人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

カテゴリ:絶 版  ハ ド ソ ン( 29 )

Remington vs High standerd

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デリンジャーと言えば1865年4月14日にジョン・ウィルクス・ブースがエイブラハム・リンカーン大統領の暗殺に使用した銃として有名だ。
通常、フィラデルフィア・デリンジャーと呼ばれる先込の管打式単発である。
これ以後、小型の銃をデリンジャー(開発者の名前)と呼ぶようになったのだが、ブースの使ったデリンジャーはスペルが "Deringer" に対して、その後の小型拳銃としてのデリンジャーのスペルは "Derringer" と”r”が一つ増えている。
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ハイ-スタンダードのデリンジャー・・・いかにもハドソンが造りそうなモデルガンだ。
クローム&アイボリー(色)グリップに思わずバックを弩ピンクにしてみた(笑)
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ダミーカート仕様だが付属のカートはどう見ても22LR(ロングライフル)にしか見えないのだが、実際は22Magnumなのである。
写真の空薬莢が22マグナムのものだ。



by 1944-6-6 | 2017-12-05 20:00 | 絶 版  ハ ド ソ ン | Comments(4)

ハドソン 南部十四年式初期型 のレストア

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だいぶ前から持っているハドソンの十四年式初期型なのだがいい加減な加工のため見た目だけではなく作動も不安定になっていた。
正規の取り付けピンを付けるとフレームとトリガーガードにこんだけの隙間ができる。
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オォ~ マイ ガッド!
穴がこんだけズレているのだ‼ こりゃあイカン!
ちゅうことでフレームにネジを切ってマガジン側から六角レンチで閉められるようにした。
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ジャンクボックスを探したらM4ネジのイイ長さのものが出てきた。
早速これに合わせて加工する。
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下穴は3.2㎜で開ける。
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M4のタップでネジを切る。
まっすぐ開けるのは結構大変なので最初だけはボール盤にタップを取り付けて手回しで入れていく。
ある程度ネジ込めたらあとは手回しでも大丈夫だ。
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こんな感じでネジを切った。
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マガジン側から見るとこんな感じだ。
M3ネジでも良かった気もするが、ネジピッチが細かくなるとバカになりやすいのでこのくらいの太さが妥当かも知れない。
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こちら側から六角で閉める。
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一度ネジを締めこんで跡をつける。
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そこを軽く凹ませておけばネジを強く締めこまなくてもズレない。
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こんな感じになる。
最初の状態とは全く異なっている。
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王冠マークが泣かせる!
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レストア終了!
キリッとした十四年式なったぜ!
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アッパーはさっきまで後期型に乗っていたモノ。
着せ替えてみたのだ。
なかなか初期型もイイ感じだ!暫くこれでいよう。

でも・・・王冠マークの存在感”大”である(笑)




by 1944-6-6 | 2017-11-30 20:00 | 絶 版  ハ ド ソ ン | Comments(4)

元気そうで何より "ハドソン C96カービン" のその後

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恐ろしいことになっていた ハドソン C96カービン。

その惨劇レポはこちらから
惨劇編 その1
復活編 その2
完了編 その3

あれからちょうど一年、ちょっと気になっていたのでその後を見てみた。
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全く亜鉛の崩壊もなく元気だった。
ご褒美にトリガーをシャープにカッコよくしてあげた。

ハドソンというと亜鉛の質がどうこう言われるが同じ製品の中でもすごく元気で長生き亜鉛と、崩壊してしまうすぐ死んじゃう困ったちゃん亜鉛があるようだ。

この感じではあと10年は長生きしそうだ。


by 1944-6-6 | 2017-01-24 22:30 | 絶 版  ハ ド ソ ン | Comments(8)

Vz 61 SCORPION by Hudson

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僕的にはハドソンの作品の中でも一番のエポックメーカーがこの Vz 61 スコーピオンなのである。
当時たいした資料もなくよくぞここまで造り込んだものだ。

オープンファイアー・・・これも潔い男らしい英断の極みだ(笑)




by 1944-6-6 | 2017-01-11 23:00 | 絶 版  ハ ド ソ ン | Comments(4)

M3A1 Grease gun by Hudson

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ハドソンの健康サンダルと言われたM3A1グリース・ガンが今夜のお相手だ(笑)

1977年規制以前にもハドソンは金属(鉄製)のグリース・ガンを販売していた。
今ではお宝としてマニア垂涎の一つだが、亜鉛合金の崩壊が著しいアイテムなのだ。
僕も以前に持っていたが発火もしていないのに、ある日ダイキャスト・パーツがボロボロになっていた。
心までボロボロにされてしまったようで捨ててしまった過去があるのだ。
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その後、ハドソンはM3A1をプラで蘇らせたのだが・・・グリップを握るだけで健康になる要素まで入れてしまった(笑)
発売当初はオープン・デトネーターだったがその後CP系が出たようだ。
近年、MULEが再販したことも記憶に新しい。
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最近、我家で古いプラM3A1が見つかった。
一部のパーツが足りなかったが何とかレストアしてみる。
欠損だったダストカバーは実物を付けてみた。
ストックも実物のM3用を付けている。
ローディングツールが付いていないのが特徴だ。
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いつもの拘りポイントのトリガー/トリガーガードの形状を弄っている。
トリガーガード前のカバーも丸みを付けてプレスっぽさを表現してみた。
このM3A1はプレス加工らしいダレや丸みの感じが乏しいのである。
もっとヌルッとした感じが欲しいところなのだ。
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その後、先日CP化したトンプのカートを使って遊べるようにしてみた。
それなりに調整は必要だったが調子良く15発ほど作動した。
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グリースガンにしては発射速度が速すぎるがメチャクチャ暴れている。
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最後に不発が出てしまった。
まぁ、最初はこんなもんだろう。
でも、遊びすぎるとバレルあたりが吹っ飛びそうな感じが・・・老婆心ならよいのだが(笑)



