人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

カテゴリ:ハ―トフォ―ド( 30 )

”Western”への憧れ

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ちょっとした修理でSAAをお預かりした。
ナカ氏がブルーイングしたものとのことだ。

やっぱピーメはイイ!
ピーメには思い出がいっぱいだ。
今じゃ1st だとか2nd がいいとか言ってるけど、そんなことも知らずにCMCの68型を振り回していた中学の頃が懐かしい。
アノ弾頭が可動式でシリンダーがスッポンポンのタイプだ。
ちゃんとカートの掃除をしないとファニングの最中に弾頭が戻らずスタッグする。
最悪の状況だ。
フォーシングコーン(と呼べないくらい薄いが)あたりにドライバーを突っ込んで何とか弾頭を戻した時の安堵感。
その後暫くしてからはピカだ。
他にもなんだかんだでピーメには思い出が多いのだ。
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プラのピーメは初めてのロッケンもん。
当時ほとんどのガキンチョそうだったはずだ。
アレもずいぶん壊したっけなぁ・・・(笑)

たまに思うことがある・・・一体今までにピーメのモデルガンを何千回くらい分解/組立したのだろうか?
中学/高校の頃は1日2~3回は調整がてらやっていた。
オナヌーと同じくらいだ。
そうなると一年に千回近くやっていたのか・・・飽きもせず。
ちゅーことはアレも・・・(笑)
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初めての長物はMGCのウィンチェスターM73カービンだった。
このモデルガンは火薬を入れて遊び過ぎたのか数年後には崩壊してしまった。
アーメン!

この写真のCMC M92は1977年の規制前に当時お世話になったホビース商会で購入したものだ。
火薬使用がほんの数発だったためか今でも健在である。
M73の方が好みなのだが・・・でも、このM92は姿/形が美しい銃だ。
目が合うとつい手に取ってしまうテッポーなのだ。

ある意味、危ない変態野郎だ(笑)



by 1944-6-6 | 2017-08-26 20:00 | ハ―トフォ―ド | Comments(6)

Colt's Texas Paterson

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初めてテキサス パターソンを見た時にトリガーが無い!・・・「これは壊れているのね。」そんなふうに思っていた。

壊れているのはお前だ!
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ハンマーをコックすると・・・ピコンとトリガーが出てくるのだ。
1836年当時はトリガーガードちゅう発想はなかったわけだ。
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そして発砲後はまたトリガーをしまっておく・・・
180年前の人はそう考えた。
整理整頓が行き届いた時代だ(笑)
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そしてコッキングするとまた出てくる。
なんとも忙しいトリガーである。



by 1944-6-6 | 2017-08-20 19:30 | ハ―トフォ―ド | Comments(4)

ビバ!ハートフォード! 二十六年式拳銃

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ハートフォードが二十六年式を再販したとのタレコミがあった。
それに伴い・・・やってくれたのだ!
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上がリニューアル前、下が今回リニューアルされたエジェクターだが・・・壊れやすかった軸部分が鉄製に変わったのだ。

・・・アアァ!素晴らしい!

以前、ブーたれた自分が恥ずかしい。
これで心おきなくブレイクオープンできるようになった・・・かも知れない。
だって、わざわざ壊れるまでやるバカもおらんだろうて(笑)
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しかし、これほどフィールド・ストリップが簡単な銃も珍しい。
メカニズム的にはエンフィールドやパイソンと同じだ。
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東京砲兵工廠製を示すマークが打刻されている。
これは砲弾を4個積み重ねたものを図案化したものだとの事。

東京砲兵工廠の跡地が今の後楽園遊園地/東京ドームである。
隣接する小石川後楽園は江戸時代初期に水戸徳川家の上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園で明治時代には砲兵工廠の敷地内にあった。

この庭園内の砲兵工廠の記念碑で二十六年式拳銃や三八式歩兵銃の写真を撮りたいと思っているのだが・・・通報されるだろうな(笑)
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実物はわからないがモデルガンではハンマーを押すと雷管を叩いてしまう。
ハンマーブロックが無いからだが・・・落としたらヤバイ!・・・が、そのためにランヤードが付いている訳か!

