同社は今年で128周年になる。

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メッキ表面が大分ブツブツしてきたのでサンドペーパーで均して塗装した。
色はいつものタミヤカラーのゴールド。
そのままだとパリパリと剥がれるので、下塗りにキャロムの塗料を吹いた。
これは金属部分への喰い付きが良く、簡単にパリパリ剥がれなくなるので最高。
ただし色が・・・なのでお勧めはしない。

オリジナルグリップとの色合いがイイ感じだ!
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欠陥Gun誌の表紙風(あくまで風だ)に撮ったWalther GSP
黒染めのパーツも研磨してリブルーをかけたら更にイイ感じになるだろう。
それともレシーバー上面に菊花紋章をバシッと入れるというのもありか。

実物はアッパーレシーバーが削り出しのスティールで、ロアがアルミの鋳造のようで色味が異なる。
オリジナルの重量は85㎜バレル未装填で1,160gとのこと、CMCは1,307g(実測)で本物より重い!
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CMC製のグリップも非常に手の掛かった造りで捨てがたいが、オリジナルのこのステッピングが堪らないのである。
H&kのPSG-1ライフルのグリップと同様の感じで、なんか生物的というか腐食したみたいなザラザラが良いのである。
左右一体のようだが製造は左右で造り接着材で貼り付け手から成形・ステッピングをしているのだ。

CMCのグリップはグリップ上部を左右からネジで固定しているタイプだが、このオリジナルグリップは下からのネジ止めタイプになっている。
また、このグリップを使用するGSPはマニュアル・セフティは付いていないので、モデルガンでも取り外している。
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機械・・・って感じの本体に対し、妙に有機的なグリップのコントラストが非常にTOOLっぽい。
ヨーロッパのセンスか。
少なくとも日本人のセンスでは作れない・・・引けないラインだ。
勿論、アメリカンのセンスでもないが、何処かユージン・ストーナーのラインとの共通点を感じるのは変だろうか。
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100 Jahre WALTHER 1886-1986
このプレートのデザインセンスは銃本体に比べると悲しいほどチープだ。
でも、オリジナルは尊いのである。
何気に江戸っ子はブランドに弱いものだ。
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色の変わっているところが貼り合わせ部分だ。ステッピングと相まって木目に見える。
思わず握りたくなるフォルムだが、指の短い僕の手にフィットしてはいない。
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22LRのダミーカートを入れてみると、さすがにテッポウらしくなる。
勿論、ダミーの装填は出来ない。
間違ってもボルトリリースは下せないのだ。
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射撃用の割には短いバレルだ。
実物は下面の六角ネジ一本で固定されているので簡単に取り外せる。

アメリカにはインターアームが輸入していたようで、チャンバーの前に同社の刻印が入った写真も見られる。
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実際に使用は出来ないが、22LRがそれっぽく装填できる。
だから、何?・・・ってことだがマニアにとっては嬉しいわけなのである。
おバカなジジイである。
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ほれ! カッコいいだろ!・・・orz

今回、改めて良いモデルガンだという事を実感した。
しかし、色々なカタチで自分のコレクションを見返すのは楽しい。
もう何があるのかわからないくらいオモチャがあるが、たまにはかき回してみるのも一考だ。

しかし、ここ10年以上足を踏み入れたことの無い腐海があることも忘れてはいないのだ。



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by 1944-6-6 | 2014-07-25 04:08 | 絶 版  C M C | Comments(10)

MGC スターリング Mk5・・・これってMk4じゃね?

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スターリング・・・と聞くと
Aさんは、スターリング ビック・モロー。アンド リック・ジェイソンとなり
Bさんは、スターリング捜査官、ジョディ・フォスターとなり
Cさんは、スターリング…ラード、レイチェル・ワイズのお尻となる。

う~ん、三者三様である・・・しかし今回のスターリングはMGCのスターリングなのである。


・・・と、相変わらずクダラナイ書き出しで忸怩たるものを感じるが、寂しいジジイのギャグと思い許されたい。

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今回もモデルガン貸出の大好きなT氏より、御厚意で絶版モノをお借りした。

