人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

カテゴリ:ハ―トフォ―ド( 31 )

米軍用じゃない米国製 FP-45 Liberator by HWS

e0162444_19282467.jpg
解放者の名を持つアメリカ製の武器がこのFP-45の正式名だ。

このテッポーほど自分の中でモデルガン化が考えられなかったモノも少ない。
というか、その形態からガレキはあるだろうと思ったが(僕も一時考えたことがある)マスプロのモデルガンでリリースされるとは想像もしなかったのだ。
勿論、僕のような人間には非常に嬉しい・・・かも・・・しれないアイテムだということは間違いないだろう。
e0162444_19282479.jpg
製造はあのゼネラルモータースでおこなわれ、100万丁も製造されたようだ。
実際モデルガンを手にするまでは分からなかったが、これでいて結構デカい。
グリップ内に45ACP弾を10発仕舞えるのを考えれば納得もいくが・・・う~ん、9mmならもっとコンパクトにできたろうに。
e0162444_19282571.jpg
作動は単発式でコッキングノブ(ハンマーを兼ねる)を引いて左右どちらかに倒し、リアサイトを兼ねたカートストッパーなるパーツを上に持ち上げ45ACPを装填する。
後はその逆の手順でコッキングノブを戻す。
ノブは撃針がついていて戻した際に雷管の数ミリ手前で止まっている。
引金を引いていくとコッキングノブが後ろに下がっていってある時点で解放されスプリングの力で雷管を叩くって訳だ。

ある意味、現在のGlockの撃発システムに似ているようにも思えるカラクリである。
e0162444_19282573.jpg
撃発後は装填と同じようにして前から木の棒で空薬莢を押し出す。
これを繰り返していくのだ。

ライフリングは省略されていて無い!・・・って、滑空砲かい!おい!

どうもアメリカっちゅー国は、ライフリングを減らしていくのが好きなようでM1903A3ライフルでは4条から2条にされてしまっている。
それでも精度が変わらないというが・・・初めから精度が良くなかったのだろうか?


by 1944-6-6 | 2015-10-17 20:29 | ハ―トフォ―ド | Comments(2)

It was called Yellowboy. by HWS

e0162444_19505434.jpg
Winchester Model 1866 lever action rifle "Yellowboy"は、1866年にそれまであった.44 ヘンリーライフルの右側面にローディングゲートを取り付け装弾を手元でおこなえるようにし、フォアーストックを取り付けたものであって、基本的にはベンジャミン・タイラー・ヘンリーが1860年に発表したものと同様の構造であり使用弾薬も同じ.44ヘンリーリムファイアーある。
構造的にはボルカニック ピストルから受け継がれたトグルアクション方式の閉鎖機構だ。
通常トグルアクションというとヒューゴ・ボーチャードの開発したC-93ボーチャードピストルをイメージするが、彼自身は以前にウィンチェスターに勤めていたようでトグルアクション自体にはその時から関わっていたようである。
e0162444_19504189.jpg
昔からYellowboyというのは「黄色い小僧」って感じのイメージしていたのだが、辞書を引いてみたら「金貨」と出ていた。
う~ん、それはカッコイイ! 
e0162444_19504066.jpg
ウィンチェスターというとコルト シングルアクション アーミーと共用できる44WCF(Winchester center fire)弾を使用したことから『西部を征服した銃(The Gun that Won the West)』で有名だが、それは堅牢な鉄製フレームを持つM1873 になってからのことで、砲金製フレームのM1866にはプレッシャーの弱い.44ヘンリーリムファイアーを使用している。
e0162444_19504712.jpg
今回レポのM1866はハートフォード社製のエアガンだがブラス フレーム付のカスタムバージョンだ。
実物の場合、フレームは真鍮ではなく砲金で出来ているようである。
砲金とは銅と錫の合金で英語名はGunmetalでブロンズに属している。
かたや真鍮(黄銅)は銅と亜鉛の合金で英語名はbrassである。
e0162444_19504799.jpg
これは再仕上げをしたもので、フレームを削り合わせてストックを仕上げなおしたものだ。
HWSのモノは切削跡が等高線のようにガリガリでサイドプレートの合いもイマイチであった。
ストックも削ったままでオイルすら入っていない。
綺麗なウオールナットのようだが何とも白っ茶けていたので、軽くステインをかけて色味を付けた。
現時点ではウベルティ製のリプロのようだが時間が経つとイイ感じの色になってゆくはずだ。
e0162444_19505495.jpg
フォア-ストックは丸みを付けている。
e0162444_19504816.jpg
バットストックは実物の写真を見てシャープに仕上げた。
かなり上品な感じに仕上がっている。
1860年代当時、ウィンチェスター銃はかなり高価なものだったようなので、ある程度の品格はあったのであろう。
そんな感じをイメージした。
e0162444_03493656.jpg
この時代の銃には何とも人間味のあるデザインを感じる。
出来れば登録証付きの実物古式銃で所持したいところだが、日本の無茶苦茶な仕来たりのおかげでとんでもなく高価になっている。