なるほど(笑)



by 1944-6-6 | 2017-08-16 21:30 | ハ―トフォ―ド | Comments(2)

S&W VICTORY MODEL by HWS

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「♪ブイ アイ シー ティー オー アール ワイ サインはV!」

幼き頃に覚えたTVドラマ「サインはV」の主題歌だ。
僕はこれでビクトリーのスペルを覚えたので今でも口ずさみながらでないとキーボード入力できないのだ(笑)

そのせいなのかS&Wのビクトリーも大好きなのである(強引な導入だ)。
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昨日の上野山での花見のついでに知る人ぞ知る上野の老舗払下げ屋に寄ってみた。
何かと警察官ものを見つけられる楽しい(?)お店なのだ。

今回はこの「けん銃予備たま入れ」を購入した。
その上のS&W 5インチ用はだいぶ前に同所で手に入れたものだ。
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こんな感じで.38スペシャル執行弾を入れるのであろうか?、片側6発づつ入る。
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出ているベロを引き出すと弾が引き出せる。
なかなかのアイデアだが・・・スピード・ローダーにはかなわんなぁ。
でも、しっかりした出来でイイ感じだ。
ベルトに付けて小物(鍵など)を入れたりしてタウンユーズにも使えそうだ。
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HWSのビクトリーだが今回はサムピースをタナカのM1917リボルバーから拝借した。
サムピース裏のピンを削り落とせばそのままつけられる。
タナカの方が指かけの裏側がえぐれていて形状的に実物に即している。
やはり昔の製品の方が手をかけた造りである。
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シリンダー・ラチェットも若干形が異なる。
ここもタナカのM1917はよく再現しているのだが、さすがにNフレーム用のものは使えないのでタナカを参考に削って再現した。
フレーム・ラグもカウンターボア無しに作り替えないと前後にガタツク。
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なんだかんだで手のかかるVICTORYなのだ。



by 1944-6-6 | 2017-04-11 23:00 | ハ―トフォ―ド | Comments(4)

Smith&Wesson M10 ミリポリ by HWS

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ブルーイングされたHWSのS&W ビクトリー・モデルだ。
元々はビクトリータイプのハンマーが付いていたのだがU.S. M13 リボルバーを作った時に予備に作ったアルミのハンマーを付けてみた。

戦前のミリポリ(ビクトリー等)は戦後のものと比べるとハンマーピンの位置が3㎜程前にある。
残念なことにHWSのミリポリやタナカのM1917はその位置を変えずにハンマーの露出した部分の外観形状だけを変更している。
したがってコッキングしたハンマーの位置が非常にカッコ悪いのだ。

このアルミ・ハンマーを付けるとビクトリーではなく戦後のミリポリになってしまうのだが・・・まぁ、これはこれで上品でカッコイイのでノープロブレムだ。
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取りあえずのナンチャッテ ミリポリなんで刻印とかはビクトリーのままだ。
エジェクターロッドだけはストレートのものに変えている。
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グリップはS&Wオリジナルであるが古くもなく新しくもない極フツウのKフレ用だ(笑)
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ブルーイングはHNジージさんの手によるものだが青みが綺麗で素材がプラスティックとは思えない。
どのように行えばこんなことが出来るのか・・・こらえ性の無い僕には到底出来そうもない。
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なんか5インチの銃身はこのタイプのハンマーが似合う気がする・・・
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HWSのビクトリーは銃身が華奢すぎるイメージがあるのだがこう見るとそうでもない。
その後、実物のミリポリは銃身基部がなんか不細工に膨らみ始めている。
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このタイプのハンマーはロッケンとWA、それとコクサイの超初期46年規制以前から発売されているミリポリにしか使われていない。
したがって最近では手に入らない。
実銃でも戦後すぐのものやエアウエイト・モデルくらいだ。
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結構きれいなラインで好きなのだが・・・ということでアルミで作ったのだ。
真鍮でもいいのだが材料が高いので・・・いずれやってみようとは思ってはいるのだが(笑)
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フォトショで一つ前の写真をロッケン風にしてみた(稚拙で恥ずかしいが・・・)
4インチにして刻印消して真鍮の金色っぽくして・・・ウ~ン!いいねぇ!

