人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

カテゴリ:モデルガン そ の 他( 15 )

ハーネルMP41短機関銃 by Denix

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ナチスよりもドイツ保安隊とか国家警察部隊(治安維持部隊)ってのがなんだか解らないが ”秘密っぽい” 感じでカッコイイ!
そうなるとMP40じゃあダメなのである。
MP41でなくてはならないのだ。

僕がモデルガンなんて不治の病気にかかった当初からMP41はトイガンの世界にはあった。
しかし子供心にはあまりカッコよくは映らなかったのも事実だ。
やはりお子ちゃまにはMP40やトンプがイイのだ。
ウージーなんかは発音が ”蛆” と相通じるためか見るのも嫌だった・・・ったく、ひでぇ話だ(笑)

歳がいくとそんなテッポー達が好きになってくる。
ここ数年はMP41なんかは非常に気になるのだ。
そこに運よくDenixのものがイイ感じなうえ、お手軽な価格で出回ってきた。
勿論、チャンバー部分は変に長くないのもいいのだ(笑)
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しかし、お手軽お気軽に出来ているのも事実だ。
でも生意気にもリコイルスプリングはテレスコピック・タイプになっていて(プラパイプだが)、ちょっとニンマリさせる。
んなわけで幸いにも上記の個所を弄ればだいぶ良くなりそうだ。
ただし、日本製の一般的なモデルガンではないので装填/排莢はおろかマガジンへの装填もできない。
したがって、このDenix MP41は玩具ではなく装飾品なのである。
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マガジンはマルシンのプラ製のものがマガジンキャッチのわずかな加工で何とか取り付けられる。
Denixのマガジンは無垢なのである。
マルシンに換えれればダミカくらいは入れられて見栄えが良くなるって訳だ。
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そこで誰もが考えそうなことがDenixのロアーにマルシンのアッパーを付けられないか?
銃身の形状などに問題はあるがナンチャッテにはイイのではないだろうか・・・
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早速やってみるのがケイズ流だ。

結論としては何とかなりそうな具合だった。
まぁ手間は掛かるがブローバックするMP41モドキはそう遠くないって感じだが・・・個人的にはやらないだろうなぁ(笑)


MP38/40はチャンバー前部のバレルナットを回せばバレルを簡単に外すことができる。
それではMP41は・・・外から見えるバレルナットは見られない。

実はMP40とMP41ではバレルの取り付け方法が全く異なっているのだ。
MP41のバレルはレシーバーの後ろから長い専用レンチを差し込み内部にあるバレルナット取付け/取り外しを行うようである。
したがってMP40ほど簡単にはバレルを外すことはできないのだ。

アッパーレシーバーに関しては構造的に同じで多くの部品は共用と思うのだが・・・
ボルトはセレクターの掛かる部分があるので若干異っている。
何故バレルの取り付けをMP40などと同じにしなかったのか分からないが・・・う~ん、軍と警察といった大人の事情があったのかも知れない。


by 1944-6-6 | 2017-03-24 22:00 | モデルガン そ の 他 | Comments(8)

我家の遺物 "後撃針カート"

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ここに一つの遺物がある。
かつてのモデルガン用後撃針(ピカドン)カートである。
材質や形態からアサヒイーグルのSAA用だ。
最後に火を入れられてから既に40年近い年月が過ぎ去っている。
また、これから先に再び火が入ることは絶対にないであろう "遺物" なのだ。
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当時は最低6発あったはずだが、現在残っているものはこれ1発だ。
材質はアサヒイーグル最後期のZinc製で最も情けないものだった。
でも今見ると遺物っぽくていい感じだ。
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今ではキャップ1発でも汗かくジジイがこんなものをよく使えたもんだとシゲシゲと眺めてしまう。
怖いもの知らずだったあの頃、ケガしなくてよかった。

今は安全に爆音や発砲炎を出せる・・・が、自宅で気軽に遊べる時代じゃなくなってしまったようだ(←昔もそうだったのだ!・・・ハイ反省)



by 1944-6-6 | 2016-12-29 21:30 | モデルガン そ の 他 | Comments(6)

New or Old (二羽のうさぎ)

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新旧のうさぎである。
右側が旧でビクトリー・タイプで、左が戦後のものだ。
こう見ても分からないがハンマーピンに位置が異なるので交換性は全くない。
前面部形状が異なっているのはハンマーブ・ブロックの方式が異なるためだ。

