人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

カテゴリ:ハ―トフォ―ド( 26 )

HWS モーゼルHsc のウエイトを売る

e0162444_18361856.jpg
先日レポした "HWS モーゼルHsc グリップ剛性アップ スペーサー" で、ZEKEさんが「レーザーで鉄板を切り抜くから K'zで売りますか?」とのコメントを頂いた。

その後、企画k'z(ケイズ)/製作ZEKEそして販売をマルゴー商店さんがマルゴーブランドで行うという夢のようなコラボが進み、本当に出来上がってしまった。
マルゴーさんでは限定30個の販売となる予定らしいが、特別にケイズでも 3 個ばかりを販売させていただくことになった。

本日に製作が完了したとのことで現時点では現物は見ていないが、3.2㎜の鉄製で重量は左右で40g弱ということである。
3次元測定で作られているのでかなりの精度で仕上がっているようだ。
必要な方は直ぐにメールでお申し込みいただきたい。
ケイズ価格はレターパックライトの送料込みで¥4,200(税込)。

(販売終了 現在庫無)

e0162444_01053318.jpg
その後にZEKEさんができたての商品を届けてくれた。
全くもって有難たいことだ。
ちゅーことで早速ハメ撮りてみる!
当たり前だが恐ろしいくらいにピッタリだ!
これが3次元測定機に威力なのである・・・負けた(笑)

e0162444_18133888.jpg
昨日お伝えしたフレーム前部のスペーサーも材料のあったので3個ばかり製作。
こちらはヤフオクで出品中だ。
e0162444_18132832.jpg
厚さ6㎜の真鍮板で重量26g(付属のダミーカートが1発10gなので3発分弱)だ。
ちょっとシャレでk'zの刻印を入れてみた。
e0162444_18133855.jpg
取付は接着剤を付けて押し込めば完了だ。
e0162444_00585509.jpg
箱出しのサラピン状態で重量は320g。
e0162444_00585582.jpg
今回ケイズで作ったフレーム前部&グリップ内の真鍮ウエイトとZEKE製のスペーサーウエイトの3点を装着すると・・・
429g・・・100g以上も重量アップだ!
自分の体重だったら心が折れるが、Hscだと100gでも重量アップは嬉しい!
ダミーカートをフル装填すれば500gを超える。
確かに銃を持った瞬間、「あっ!こりゃあ確かに重い!」と感じる手ごたえだ。

少しでも重いHscを・・・と、思われるマニアの方はどうぞ宜しく!



by 1944-6-6 | 2016-06-24 20:00 | ハ―トフォ―ド | Comments(10)

HWS モーゼルHsc のウエイトを作る

e0162444_21305604.jpg
軽いのが気になるHscのウエイトを作ってみた。
3㎜厚の真鍮板をグリップ内の凸部に合わせてカットして強力な両面テープで張り付けた。
かなり強力なのでまず剥がれることは無いはずだ。
ネジ止めも考えたが手間がかかるだけで、強度的には両面テープとそう変わらないと判断したのだった。
まぁ、ネジ止めはいつでもできる。
e0162444_21275120.jpg
グリップ内の凸部より厚めだが問題はないうえ、ホントに若干でも重量を稼げる。
e0162444_21274667.jpg
ウエイトの入る部分を削る。
今回はノミを使って彫っていった。
木質が素直で非常に気持ちよくサクサクと削れる。
e0162444_21274629.jpg
特にこの様な隅を削るには最適だ。
e0162444_21274699.jpg
おおかた削ったら最後はヤスリで均して平らにする。
平櫛田中先生のような偉大な彫刻家なら、ノミだけでも真っ平らに仕上げることが出来ようが・・・僕は凡人なのだ(苦笑)
e0162444_21275137.jpg
もう一手間かけてみる。
トリガーガード前部の肉抜きに6㎜の真鍮板でウエイトを入れた。
e0162444_21274679.jpg
こんな感じでスポッと入る。
e0162444_21302982.jpg

形状は単純だ。
完全な三角形でもよいのだが、手持ちの材料が20㎜幅だったので一部が欠けた形になってしまった。
まぁ、見えないしOKとしよう。
取り付けは接着でも外れることは無いだろう。
このウエイトのおかげで前後の重量バランスが良くなった。

今回作った3点で75gの重量アップで396g(カート無)になっている。
暇な人はパクって作ってみよう。



by 1944-6-6 | 2016-06-23 22:30 | ハ―トフォ―ド | Comments(2)

HWSの "モーゼルHsc" をアップグレードする

e0162444_19082105.jpg
オヤジー達には好評のようなHWSのモーゼルHsc。
確かにメカ的にも面白くディテールや工作精度などマニア的には嬉しさはイッパイのモデルガンだ。

ただ、個人的に気になったことがある。
あまりに実銃をトレースした結果、フレーム(グリップ部)の剛性が犠牲になっている。
その為、そんなに強く握りこまなくてもバックストラップ部分がやや凹む感じだ。
最初は気にならないのだが・・・

しかし・・・ あぁーーー! ペコペコするぅーーー!