MGC スターリング Mk5

僕の知る限りではスタンダードなこのタイプはMk4と思うのだが・・・
まぁ、そんなことはドーでもいい。
昭和52年(1977年)、二度目のモデルガン規制に姿を消しているのだ。

昔はモデルガンも鉄で造っていた時代があるのである。
ステンMk2/Mk3とかMP40とかM3グリースガンとか・・・
ロッケンやミコアームスなんかの高級品まで入れれば、結構あった時代だった。

今やオヤジーしか知らない渋谷のJACでは、一億円のMP40が広告に載っていた。
残念ながらモノを直接見ていない。
ホントにあったのだろうか、存在したなら今はどこにあるのだろうか・・・
誰か「探偵ナイトスクープ」で調査してもらってほしいところだ。

しかし、鉄製はライフルや機関銃等の長モノだけで、拳銃系は販売されていなかった。
以前、若いテッポ好きに「昔はモデルガンは全部、鉄製だったと聞きましたが・・・」と問われてビックリした!
長モノと混同していたのだろうが、彼は本気で信じていた様子だった。
中途半端な情報を教えた知識人がいたのだろうが、何とも恐ろしい都市伝説だ。

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写真をご覧の方は何気にお気づきと思われるが、T氏は保存体制がすべからず劣悪である。
このような今や希少のモデルガン達も、放置プレイの結果で発錆し放題だ。

このスターリングもしかりだが、チャンスが無く一度も触れることのない若いマニアも沢山いるだろうに・・・
Mottainai!!

 綺麗に保存してやってくださいよ。

トリガーはMGCお得意の引落し式のセレクティブ・ファイアである。
セミにするとカチッ!カチッ!ってなるあれだ。
セミオート・ポジションでゆっくり引金を引くとフルになるとか・・・いつも思いっきり引金を引いていたので、僕はフルになった記憶が無い。

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しかし、このスターリングは表面をラッカーで塗装してあるおかげで、錆の発生が最小に抑えられている。
実物もパーカラライジングの上から、焼付けのチヂミ塗装がされているものが多い。
錆止めには非常に有効だが・・・やっぱテッポウは鉄の地肌が心地良い・・・?

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フロントサイト・ガードやスウイベルの形状からイギリスのL2系ではなくカナダのC2系らしい。
着剣ラグもないし銃口部も平坦だ。

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MGCのモデルガンではよく見るが、あまりに良く出来たダミーネジを、知らずに回そうとしてダメージを付けてしまう事が・・・
上の写真でも右側の六角ネジが潰れている。
ハイパトや44オートのリアサイト、M97ショットガン、金属M16等々潰れたネジのついているコレクションを結構目にしている。

そういえば僕もダミーのピンを外そうとして、大事なテッポウを傷だらけにしてしまった黒過去がある。
ちゃんと説明書を読めば良かったのだが・・・

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リアサイトはリーフが別パーツで、フリップにクリックは無いが良い感じの出来だ。

MGCスターリングは20連のマガジンが付属するが、驚くことに見た目はバナナ型だが内部はストレートにプレス成形されている。
カートがストレートの筒なのでバナナにすると、かえって都合が悪いようだ。
実物の9㎜パラベラムは結構テーパーがキツイ。

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ブローバック用のカートは9㎜エキストラロング(9.5×27)でブローバック用では一番長い実測26.6㎜だ。
実はこのカートは僕の所有なのだが、以前44オートのものと間違えて落札したものなのだ。
44オート用は9㎜ロングだった。
ベレッタ用の9㎜ショート(9.5×21)は持っているのだが、ロングは持っていないという皮肉な結果になっている。

実を言うと僕自身、MGCのスターリングは好きではない。
なんかMGCステンMk3の焼回しのようで、当時から安っぽく感じていて欲しいと思わなかった。
実際、手に入れる機会は何度もあったのだが・・・毎回見ると萎えるのである。

その後、無可動実銃のスターリングを手にしてみると、実にしっかりと上品に造ってあるのに感動した。

それ以来、実物のスターリングMk4は大好物である。





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by 1944-6-6 | 2014-07-21 04:05 | 絶 版  M G C | Comments(18)