(因みにうさぎは4つ足動物なのに一羽二羽と数えるのである・・・って、どうでもいいトリビアだ)
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コッキングしてみると随分違っている。
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ダブルアクション・シアーの形状/セット方法が全然違う。
新型のほうが切削する加工工程が少なくなっている。
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チェッカーも目の大きさが違って古いほうは繊細なイメージだ。
実物のハンマー・ノーズはどちらもほぼ同じ厚さ(約2㎜)なのだが・・・間違えてビクトリーのほうは3㎜で製作してしまった。
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この後にリリースされたM10ではハンマーホーンの位置がもう少し下がってくる。
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3タイプのハンマーを重ねてみるとこれだけホーンの位置が変わっている。
ハンマーノーズ・ピンの位置を基準にした比較だ。
一番下がこの中では一番新しいM10タイプのハンマーである。
一番上のビクトリーではハンマーピンの位置が異なっているのが判る。
ホーン位置が下がるのでホルスターも新旧でループの長さなどが異なってくるので共用できないものもある。

しかし・・・こんな比較は海外で実銃のパーツでレポしてもらいたいもんである(笑)


by 1944-6-6 | 2016-12-08 22:30 | モデルガン そ の 他 | Comments(6)

S&W M29 .44MAGNUM (サイドプレート)

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何故、同じ銃をモデライズしているのに・・・
何故かサイドプレートの形状は各社まちまちだ。

コクサイ ニューM29とCMCのM29とタナカのM29を比較してみる。
写真はガンプロの2014年6月号だ。
上のタナカと下のコクサイは裏側も良くトレースしている。
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裏側の比較。
上のタナカと下のコクサイは裏側も良くトレースしている。
CMCは古い感じの表現だ。
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3社のサイドプレートを重ねてみる。
一番後ろのネジ穴を基準としているのだが、どうして同じ銃なのにこんなに異なるのか。

実銃も時代やモデルによって異なっているのだろうか・・・



by 1944-6-6 | 2016-07-28 23:15 | モデルガン そ の 他 | Comments(2)

Browning Hi-power 旭工房カスタム

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友人が持って来た旭工房カスタムのハイパワーだ。
さすがプロの仕事、丁寧にカチッと仕上がっている。
素材はマルシンのHWのようだ。
刻印を入れているのだろうが非常にシャープで決まっている!

ゴタク抜きでゆっくりとご鑑賞下され。
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by 1944-6-6 | 2016-06-02 22:00 | モデルガン そ の 他 | Comments(0)

Short Magazine Lee Enfield No.1 Rifle

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DenixのNo.1ライフルである。

S.M.L.E.とも呼ばれるが Short Magazine Lee Enfield の略称だ。
ショートマガジンといっても短いマガジンという意味ではない。
それまでの長い銃身の小銃に対してのショートで、日本でいえば九九式短小銃の "短" と同じ意味合いだ。
Leeさんの考案したメカでエンフィールド・タイプのライフリングを持ってマガジン式の短小銃って感じだ。
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No.1なので銃身は見えない。
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ボルトアクションの操作は可能でチト楽しい!
なんせ英軍のライフルのモデルガンは今や販売されていないからだ。
大昔にはチョウコウとかミコで出していたようだが・・・僕自身は見たことはない。
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勿論、ダミーカートの装填とかは出来ない。
ボルト操作してバチンッとストライカーが落ちるだけだ。
マガジンも無可動のオブジェ・タイプだ。
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価格的にもかなり安かったが・・・まとめて買ったので覚えていない。
定価で¥25,000くらいだろうか

でもこのノスタルジックな存在感はたまらない魅力なのである。



by 1944-6-6 | 2016-03-15 23:30 | モデルガン そ の 他 | Comments(9)

ガバの分解「昔と今」 MGC/エラン

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40年以上にわたって分解/整備してきたモデルガンのM1911。
古いモデルガンしか知らない友人などは、分解が実物と異なるのに気づいていない。
そんな人の為に解かっているが、ガバの分解をやってみようと思い立った。

まず、当たり前だがマガジンを抜いておく。
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最近のモデルガンは精度が良くバレルブッシングが結構きつい。
こんな工具を使うのも一つの”手”だが、気を付けないと傷を付けてしまうので注意が必要だ。

この時にどちらに回すかで今のモデルガンを知っているか実物を知っているかが判ってしまう。
いきなり反時計方向に回したら・・・古いモデルガンしか知らないことがバレてしまうのだ。
まぁ、若いマニアには何のことやらかも知れないが。
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何食わぬ顔をして時計方向に回し、レコイルスプリングガイドとスプリングをフリーにする。
それが「判っているヤツ」なのである。
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そのままの状態でスライドストップをはずす。
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右側からペコって押して引き抜く。
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スルスルっとスライドが外れるのだが、この時に銃をつい上下逆さまにしてやってしまうと「ブリーチブロックは無いよ」と思われてしまう。
初期のGM1からガバを知っている方にこの傾向が強い。
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レコイルスプリングとガイドを外す。
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ここで初めてバレルブッシングを反時計方向に回し・・・
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前方に引き抜くのだ。
スライドを外す前にバレルブッシングを外さないのは、実物の場合バレルとスライドの精度が高くスライドに対してバレルの角度がずれるとバレルが動かなくなってしまうからだ。
その為、バレルブッシングをガイド代わりに最後まで付けておくわけだ。
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するとバレルは前に抜けてくる。
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M1911A1の通常分解。
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今のフルサイズ・ガバはスライド内のバレルが収まる部分が丸く加工されている。
勿論、実物同様だ。

