人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

カテゴリ:     M G C  44オート( 8 )

MGC SW/44オート レストア完了

e0162444_17030765.jpg
ご依頼の44オートのレストアが完了しました。
今回のものは”エジプト製”の真鍮パーツが付いているので豪華な感じです。
e0162444_17030312.jpg
アクセントでスライドストップとセイフティを磨いたままにしました。
色味の付いてイイ感じです。
クリアーを塗付しているので簡単には退色しないと思います。
e0162444_17030452.jpg
MGC製ではないようですが木グリが実にイイ感じです。
エジプト製のブラス・トリガーはシャープな感じに仕上げました。
e0162444_17030045.jpg
エキストラクターの形状から後期型だとわかると思いますが、スライド上部のスチールボールはパテ等で目立たないようにしています。
e0162444_17025900.jpg
取付に手間どったエジプト製の真鍮トップリングは、ややボッテリした厚みを薄くしてシャープな顔つきを演出しました。
バレルはエアガンのアウターを被せて”見てくれ”を良くしています。
勿論、元々の銃身内部やインサートには一切加工をしていないので安心です。

でも見た感じは別次元になっています。
e0162444_17030702.jpg
なんとも凛々しい姿です。
表面保護のために時たまシリコンオイルを全面に塗布しておけばOKです。



by 1944-6-6 | 2018-01-11 17:30 |      M G C  44オート | Comments(4)

MGC SW/44 COMBAT AUTO

e0162444_21205821.jpg
世の中はXmas(X'masとアポストロフィーを付けるのは日本だけなのだ)とか言っているが・・・僕はボッチでMGCの44オートのレストアをしている。
あぁーケーキだって食べたい!チキンだって食べたい!シャンパンだって飲みたいのだ!

でも・・・面出し中だ。
e0162444_21260884.jpg
でもカッコイイだしょ!
イイ感じだしょ!
e0162444_21270065.jpg
これで44オート・レストアは何個目だろう・・・
なんだかんだで綺麗になっていくのを見ると嬉しくなってくる!

たぶん頭がおかしいのだろう! ケケケ!




by 1944-6-6 | 2017-12-25 21:30 |      M G C  44オート | Comments(4)

MGC M44オート

e0162444_20304161.jpg
44オートのレストア終了。
e0162444_20302547.jpg
今回はセフティを磨いただけで色を乗せない状態にしている。
アクセントにイイ感じだ。
輝きがクスみにくいようにクリアーをかけている。
e0162444_20304110.jpg
スライド先端にヤスリ目が残っているが、これは元々がかなり深いサンダーの跡でこれ以上は削って消すことができなかった。
スライドが先細になっちゃうからね。
e0162444_20302454.jpg
ロングタイプのエキストラクターがじつにカッコイイ!
個人的にはもっとも痺れる部分なのだ!

しかしMGCの44オートを愛するオヤジーは相変わらず多い。
思うに万が一実物のS&W M44を手にしてもMGCの44オートに感じる”憧れ”は無いんじゃないかなぁ。
「なんかMGCのと違うね」って感じで(笑)




by 1944-6-6 | 2017-11-02 21:30 |      M G C  44オート | Comments(8)

MGC 44オート レストア中‼

e0162444_21380316.jpg
だいぶお疲れの44オート、御依頼でレストア中だ。
全体に面出しをしてからゴールド塗装で仕上げるつもりだが、全体に傷はあるものの腐食があまりないので亜鉛も綺麗で塗装が映えそうだ。
e0162444_21380348.jpg
こうしてレストアしておけばこの後何年もの間は美しい合法的なモデルガンとして愛でることが出来る。
オーナーさんも今更発火はさせないだろうからね(願)
e0162444_21380203.jpg
マズルもシャキィーーンと目覚めさせた!

おおぉ!眩しや!眩しや!

なんかモデルガンって・・・イイね!



by 1944-6-6 | 2017-10-24 21:30 |      M G C  44オート | Comments(2)

サイレンサーを付けてみた MGC 44AUTO

e0162444_23355949.jpg
44オートにサイレンサーを付けられるようにしてみた。
エアガンのアウターバレルを使っているのだが、だいぶ雰囲気が変わって楽しい。
サイレンサーはねじ込みなのだが、その行為にはどこかロマンがある⁉
e0162444_23360242.jpg
サイレンサーを使わないときは保護キャップを付けておけばネジ部を傷つけない。
キャップのローレットは妙な精密感を醸し出す。
イイねぇ!
e0162444_23361023.jpg
かなりガッチリとしているのだ。
e0162444_23360296.jpg
ネジ式の保護キャップ外してサイレンサーをねじ込んでいく。
ネジは正14㎜Φなのでいろいろなアタッチメントが付け変えて遊べる。
e0162444_23360120.jpg
不思議に随分印象が変わって見える。
e0162444_19255281.jpg
こんなか感じでアウターバレルを入れかえればサイレンサー仕様と通常タイプを楽しめる。
e0162444_19255215.jpg
使わない方はサイレンサーの中に仕舞っておけるのだ。




by 1944-6-6 | 2016-10-23 23:45 |      M G C  44オート | Comments(2)