我慢ならねぇーーー!

ちゅーことでケイズ特製のスペーサーを作った。
これをグリップに両面テープで張り付ければもう安心なのだ!
e0162444_19082115.jpg
取り付けるとこんな感じになる。
実に簡単な仕組みである。
でも効果はバッチリなのだ!
e0162444_19082184.jpg
今回は2㎜のABS板で製作したが、3㎜厚くらいの真鍮板で作れば重量アップにもつながるので好都合だろう。
その際はもう少し上下に長くしてネジ止めかな。

工業力があれば数を作ってマニアに喜ばれそうなんだが・・・
まっ、ドッカがパクって作ってくれるかな(笑)


思い付きでヤフオクに出品しました。
ご希望の方はどうぞ!
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e190764204



by 1944-6-6 | 2016-06-20 20:00 | ハ―トフォ―ド | Comments(8)

Mauser Hsc 見参! by HWS

e0162444_22121023.jpg
とうとう待っていたものが来た!
ケイズにやって来た!

常連さんに頼まれてケイズも1挺のみ仕入れたHWSの モーゼル Hsc。
オーナーのご承諾の上に早速のご紹介だ。

取急ぎってことで写真だけでもお届けだぁーい!(文章は順次入れていくので宜しく!)

e0162444_22121079.jpg
HW材で製作されていて、大きなヒケやダレもなく合わせもキツイぐらいでカチッとした印象だ。
しかし、その操作は慣れないと非常に戸惑うのは確かだ。
弾が入っていない限り(マガジンフォロアーが下がっていない限り)スライドを引くとオープンホールド状態で止まる・・・止まってしまうのだ。
マガジンが入っていようといまいと関係ない。
スライドリリースするにはマガジンを抜き(2~3㎝引き出すだけでもOK)、再度マガジン(カートの有無に関係なく)を叩きこむしかないのだ。

言葉で聞くと「なぁ~んだ」と思うが、自分で操作してみると時として「ウキィーー!」となってしまう。
20~30分遊んで馴染むとイライラも解消だ。
とにかく今までのテッポーとはなんか違うのだ。
e0162444_22121096.jpg
サイズ的にはPPKとほぼ同じだ。
思ったよりもチンコイがグリップのボリュームは結構あってマルマルとしている。
お尻の大きなポチャなドイツ娘って感じだ?!
e0162444_22120449.jpg
標準装備の木製グリップは非常にイイ出来だ!
曲線の処理やラインが綺麗である。
好みでオイルやステインを擦り込めばより「らしさ」を出すことができる。
付属のダミーカートは.32ACP(7.65mmブローニング)。
セミ リムド タイプを正確に表現している。
e0162444_22115737.jpg
PPKと比べると長さ的には変わらない。
しかしグリップはポチャだ。
e0162444_22120580.jpg
完璧に実物の機構を再現している!
素晴らしい!!
何度見てもドキドキするフレーム内部だ。

機能についてはHWSのホームページにアニメで解説されている。

e0162444_22120576.jpg
この薄いフレームをHW材で再現したHWSには賛美の言葉しかない!
これならP.08もHWで出来そうだ。
e0162444_22115792.jpg
同社のHPによるとチャンバー部分は手加工で磨いていて色味を付けている。
泣けるじゃないか!
マカロフのように小さい排莢口にキラッと光るのはエロっぽい絵柄だ。
e0162444_22115734.jpg
セフティを掛けると撃針(ダミーだが)が上部に移動してハンマーの打撃面からずれる。
ハンマーがコック状態でもデコッキングはしない。
引金を引くとハンマーは落ちるが撃針にヒットしないだけだ。
その後はトリガーがロックされる。
e0162444_22115732.jpg
マガジンはPPKとほぼ同じだが装弾数が1発多い。
e0162444_22121371.jpg
非常にシンプルなマガジンである。
e0162444_22115631.jpg
右が付属のHWS製で左はRight製だ。
どちらもセミ リムド タイプで共用できないことは無い。
e0162444_22120467.jpg
銃本体の重量は321gだ。
カート込みで408g。
因みにマルシンPPKのHWが324g(カート無)なのでほとんど変わらない。
e0162444_22120422.jpg
久しぶりHscにふれてみたが、MGCの記憶が40年前なので簡単に比較はできない(笑)