いずれ念願の世界征服が叶った暁にはミントコンディションの古式銃を部屋じゅうに散らかして、油臭い中で眠りたいものだ・・・
あっ、ガバやミリポリも散らかそう・・・ルガーもイイな・・・ラドムも欲しいし・・・


BANG!!


by 1944-6-6 | 2015-08-30 21:52 | ハ―トフォ―ド | Comments(18)

S&W Military&Police .38SP Revolver by Hartford をイジッテみる(Vol.2)

残念ながらこの計画は中止しました!
可愛いウサギは死にました。
今度は亜鉛合金かABSのウサギを育てることにしました。
こうご期待!
e0162444_19492210.jpg

今日のウサギの発育状況。
だいぶそれらしい形に育っているが・・・まだ一回り大きい感じだ。
しかし、 ダブルアクションリレーはどうするか?
HWSのを使うしかないか。
e0162444_19492354.jpg
結構イイ感じで育っている。
e0162444_19492278.jpg
ハンマーの形状はピン位置に合わせているのでこんなに異なる。
e0162444_19492381.jpg
仮組みしてみる。
e0162444_19492302.jpg
コッキングポジション。
綺麗な感じで起きている。
イイね!


e0162444_19492155.jpg
ランヤードリングの位置が異なっている。
e0162444_19492189.jpg
ランヤードリングも全く異なったものである。この改良によりミリポリ本来の位置にランヤードが付きシリアルが打刻できる。


by 1944-6-6 | 2015-06-09 20:13 | ハ―トフォ―ド | Comments(20)

S&W Military&Police .38SP Revolver by Hartford をイジッテみる。

e0162444_17220690.jpg
永いモデルガン人生の中で新製品案内を見て狂喜し・・・発売されてから落胆し・・・憎悪に変わる。
そんな経験が1~2回程あった。
このHWSの「びくとりー」は、数少ないその一つだ。
戦前の38口径リボルバーは大好物である。
特にM&Pは堪らない!
そんな僕がHWSの案内を見て狂喜するのは当然だ。

勿論、当時の同社への信頼は薄かったが・・・リリース後に手に取って泣いたね。
変なハンマーの形と変な位置のコッキングポジション。
舐めて細くなった千歳飴のような銃身。
あえて六人部氏の痕跡を残すとかでカウンターボアのシリンダー用のフレーム・ラグ。
M19そのまんまのシリンダー・フルートなどなど・・・
でもHW化や刻印、5スクリューやフレームトップにリアサイトはなんといってもあり難い。
e0162444_00575326.jpg
この変なハンマー形状とコッキングポジションには深い秘密が隠されているのだ。
ハンマーピンの位置が戦前/戦後ではおよそ3㎜も違う。
戦前のモノは3㎜前にあるのだ。
ただし、これはHWS社だけではなくT社のM1917にも言えることで以前レポしている。

それらの変更より、戦前のダブルアクション時の長いハンマー・ストロークが、戦後のモデルでは短いストロークになっているのだ。(ここでは深く触れないが気になる方は25番氏のHP見てみるとイイ。素晴らしいレポートをされている。)

HWSの「びくとりー」はそのような歴史的なことは問題にせず、ムっちゃんの作った痕跡を大切にM19のまま作っちゃったのだろうか。
それなら素直に戦後のM10を出しゃあイイのに・・・である。
e0162444_17220894.jpg
という事で我探偵団では・・・って、探偵ナイトスクープきゃよ!(ジヨーダンです)