実際にHWSのビクトリーを使って、ランヤードリングの穴を埋めて、刻印全部消して、銃身のエジェクターロッドの切り欠き埋めて、フロントサイトをランプタイプにして、エジェクターロッドをストレートタイプに換えて、シリンダーラチェットの形状を初期型に変えて、メッキ金色スプレーなんかで着色して、先の自作のアルミ・ハンマーを付けて”六研 真鍮ミリタリー&ポリス メモリアルモデル”を作ってみるのも面白い。

確かSAAのメモリアルモデルがあったので、それのミリポリ版ってことで・・・ド~すか(笑)



by 1944-6-6 | 2017-04-02 22:00 | ハ―トフォ―ド | Comments(7)

U.S. Cal..38 Lightweight Revolver M13 その4 (うさぎの元服)

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 ”うさぎ元服!” 


二代目うさぎが何とか完成に至った。
ダブル/シングルともアクションはバッチリである。
しかし・・・やはりアルミは摩耗に弱い感じだ。
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ハンマーノーズはABS製だがハンマーノーズ・ピンを削りだした。
3.2㎜Φの鉄棒に1.4㎜の穴を開けて両側にスリ鉢状のテーパーを付けている。
ほぼリアルサイズだ。
実物の場合、この両側のテーパー部分を広げてかしめるのである。
決してスプリングピン(ロールピン)ではないのだ。
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コックした姿も勇ましい "うさぎ" であった。



by 1944-6-6 | 2016-12-03 23:00 | ハ―トフォ―ド | Comments(2)

U.S. Cal..38 Lightweight Revolver M13 その3

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昨日に引き続き US M13 の製作レポだ。

その後、ケイズにて非常に素敵なサムピースを発見した。
プライムあたりのパーツだったと思うが少しの加工で取り付けられる。
フレームが薄くなったので、それに伴った修正だけで済んだ。
実物の場合、このタイプのサムピースでは取り付けネジがもう少し中央寄りなのだが・・・まっ、気づかなかったといった大人の対応ですまそう。
(本当はネジの位置だけではなく、ネジ自体の雄雌が違ったりして大惨事になるのであった)

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実にいい感じになってきたと自画自賛。
シリンダーのフルートをもう少し深くしてべベルカットを付けたいのだが・・・
エアガンからコンバートしてくるか。
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ハンマーノーズも2㎜の板から削り出した。
取敢えず参考ってことでABS板での製作だ。
しかし今回の "うさぎ" は二度目のせいか成長が早いな(笑)

しかし全体に亜鉛の粒々が非常に多くみられる。
ブルーイングする人には頭の痛いことだと聞くが、今回僕は塗装にて仕上げるので僕的には問題なしだ。
なんたって本物はフレームとシリンダーがアルミなのである。



by 1944-6-6 | 2016-11-30 22:00 | ハ―トフォ―ド | Comments(2)

U.S. Cal..38 Lightweight Revolver M13 その2

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ライトウエイトM13の続き、フレーム幅を狭く(薄く)していく。
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まず最初にサイドプレートの裏側を削った。
外側を削るとシリンダーハンドなどの内部の溝などが顔を出してしまうからだ。
取りあえず1㎜削りフレームに嵌めたところ。
これだけフレームを削るのである。
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フレームに1㎜削り取る部分を卦がいておく。
ここまで削るというサインだ。
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トップフレームにも1㎜線を卦がいておいた。
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サイドプレートの比較。
右がノーマルで、左が削ったものだ。
随分薄くなっているが強度的にはあまり変わった感じはない。
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予告通り幻のうさぎが復活した!

左が材料の7㎜アルミ板から切り抜いたばかりのもの、中はおおかたアウトラインに沿って削ったもの、右からHWSオリジナルハンマーだ。
位置決めの為にハンマーピンなどの穴を開けておいて、そこにピンを立てHWSのものを貼り付けた状態で削っていくと比較的楽に同じ形態が作れる。
ハンマーの下部はそうして作り、上部のホーン部はWebなどから集めて写真を元に形状を出していった。
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チェッカーもいれて取り付けてみた。
なかなかイイ感じだ。
フレームの "薄さ" がお分かりいただけるだろうか?
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フレームもまだまだやること残っているがここまで来れば一安心だ。
サムピースも小判型にしなくてはいけないのだ。
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銃身はタナカのガスガン用(カート式のヤツ)を流用しているが見た目は悪くない。




by 1944-6-6 | 2016-11-29 22:00 | ハ―トフォ―ド | Comments(4)