MGC オフィシャル ポリス 38口径リボルバー

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先日、ノンベンダラリとヤフオクを見ていたらMGCのオフィシャル ポリスが出品されていた。
急にアドレナリンが上昇し入札をしたのだが・・・予想外の高値にゲンナリと退散する羽目になってしまった。

でも・・・考えてみれば我家のどこかに、オフィシャルは眠っているはずなのだ。
サルベージすれば良い!・・・と、まぁ考えてはみたが、おびただしいオモチャに埋もれている我部屋で、数年見ていない『たかが38口径のリボルバー』を見つけるのはまず無理だと思った。
BARやブレンガンですら一度見失ったら、ハレー彗星のごとく今世紀中に遭うことは無い・・・そんなカオスな部屋なのだ。

ところが神様のイタズラか悪魔の冗談か、はたまた何気に整理されていただけなのか、ヒョイとあっけなく出てきてしまった。 あ然!

う~ん、しかしコルトのリボルバーは美しい、S&Wとは異なる上品な色気がある。
日頃の言動からか、ドーも僕はガバ好きオート好きと勘違いされているが、いっちゃん好きなのはローリング・トゥエンティあたりの38口径リボルバーなのである。
いわゆる何気ないがキッチリ仕上られている上等のテッポウという事だ。
ミルマークやダレたエッジ、平らじゃない平面部分なんかは、あってはいけない。
かつてコルトには『サイドマン』と呼ばれる平面を研ぎだせる一級の職人がいたそうである。 イイね!!

ツーことで、帰ってきたオフィシャル ポリスをご紹介しよう。
最初の写真は、あえてこの正統派の美人をアングラな感じで画像処理してみた。
かえってキリっと見えるから不思議だ。



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うって変わって法の番人っぽい感じではないか。
パイソンなんかとは違う飾り気のない上等な道具のイメージだ。

実物は、さぞやカッキリと作動するんだろうと想像しただけでゾクっとする。
アアッ、コッキングしてみたい! スイングアウトしてみたい! 分解してみたい!・・・(←おかしいぞオメェ!)


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オフィシャルをMGCが製作したのは1970年位だとか。
よくぞ作ってくれました・・・って感じだが。
ガタは多いし、ダブルアクションでシリンダー回りきらないし、ハンマーはリバウンドしないし、そのせいでハンマーノーズは長すぎるし・・・と不満が多いのも事実だ。
ただし、褒める点もある。
シリンダーストップだ。
実物とは異なる作動方式だがモデルガンには最適だ。
調整も楽だ。

出来るならば今の技術で、もう一度作って欲しいモデルガンである。


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このオフィシャル ポリスは、スゲェ昔にMGCが後楽園でやったガンショーで買ったフレームに、アチコチから部品をかき集めて仕上たものだ。
カートはオリジナルだが、元箱などは一切ない。
面だし等で表面のメッキが汚くなっていたので、今回の撮影の為に再度金塗装をしなおした。
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タニコバさんは映画好きと聞いたことがある。
だからこのオフィシャル ポリスを作ったんだろうと、勝手に思い込んでいる。
となると、やっぱミリポリをやって欲しかった。
MGCのミリポリを見てみたかったと思うのは、決して僕だけではないはずだ。





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by 1944-6-6 | 2014-07-10 03:16 | 絶 版  M G C | Comments(16)

MGC ベレッタ ポケット

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いかにも在りそうなフォルム。
ヨーロッパ調の流麗で優雅なそのライン。

完全にMGCにやられた感じである。



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’REOPORDO’ P,BERETTA AUTO PISTOLA MODELO 
SMGの刻印すら「らしく」見える様な気になる。

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完全なチャンバーレス。
モデルガンとしての安全性は高いが、規制後の製品での発火は後ろへの吹き戻しが怖そうだ。

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発火はどうでもカートを入れての作動はメチャ楽しい。
引金を引くたびにピョン!ピョン!とカートは弾き出されるのだ。

ウ~ン、中坊の時はこの楽しさを受け入れられなかった…大人ぶった自分がなんか懐かしい。





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by 1944-6-6 | 2014-07-02 01:44 | 絶 版  M G C | Comments(14)