という事で我慢できないケイズではそこにコダワリ、無謀にも7㎜のアルミ板を購入しハンマーを手で削り出し、戦前のM&Pへの挑戦を始めたのだ。
まずHWSのハンマーピンをもぎ取り、3㎜前方に新たに穴を開けた。
元のピン穴部分はプラリペアで埋めている。
e0162444_00580245.jpg
パクった写真から起こした下図。
e0162444_17220769.jpg
こんな感じでアルミの厚板を切り出した。
ババババッ穴開けて切り抜いていったのだが、案外面白い。
これをヤスリで仕上げていく。
先日YOUTUBEで見たパキスタンのダッラ村の職人のようである。
でも、向こうはスティールでこっちはアルミ。
ぜんぜん楽である!

ただし、撃針とかダブルアクションリレーとかをどうするか?
全く考えてない行き当たりバッタリの製作開始だ。
フライスが有れば楽ちんなのだが、ケイズはダッラの非公認姉妹工房なのだ。
e0162444_17220621.jpg
なんかウサギみたいでカワイイ!
そういえば昔、近くの駄菓子屋にウサギの形のパンが売っていた。
そのものズバリのウサギパンって呼んでいたが・・・今もあるのだろうか?
チョコでコーティングされていたような。

左のピンが新しいハンマーピンだ。
e0162444_17220765.jpg
e0162444_01254528.jpg
実物・・・イイねぇ!やっぱ!

もう一つのコダワリがリアサイト後方のフレーム形状だ。
大体のモデルガンのモノはKフレームNフレーム共に、ここの形状がダメだ!

人によって感じ方は異なるかもしれないが、もっとなだらかで角が立った感じにしたい。

続く



by 1944-6-6 | 2015-06-08 23:28 | ハ―トフォ―ド | Comments(2)

驚いたぁー! ハートフォードがモーゼルHscを・・・やるってよ!

e0162444_21454155.jpg
今日行われたVショーに行ってきた。
まぁ相変わらず込み合っていたが、それなりに楽しいイベントだ。

そこで驚かされたのがタイトルにもあるように、ハートフォードがモーゼルHscのモデルガンを製作中とのことだった!
以前に我愚ブログにて「モデルガンになられんことを祈ります。」とのタイトルで、マルシンのガスガンの写真をあげたことがあるがやっと来てくれたという感じだ。
チラッと見せてくれたが図面は上がっているようで乳白色の粉体成形品のフレーム、スライド、バレル、マガジンが展示してあった。
手に取ってみた限りは非常に期待できるもので2015年発売とのこと。
同社は94式などで繊細な中型オートを、カチッと見事に再現してくれている。
ううぅ、期待してしまう!

ただし、今日に限りキャメラを持っておらず写真を撮れなかったのが惜しまれる(上の写真はマルシンのガスガンである)




by 1944-6-6 | 2014-11-16 22:03 | ハ―トフォ―ド | Comments(2)

きれいなS&Wは、好きですか・・・・ブルーイング HWSヴィクトリー.38

e0162444_00433526.jpg

e0162444_00433501.jpg

僕もモデラーの端くれだ。
作る、削る、磨く・・・は、当然だが出来る。

しかし・・・・・気力と根性が生まれながらに欠落しているのだ。

モデルガンのHWをブルーイングするやり方は知っている。
何度か試したこともある・・・が
全く集中力が続かない!
つまり、言いにくいがダメ野郎なのである。

しかし、きれいなS&Wは好きだ・・・
ちゅーことでポチってしまった。



おおっ、美しい!

e0162444_00433405.jpg
タナカのS&W系はフォルムも構造もパフォーマンスも最高なのだが・・・
サイドプレートが亜鉛なので、どこか色合いが異なってしまう。
S&Wのサイドプレートは水も漏らさぬくらいの精度で嵌まっていてなくてはならない(と、思うが)
HWSのヴィクトリーモデルはハンマーや細部形状に不満はあるが取敢えず及第点という感じだ。
サイドプレートがフレームなどと同様のHW樹脂なので色合いや合わせも良い感じになっている。

という事で、ヤフオクでHWSのS&W系のブルーイング仕上げのモデルガンを狙っていた。
今回のモノは我愚ブログにコメントも頂いている無駄遣いじーじ氏製作の逸品である。

氏の作品は平面の仕上げが綺麗で以前よりブログなどで注目していたのだ。
カチッとした仕上げの戦前のリボルバー等にはマッチしている。
サイドプレートのS&WモノグラムやMADE IN USAの刻印は打ち直しである。

基本的に僕はエッジの無いテッポウは嫌いである!