しかし、ここは金型では抜けない構造なので、後加工で削っていく。
ただし、高比重のタングステンがフィラーとして入っている場合は鉄の刃物だとすぐにダメになるらしい。
タングステンが硬いからだ。
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さて、昔のガバのモデルガン(GM1)の通常分解をしてみよう。

まずマガジンを抜いてから。
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バレルブッシングをいきなり反時計方向に回してレコイルスプリングプラグとスプリングをフリーにする。
バレルブッシングは逆(時計方向)には動かない。
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スライドストップをはずして・・・
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前出のブリーチブロックを外してから(逆さまにすると外れる)バレルを後ろに抜いていく。
これはショートリコイルしないモデルだが初期のタイプも変わらない。
他のオートは、ほとんどこのタイプだが実物のガバでは絶対にできない芸当だ。
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何と言ってもオヤジーには大きい存在のMGCのGM1、現在のモデルガンって感じのエラン。
どちらがイイかって・・・どっちもイイのだ。
しかし、このGM1よりエランのほうが重量があるのには驚く。
そこにも高比重プラスティックって現代のテクノロジーがあるわけだ。
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インナーシャシーも無いし良い眺めである!





by 1944-6-6 | 2016-01-07 22:30 | モデルガン そ の 他 | Comments(6)

Calibre.25 Automatic Pistol

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by 1944-6-6 | 2015-12-29 22:46 | モデルガン そ の 他 | Comments(8)

青春の影・・・マルイの作るモデルガンシリーズ2 Walther P.38

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今回のお題はガバに引き続きマルイのP.38である。
御覧のとおりに、中々の雰囲気を持っている。
このP.38も知人からの頂き物で僕自身は初めて手にしたのだが、トリガーやトリガーガードを含めイイ感じだ。
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ショートリコイルに関してはブローバックなのでご愛嬌といったところだが、マガジンなんかはマ○シンよりいい形状じゃないかと思うのだが。

まぁ、重量は致しかたないが・・・
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これまた時代感たっぷりのホワイトレターだが、それもいい感じでそれほど恥ずかしくはないかも・・・である。

しかし模型メーカーであるマルイのほうがモデルガンメーカーよりフォルムのとらえ方が上手いのは、この頃からすでに始まっていたのだと改めて思ってしまった。

まぁ、今はエアガンメーカーかも知れないが・・・



by 1944-6-6 | 2015-11-23 23:31 | モデルガン そ の 他 | Comments(4)

青春の影・・・マルイの作るモデルガンシリーズ

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今、50前後のオヤジーなら一度は通ってきた道がある。
それを青春と呼ぶのなら、この「マルイの作るモデルガン」もGunオヤジーの紛れもない青春なのであろう。

・・・って、何ちゅー始まり方をしてしまったのだろう。
このように歳を取ったオヤジーは、一見ドーデもいいことに理屈を付けて語りたがるものである・・・

ったく、困ったもんだ! (反省してこれからは可愛いジジイになります)

さて、いつものクダラナイ御託は置いといて・・・
このテッポーはみんな懐かしいはずだ。
30年以上前のマルイの作るモデルガンシリーズのガバで、当時恐れも知らずにキャップ火薬でブローバックもさせていたのである。 ヒィーーー!
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たいていの小僧は組み立ての際にABS接着剤が乾くのを待てず、初飛行で割れてしまう・・・そんな暗い思い出のはずだ。

かく言う僕もモーゼル712のバレルが竹のように裂けるという経験をした。
怖かったぜぇー!
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そんな黒過去に閉ざされたマルイのシリーズだが、全体にフォルムは中々のものがあった。
このガバも当時のモデルガンの中では秀逸と感じていた。
ハンマー等々の形状にはいろいろ文句もあるが、トリガー直後のリリーフカットなどは実に好いラインなのだ。
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ただ悲しいことに厚みのある部品には大きなヒケが入ってしまいオモチャ然としてしまっている。
スライドはやや武骨だが、なにしろブローバックなのだ補強も必要であろう。
でも全体の雰囲気はエラン・・・といったら怒られるだろうか・・・
でもカッコイイ。
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マルイはその後ガスガンでリベンジを果たした。
その性能はタニコバガバまで受け継がれていると言っていいのではないだろうか。

でも僕は気づいてしまった。
グリップのウエイトがほぼ同じものだったのだ!
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これを見たまえ。右がガスガンで左が作るモデルガンである!
多少の差異はあるがこれは同じものなのだぁ――!

と、またドーデもいいことに屁理屈を付けて語ってしまった。
どうやら、誰にでも愛される可愛いジジイは程遠いようである。

アーメン!




by 1944-6-6 | 2015-11-12 23:19 | モデルガン そ の 他 | Comments(10)