MGC SW/44 COMBAT AUTO 開眼す!

e0162444_18332860.jpg
MGCのSW44 COBAT AUTOがオヤジー達のアイドル的モデルガンのトップ10に入るのは間違いない。
モデルガン界のファーストインパクト、昭和1971年10月に施行された通称”46年規制”直前にリリースされた44AUTOは、MGCが本気でセミオート・ブローバックに挑戦した称えるべき作品である。
当時、ガッチリと肉厚のスライドとステンレス製のハンマー/シアー/ファイアリングプレートは強烈なブローバックの衝撃を意識していると感心したのを覚えている。
その強烈なインプレッションは今でも44AUTOを見ると思い出される・・・素晴らしい!
e0162444_18331948.jpg
そんな44AUTOなのだが・・・非常に非常に眠い部分がある。
何故か10㎜もあるマズルだ。
e0162444_18332804.jpg
ZZZ・・・!
ゴジラも寝てしまいそうなマズルである。
e0162444_18332887.jpg
シャッキィーーーン!
44AUTO 開眼!!
e0162444_18331917.jpg
このPre-Smモデルは46年規制直後の製品。
御年40数歳だ。
美しさを保っている。
ケアが大切なのだ。
e0162444_18340026.jpg
今回も ボー としていたら ヒラメイタ 部分がここだ。
シャキィーン・マズル。
なんてことは無い、エアガンのアウターを被せただけだが、かすかにライフリングもあるのだ。
e0162444_18331892.jpg
左がオリジナル。
これはこれで残しておく文化遺産だ。
e0162444_18331800.jpg
リペアに使ったエアガンの中古アルミ・アウター・バレルはSIGかグロックか・・・さっぱりわからない(笑)
e0162444_18340037.jpg
そのアウターを適当な部分でカットして内径に合わせて削ったオリジナルバレルに被せる。
オリジナルバレルはいつものようにガリンガリンとヤスリで削っていく。
形状はアウターの内部に合わせて太さを変えている。
太いところが11.5㎜で先端部が10㎜である(まぁ加工が適当なので理想寸法だが)
だいたい寸法に削ったらあとは現場合わせだ。
e0162444_18335922.jpg
実際の44AUTOが段付のバレルかは・・・知らない。
でも、「らしく」てイイのだ。
e0162444_18332735.jpg
バレルの作業に合わせて分解の際にイライラするリコイルスプリング・ガイドに2.5㎜の穴を開けて作業性を高めた。
e0162444_18332700.jpg
バレル分解の際にこの強烈なレコイルスプリングを指で押さえておくのは大変なストレスだ。
指にオイルでもついていたひにゃあ・・・イライラの極限に達する。
ましてやっと組み入れたバレルを見たら愚かにもエジェクターを付けて無かった・・・なんてことになると精神が崩壊していきそうになる!

この穴のおかげでイライラ解消なのだ!
2.5㎜という穴の直径はちょうど楊枝が入る太さだ。
此処に鉄などの金属棒を使用するとスライド先端に傷が残る可能性があるのでその防止策だ。
e0162444_18331902.jpg
こうしてみると段付きのバレルもイイ感じだ。


自分でガリンガリンやっても出来ないことでは無いですが、出来そうもない人は委託をお受けします。
気になる方はご連絡ください(違法性のある場合はお断りしますが)
作業費は20K~+アウター実費です。
表面の仕上げ直しや塗装などもお受けします。
メール:kz_gunshop@yahoo.co.jp
Tell:03-6421-6029(18:00~22:00)




by 1944-6-6 | 2016-09-28 21:00 |      M G C  44オート | Comments(7)

MGC COMBAT AUTO SW/44

e0162444_21303556.jpg
久しぶりに "MGC COMBAT AUTO SW/44" を撮ってみる。


なんかイイじゃないスカ!

e0162444_21330843.jpg
初期型の大きなエキストラクターは秀逸である。
僕的にはこれが無くてはダメなのだ。
e0162444_21303561.jpg
時期違いだがオリジナルの紙箱とオリジナルのLongカートを友人から譲ってもらい非常に嬉しい!
初期のダンボール製の箱も先日オクに出品されていたが・・・人間がチッサイのでチト手を出せなかった。
e0162444_21325603.jpg
昔、中坊の同級生が持っていた44オートには非常に良くできた木製グリップが付いていた。
何処のメーカーかは知らないが42~3年前だがチェッカーがカチッとしていたのを覚えている。
ずっとあのグリップが欲しいのである。
作ってみるかな。
e0162444_21303684.jpg
Hunter社製のホルスターに入れてみる。
この手の何気ない茶革のホルスターが好きだ。
あまりテッポーに負担をかけないので希少モデルガンには最も適しているのだ。