個人的にはお勧めの "新作モデルガン" だ。

 

by 1944-6-6 | 2016-06-16 22:30 | ハ―トフォ―ド | Comments(4)

「私は見た! 確かにHscだ。」

e0162444_23425086.jpg


友人と連れ立って広尾のハートフォードに行ってきた。
勿論、次回発売の "モーゼル Hsc" を見るためだ。

ほとんど製品版と変わらない見本を、手に取って見せてくれたのには感謝感激だ。
残念ながら調整が出来ていないとのことで、ハンマーリリースはできなかったが独特のスライドストップやスライドリリース、マガジンセフティなどの作動はしっかり確認できた。
面白いメカニズムだ!
型の精度も良く部品の合いも綺麗でスライドの平面部もカチッとしていて気持ちイイ。 
しかし恐縮ことにHscの写真は、同社のHPから勝手にお借りしたものなのだ。
おマヌケなことにカメラを持参するのを忘れてしまったのである。

手に取ってみたのではっきり言えるが、非常に素敵なモデルガンだ。
重量的に軽そうな気がしていたのだが、正直あまり感じなかった。
とにかく僕的にはお勧めの逸品だ。

それともう一つは、ハートフォードのお店の応対が古き良き時代からのモデルガンショップを感じさせてくれて、あっという間に時間が過ぎてしまった。
前回もそうだったが楽しい会話で時間が過ぎてゆく。
すべからず趣味のお店っていうのは、ああであって欲しい・・・とジジイは思う。
昨今、サラリーマン的店員ばかりで楽しみというものを教えてくれるような、名物店員が非常に少なくなってしまった(面白い店も消えていってしまったが)
昔のモデルガン屋には多かれ少なかれ素敵なチョイ悪店員がいたもんだが・・・

あとで何も購入もせずに帰途についたことを本当に申し訳なく思ってしまった。


Hscは来月の中くらいには発売されるようだ・・・あぁ、ホスイ!ホスイなぁ!
しかし・・・お金が無い!無さすぎる!
うぅ、こうなりゃあ週末の日本ダービーにでも賭けてみるか!・・・って、馬券の買い方も知らないのだが(笑)


次回作は、な・なんと "ナガン M1895 リボルバー" ということで、粉体成型品と思われるサンプルが置いてあったのだ・・・これまた期待大大大である!



by 1944-6-6 | 2016-05-26 22:00 | ハ―トフォ―ド | Comments(10)

米軍用じゃない米国製 FP-45 Liberator by HWS

e0162444_19282467.jpg
解放者の名を持つアメリカ製の武器がこのFP-45の正式名だ。

このテッポーほど自分の中でモデルガン化が考えられなかったモノも少ない。
というか、その形態からガレキはあるだろうと思ったが(僕も一時考えたことがある)マスプロのモデルガンでリリースされるとは想像もしなかったのだ。
勿論、僕のような人間には非常に嬉しい・・・かも・・・しれないアイテムだということは間違いないだろう。
e0162444_19282479.jpg
製造はあのゼネラルモータースでおこなわれ、100万丁も製造されたようだ。
実際モデルガンを手にするまでは分からなかったが、これでいて結構デカい。
グリップ内に45ACP弾を10発仕舞えるのを考えれば納得もいくが・・・う~ん、9mmならもっとコンパクトにできたろうに。
e0162444_19282571.jpg
作動は単発式でコッキングノブ(ハンマーを兼ねる)を引いて左右どちらかに倒し、リアサイトを兼ねたカートストッパーなるパーツを上に持ち上げ45ACPを装填する。
後はその逆の手順でコッキングノブを戻す。
ノブは撃針がついていて戻した際に雷管の数ミリ手前で止まっている。
引金を引いていくとコッキングノブが後ろに下がっていってある時点で解放されスプリングの力で雷管を叩くって訳だ。

ある意味、現在のGlockの撃発システムに似ているようにも思えるカラクリである。
e0162444_19282573.jpg
撃発後は装填と同じようにして前から木の棒で空薬莢を押し出す。
これを繰り返していくのだ。

ライフリングは省略されていて無い!・・・って、滑空砲かい!おい!