一枚目の縦構図写真はスティールの油じみを撮ったつもりである。
これが実際に見ると真に鋼鉄っぽくてイイ感じなのだ。


これを見ていると、カチッと綺麗にブルーイングの決まったColtのリボルバーも手に入れたいという煩悩が頭をもたげはじめている・・・・イカン!






by 1944-6-6 | 2014-10-22 01:34 | ハ―トフォ―ド | Comments(6)

二十六年式拳銃

e0162444_1115372.jpg
e0162444_1403685.jpg
ひょんな事から二十六年式を手に入れた。
非常に良く出来た…丁寧に作ったハートフォードには最大限の敬意を表したい!
フォルム、構造、注型等どれも素晴らしい!
まさに立体模型である。

しかし購入してすぐに分解した時、気になる部分が何点かあったのも事実だ。
実物のスティール製ならどうでも亜鉛じゃ強度がもたないだろう・・・
そんな予想が的中したようだ。
e0162444_1183921.jpg
e0162444_1184964.jpg
e0162444_1185886.jpg
エジェクターの軸を止めているピンがオリジナルどおりなのか太い為に軸の強度がほとんど無いに等しい。
しかも作動させると強力なバネのテンションがこの部分に一気にかかる。これでは、ひとたまりもない。
見た時からヤバいなと思っていたが10回か15回ほどエジェクターを作動してみたら、写真のような有様になった。
ピンの孔開けの際にストレスがたまっていたことも考えられる。
いずれにせよピンを半分くらいの太さにしてスプリングの強さを弱めれば、かなり強度は上がるものと思われるのだが。
もしくは材質の変更だが、これはかなりの大事だ。
e0162444_1301096.jpg
もう一か所、危惧していたのがハンマー・スプリング。
木製グリップを付けるべく外そうとしたら「パキッ!」って音がして¥800の部品が割れた。
そういえば、先のエジェクターも¥800だった。
合計¥1,600プラス送料で治るっていえばそうなのだが・・・遊べないモデルガンは楽しくない!
どうしたもんだろう・・・

by 1944-6-6 | 2012-01-19 01:42 | ハ―トフォ―ド | Comments(4)

チョウさんの鉄砲

e0162444_2243947.jpg
この写真でピン!ときた人・・・

オヤジーです。



e0162444_2245060.jpg
天才大友克洋作の「童夢」の扉にあったイラストをパクッたのだ。
1980年代初頭の傑作だ。
とにかく書き込みが凄い!!!

思うに大友克洋氏は憎ったらしぃーガキを書かせたら天下一品だと思う!



鉄砲はハートフォード製S&Wビクトリー・モデル。
オリジナル・グリップを付けた。

僕のもっと好きなリヴォルバーである。





by 1944-6-6 | 2011-03-18 22:20 | ハ―トフォ―ド | Comments(4)

オハ~!九四式自動拳銃だよー!

e0162444_0134771.jpg

友人の九四式だがパーティングラインを取ったり削り合わせをさせて欲しくて借りてきた。
ついでに引金ネジと撃鉄ネジを沈頭させてみた。
友人曰く、頭の出っ張った引金等のネジは見たこと無いと・・・

まぁ真偽はどうでもへっ込ませたる!

と、軽い気持ちで始めたがこれが結構大変だったんだな。

e0162444_0142580.jpg
e0162444_0144030.jpg
e0162444_0145432.jpg

by 1944-6-6 | 2010-12-22 00:27 | ハ―トフォ―ド | Comments(2)

S&W Model 19 Combat Magnum

e0162444_254186.jpg
e0162444_26498.jpg
e0162444_262918.jpg
by 1944-6-6 | 2009-09-10 02:09 | ハ―トフォ―ド | Comments(0)