U.S. Cal..38 Lightweight Revolver M13 その1

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また、ミリポリきゃよ! とうんざりされると思うが・・・
今回は米空軍が採用したM13 ライトウエイト リボルバーなのである。

ここで一つお断りだが、今回のM13というモデルナンバーはあくまで米空軍の形式名称(M16ライフル等と同様)で S&W社 のモデルナンバーではない。
ご存知ようにS&WでのM13リボルバーはM10の357マグナムマグナム仕様なのである。
(混同するので特に明記しない限りここでのM13は "U.S. M13" のことにする)

M13は米空軍が航空兵用に1953年に発注採用したライトウエイト・モデルでコルトにも同様のオファーが出された。
コルトではエアークルーマンの名称のディテクティブの軽量バージョンが採用された。
共に軽量化の為フレームとシリンダーをアルミで製作されていたのだが、通常の38スペシャル弾では強度不足で破損が相次いだ。
軍は通常よりも弱装のM41なる弾薬を開発して対応したのだが、どうやら上手くいかずにすべてを廃棄し処分にした。
(このあたりの話がロッケンのミリポリに繋がるがそれはまたあとで)

一方S&W社ではシリンダーをスティール製にしてライトウエイトM12のモデルナンバーでコマーシャル用として発売している。
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このライトウエイトM13(S&W M12も含め)は通常のKフレームよりもフレーム幅が左右1㎜づつ合計2㎜(0.08インチ)薄くなっているのだ。
上の写真で左側のグリップは通常のKフレ用だが右側はM13用で普通のフレームではバックストラップ部に1㎜の隙間が空いてしまう。
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本物が無いので恐縮だが(当たり前だ)モデルガンでフレーム幅を見ると16.5㎜である。
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今回はHWSのビクトリーを使ってM13をでっち上げることにした。
取りあえずフレームを左右からガリンガリンと削ってみた。
現時点で幅は15㎜弱だが、まだ荒削りなので仕上げていくうちにもう少し薄くなる予定だ。
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見た目にも随分薄くなっている。

実物のM13の場合は内部のパーツ(ハンマー/トリガーを含めた全て)も0.5㎜ほど薄くなっているようだ。
これは大変に難儀なことなので今回はハンマーとトリガーの幅を若干薄くして対応することとした。

しかし、M13はハンマーの形状がロッケンのミリポリに付いていたモノと同じだ。
う~ん、久しぶりに幻の "うさぎ" を作ってみることになりそうだ。
こうご期待!



by 1944-6-6 | 2016-11-24 22:30 | ハ―トフォ―ド | Comments(5)

M2019 C.S. ブラスター バージョン2 by HWS

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HWSが発売していたM2019 C.S.ブラスターだ。
元ネタは映画「ブレードランナー」中でリック・デッカード(ハリソン・フォード)が使用するブラスター(光線銃)である。

実際のプロップはご存知の通りチャーターアームスの.44ブルドックを母体にしている。
HWSではそれを同社が発売中の.38チーフスペシャルを組み込んでモデルアップしたのだ。
なかなか面白いアイデアだ。

しかし・・・懐中時計ってのは愉快なオマケである(笑)
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実物のプロップは数年前にオークションにかけられて$225,000(2,169万円)で落札されたようである。
因みに落札者は戦艦武蔵を海中より発見したアノ有名人だといわれている。
う~ん、どんだけ金持ちなんだろう?(苦笑)
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このブラスターのモデルガン(?)は発火式だ。
最近流行りのダブル/トリプル・キャップ仕様の別売カートにフラッシュ・パウダーを入れて、蛇使いやタヌキメイクの "レプリカント" をバッコンバッコンしてみるのもイイかも知んない!・・・って、どこにレプリカントがいるのは不明だが(笑)


因みにこのブラスターは現在出品中です。
http://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t488738100



by 1944-6-6 | 2016-10-05 19:00 | ハ―トフォ―ド | Comments(2)