どうもアメリカっちゅー国は、ライフリングを減らしていくのが好きなようでM1903A3ライフルでは4条から2条にされてしまっている。
それでも精度が変わらないというが・・・初めから精度が良くなかったのだろうか?


by 1944-6-6 | 2015-10-17 20:29 | ハ―トフォ―ド | Comments(2)

It was called Yellowboy. by HWS

e0162444_19505434.jpg
Winchester Model 1866 lever action rifle "Yellowboy"は、1866年にそれまであった.44 ヘンリーライフルの右側面にローディングゲートを取り付け装弾を手元でおこなえるようにし、フォアーストックを取り付けたものであって、基本的にはベンジャミン・タイラー・ヘンリーが1860年に発表したものと同様の構造であり使用弾薬も同じ.44ヘンリーリムファイアーある。
構造的にはボルカニック ピストルから受け継がれたトグルアクション方式の閉鎖機構だ。
通常トグルアクションというとヒューゴ・ボーチャードの開発したC-93ボーチャードピストルをイメージするが、彼自身は以前にウィンチェスターに勤めていたようでトグルアクション自体にはその時から関わっていたようである。
e0162444_19504189.jpg
昔からYellowboyというのは「黄色い小僧」って感じのイメージしていたのだが、辞書を引いてみたら「金貨」と出ていた。
う~ん、それはカッコイイ! 
e0162444_19504066.jpg
ウィンチェスターというとコルト シングルアクション アーミーと共用できる44WCF(Winchester center fire)弾を使用したことから『西部を征服した銃(The Gun that Won the West)』で有名だが、それは堅牢な鉄製フレームを持つM1873 になってからのことで、砲金製フレームのM1866にはプレッシャーの弱い.44ヘンリーリムファイアーを使用している。
e0162444_19504712.jpg
今回レポのM1866はハートフォード社製のエアガンだがブラス フレーム付のカスタムバージョンだ。
実物の場合、フレームは真鍮ではなく砲金で出来ているようである。
砲金とは銅と錫の合金で英語名はGunmetalでブロンズに属している。
かたや真鍮(黄銅)は銅と亜鉛の合金で英語名はbrassである。
e0162444_19504799.jpg
これは再仕上げをしたもので、フレームを削り合わせてストックを仕上げなおしたものだ。
HWSのモノは切削跡が等高線のようにガリガリでサイドプレートの合いもイマイチであった。
ストックも削ったままでオイルすら入っていない。
綺麗なウオールナットのようだが何とも白っ茶けていたので、軽くステインをかけて色味を付けた。
現時点ではウベルティ製のリプロのようだが時間が経つとイイ感じの色になってゆくはずだ。
e0162444_19505495.jpg
フォア-ストックは丸みを付けている。
e0162444_19504816.jpg
バットストックは実物の写真を見てシャープに仕上げた。
かなり上品な感じに仕上がっている。
1860年代当時、ウィンチェスター銃はかなり高価なものだったようなので、ある程度の品格はあったのであろう。
そんな感じをイメージした。
e0162444_03493656.jpg
この時代の銃には何とも人間味のあるデザインを感じる。
出来れば登録証付きの実物古式銃で所持したいところだが、日本の無茶苦茶な仕来たりのおかげでとんでもなく高価になっている。


いずれ念願の世界征服が叶った暁にはミントコンディションの古式銃を部屋じゅうに散らかして、油臭い中で眠りたいものだ・・・
あっ、ガバやミリポリも散らかそう・・・ルガーもイイな・・・ラドムも欲しいし・・・


BANG!!


by 1944-6-6 | 2015-08-30 21:52 | ハ―トフォ―ド | Comments(18)

S&W Military&Police .38SP Revolver by Hartford をイジッテみる(Vol.2)

残念ながらこの計画は中止しました!
可愛いウサギは死にました。
今度は亜鉛合金かABSのウサギを育てることにしました。
こうご期待!
e0162444_19492210.jpg

今日のウサギの発育状況。
だいぶそれらしい形に育っているが・・・まだ一回り大きい感じだ。
しかし、 ダブルアクションリレーはどうするか?
HWSのを使うしかないか。
e0162444_19492354.jpg
結構イイ感じで育っている。
e0162444_19492278.jpg
ハンマーの形状はピン位置に合わせているのでこんなに異なる。
e0162444_19492381.jpg
仮組みしてみる。
e0162444_19492302.jpg
コッキングポジション。
綺麗な感じで起きている。
イイね!


e0162444_19492155.jpg
ランヤードリングの位置が異なっている。
e0162444_19492189.jpg
ランヤードリングも全く異なったものである。この改良によりミリポリ本来の位置にランヤードが付きシリアルが打刻できる。


by 1944-6-6 | 2015-06-09 20:13 | ハ―トフォ―ド | Comments(20)