ただし、内側にドットボタンなどの金具が露出している場合があるので、先にガムテープ等を貼ってテッポーを保護する事を忘れないようにしたい。

悲しいことになってしまうのである(泣)。


ヤフーへの出品をしています。
是非、ご覧ください! ご入札ください!
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/kz_gunshop



by 1944-6-6 | 2016-03-29 22:00 |      M G C  44オート | Comments(4)

MGC SW/44 COMBAT AUTO  (S&W 44オート)

e0162444_0452858.jpg
初めてMGCの44オートを手にしたのは中坊の時だったが、その時の印象としてはMGCがブローバックさせるために本気で作ったモデルガン・・・そんなふうに感じた。
とにかく頑丈そうなスライドはメチャ重く、撃った時に何とも言えない重い反動があったことを思い出す。
連射すると手の中で踊る感じだった。

あれから40年、今じゃお手軽にブローバックが楽しめるガスガンがたくさんあるが、あのMGCの44オートを超える重い反動はなかなか無いのだ。

ハンマーやシアーはステンレスの鋳造(ロストワックス?)で、今のガスガンじゃ想像できないくらいバネが強く『カチッ!カチッ!』と小気味よくコッキングできる。
リコイルスプリングに付いた分厚いバッファラバーが、いかにも強烈な反動を受止めるようで感心したものだった。
また、初期型のスライドでは大きなエキストラクターが衝撃的でカッコよかったのだが、ファイアリングプレートを兼ねた、この分厚いステン製のエキストラクターがブローバックの反動でよく曲がる。
そうすると不発が連発するのだ。
分解して叩いたり万力に挟んで元の形に戻すのだが、ブローバックさせるとまたすぐに曲がってしまってほとほと困ってしまった。
その後、形状が変わり曲がりにくくなったのかも知れないが、例のエキストが形状変更されてしまい、なんかカッコ悪くなってしまった気がした。

e0162444_254837.jpg
当時、ブローバック用カートはベレッタM1934用のショートタイプとステンやMP40、ガバや44オート用のロングタイプがあった。
確か1発15円。 高かったなぁ! 撃つとすぐに膨らんでしまい再使用が出来ない場合もあり、お子ちゃまには辛い出費であった。(当時アメ横のサービス部には1発7円也の再生弾なるカートが売っていたが、これはホント使い捨てで1回の発砲で使用不能になった気がする)
写真のカートはもしかしたらベレッタ用のショートタイプのような気がするが・・・これでよかったのかな。

e0162444_255590.jpg
部品数を減らし作動確実なディスコネクターではあるが・・・実物のメカ重視だったガキンチョにはMGCの大胆な割切りが分からずにCMC派を気取っていた。
e0162444_261749.jpg
44オートの特徴ともいえるトップリングだが、ゴテゴテしくて当時は好きじゃなかった。
e0162444_262589.jpg
S&WのM52にも付いているが、アチラは回転防止のストッパーが付いている。
e0162444_264728.jpg
新旧のスライド。手前が旧で奥が新である。
新型はエキストラクターが小型の後期タイプでモールド表現になっているのがチト淋しい。
また新型ではブリーチ上部にボールベアリングのような硬材が2個打ち込まれている。

e0162444_265496.jpg
エキストラクターの形状が全く異なっている。
実銃もこのようなエキストラクターの変化をしている。
でも旧タイプの方がカッコいいね!
エジェクターも微妙に形状が変化している。

e0162444_27145.jpg
左が旧型で右が新型。パーツリストでは旧型はファイアリングプレートの部品名だが、新型ではファイアリングブロックと名称も変わっている。
e0162444_272290.jpg
新型は部品数が減っている。
セフティは直接シアーをブロックするだけで、デコッキングはされない。
いわゆる、コック&ロックである。

e0162444_2732100.jpg
部品を外すとこんな感じだ。
e0162444_274113.jpg
ブリーチ部分を前から見るとこんな感じである。
e0162444_275223.jpg
このハンマーとシアーはロストワックスのステンもしくは鉄製で強度はバッチリだった。
2枚重ねのハンマーストラットもブローバックっぽい仕様だ。


実にタニコバさんらしいアクション重視のモデルガンである。
この44オートは46年規制の後に出たものと思われがちだが、銃口穴あき黒染めのものも存在している。
夢を言えば、その規制前の44オートにスタ管(エバニュー)を入れてパッカン!パッカン!やってみたいものだ。
ガッツン!ガッツン!くる反動が楽しそうである。
若いマニアにも体験させてあげたい。(発砲後の掃除も含めてね)
ただ、現存するものは亜鉛がお疲れでチト怖いので実現不可だが・・・

by 1944-6-6 | 2013-04-15 20:16 |      M G C  44オート | Comments(15)