S&W Military&Police .38SP Revolver by Hartford をイジッテみる。

e0162444_17220690.jpg
永いモデルガン人生の中で新製品案内を見て狂喜し・・・発売されてから落胆し・・・憎悪に変わる。
そんな経験が1~2回程あった。
このHWSの「びくとりー」は、数少ないその一つだ。
戦前の38口径リボルバーは大好物である。
特にM&Pは堪らない!
そんな僕がHWSの案内を見て狂喜するのは当然だ。

勿論、当時の同社への信頼は薄かったが・・・リリース後に手に取って泣いたね。
変なハンマーの形と変な位置のコッキングポジション。
舐めて細くなった千歳飴のような銃身。
あえて六人部氏の痕跡を残すとかでカウンターボアのシリンダー用のフレーム・ラグ。
M19そのまんまのシリンダー・フルートなどなど・・・
でもHW化や刻印、5スクリューやフレームトップにリアサイトはなんといってもあり難い。
e0162444_00575326.jpg
この変なハンマー形状とコッキングポジションには深い秘密が隠されているのだ。
ハンマーピンの位置が戦前/戦後ではおよそ3㎜も違う。
戦前のモノは3㎜前にあるのだ。
ただし、これはHWS社だけではなくT社のM1917にも言えることで以前レポしている。

それらの変更より、戦前のダブルアクション時の長いハンマー・ストロークが、戦後のモデルでは短いストロークになっているのだ。(ここでは深く触れないが気になる方は25番氏のHP見てみるとイイ。素晴らしいレポートをされている。)

HWSの「びくとりー」はそのような歴史的なことは問題にせず、ムっちゃんの作った痕跡を大切にM19のまま作っちゃったのだろうか。
それなら素直に戦後のM10を出しゃあイイのに・・・である。
e0162444_17220894.jpg
という事で我探偵団では・・・って、探偵ナイトスクープきゃよ!(ジヨーダンです)

という事で我慢できないケイズではそこにコダワリ、無謀にも7㎜のアルミ板を購入しハンマーを手で削り出し、戦前のM&Pへの挑戦を始めたのだ。
まずHWSのハンマーピンをもぎ取り、3㎜前方に新たに穴を開けた。
元のピン穴部分はプラリペアで埋めている。
e0162444_00580245.jpg
パクった写真から起こした下図。
e0162444_17220769.jpg
こんな感じでアルミの厚板を切り出した。
ババババッ穴開けて切り抜いていったのだが、案外面白い。
これをヤスリで仕上げていく。
先日YOUTUBEで見たパキスタンのダッラ村の職人のようである。
でも、向こうはスティールでこっちはアルミ。
ぜんぜん楽である!

ただし、撃針とかダブルアクションリレーとかをどうするか?
全く考えてない行き当たりバッタリの製作開始だ。
フライスが有れば楽ちんなのだが、ケイズはダッラの非公認姉妹工房なのだ。
e0162444_17220621.jpg
なんかウサギみたいでカワイイ!
そういえば昔、近くの駄菓子屋にウサギの形のパンが売っていた。
そのものズバリのウサギパンって呼んでいたが・・・今もあるのだろうか?
チョコでコーティングされていたような。

左のピンが新しいハンマーピンだ。
e0162444_17220765.jpg
e0162444_01254528.jpg
実物・・・イイねぇ!やっぱ!

もう一つのコダワリがリアサイト後方のフレーム形状だ。
大体のモデルガンのモノはKフレームNフレーム共に、ここの形状がダメだ!

人によって感じ方は異なるかもしれないが、もっとなだらかで角が立った感じにしたい。

続く



by 1944-6-6 | 2015-06-08 23:28 | ハ―トフォ―ド | Comments(2)

驚いたぁー! ハートフォードがモーゼルHscを・・・やるってよ!

e0162444_21454155.jpg
今日行われたVショーに行ってきた。
まぁ相変わらず込み合っていたが、それなりに楽しいイベントだ。

そこで驚かされたのがタイトルにもあるように、ハートフォードがモーゼルHscのモデルガンを製作中とのことだった!
以前に我愚ブログにて「モデルガンになられんことを祈ります。」とのタイトルで、マルシンのガスガンの写真をあげたことがあるがやっと来てくれたという感じだ。
チラッと見せてくれたが図面は上がっているようで乳白色の粉体成形品のフレーム、スライド、バレル、マガジンが展示してあった。
手に取ってみた限りは非常に期待できるもので2015年発売とのこと。
同社は94式などで繊細な中型オートを、カチッと見事に再現してくれている。
ううぅ、期待してしまう!

ただし、今日に限りキャメラを持っておらず写真を撮れなかったのが惜しまれる(上の写真はマルシンのガスガンである)




by 1944-6-6 | 2014-11-16 22:03 | ハ―トフォ―ド | Comments(2)