by 1944-6-6 | 2016-11-02 22:30 | 絶 版  ハ ド ソ ン | Comments(10)

Colt Bisley Model Cal.455ELEY

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本日のお気に入り‼
Colt Bisley Flat top Cal.455ELEY



by 1944-6-6 | 2016-09-15 22:30 | 絶 版  ハ ド ソ ン | Comments(2)

Ruger® Super blackhawk .44Magnum by Hudson

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予定通りにハドソンの Super blackhawk .44Magnum をレポしよう。
今回はゲストがWAのNew Model Super blackhawk .44Magnumである。
まぁ、ネジかピンかの違いとトリガー形状が異なるだけ・・・というほど簡単でもない。
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僕的に今までハドソンのブラックホークを手にした機会がほとんどなかった。
あまりブラックホークに関心が無いからだ
そんな訳でこのテッポーはハドソンらしくもなく作動が安定していた・・・そんな記憶しかない。

僕より若干下の年齢層ではブラックホークに対して「ど外道が! ドゴ~ン!」のイメージが強く根付いているようだが・・・僕的にはあまりの荒唐無稽さに引いてしまっていたので良い印象が無いのも事実だ。
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その割にはモデルガンやエアガンでブラックホークを幾つも持っている・・・二重人格なのかもしれない。
まぁ、「いやよ!いやよ!も好きのうち・・・」なんだろうか。
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上がWAのニューモデルスーパーブラックホーク、
下がハドソンのスーパーブラックホークである。
ハドソンのブラックホークはトランスファーバーが装備される前のタイプをモデルガン化したものでトリガーが大きく変わっている。
グリップの上下幅もニューモデルに比べると5~6mm短いのでグリップパネルの共用は出来ない。
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構造的には非常にシンプルでSAAとほぼ同じだ。
操作も同様で装填の際にはハンマーをハーフコックに入れなくてはならない。

ゲートを開けるだけシリンダーがフリーになるニューモデルとは大きいな相違点だが、ピーメになれたジジイには装填の際に必ず親指がハンマーを起こそうとするので毎回ハッとするのだった。
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今回のハドソンは最後期の製品のようでメッキも机上に綺麗だ。
元々はWAの真鍮製が原型だとか・・・
WAのモノはて手にしたことが無いので何とも言えないが、どことなく似ているように思える。
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ハドソンといえば銃口にはベアリングが叩きこまれていると思っていたのだが・・・
後期はこのようにリアルなライフル付になっていたのだ。

しかし・・・なんかハドソンぽくなくて冴えないマズルだ。
他社とは異なってこそ "ハドソン" だったのではないだろうか? 良い悪いは抜きにして・・・(笑)
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左からハドソン/WA/マルベリー製ダミーである。
ハドソンのは径が11mmで他の2社は11.5mmある。
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あえてSAAと並べてみた。
SAAの整備になれた人にはこのブラックホークは何か非常に扱いにくい。
同じ部分と異なる部分が混在しているからだ。
一つの例が逆方向から入っているトリガー/ボルト/ハンマーのネジである。
案外これが戸惑うのだ・・・毎回。

しかし、こう並べてみると改めてピーメがバランスの取れた綺麗なテッポーということが判る。
やはり・・・ピーメだな(笑)



by 1944-6-6 | 2016-04-23 23:30 | 絶 版  ハ ド ソ ン | Comments(6)

刻印

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気付いたら "MAD MAX" が1挺出てきた。

プラストックの廉価版でテッカテカのABS製だ。
最近CAWがリバイバルしているようなので、旧ハドソンは新品バリバリでもなけりゃオクでも人気が無いだろう。

ということで手を入れて遊んでみる素材とした。
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フレームサイドのひし形モールドは最高に気になるところなのでいずれ消し去ってみたい・・・が、CAWは消し去っているようなのでハドソンの証として残すか迷うところだ。

今回はどうでもいいが結構引き立つ刻印を入れてみた。
上の写真を見てお気づきかと思うが・・・セフティに "F" を打刻した。
ファイア(発射)状態を表している。
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そしてコッキングするとセフティを掛けることができる。
コッキングインジケーターを兼ねているのだ。
スライド式のセフティを上部にずらすと・・・言わずと知れた "S" が顔を出すってわけだ。

たかだかこれだけだが実に感じがイイ!
文字に白と赤の色でも入れてみるも「らしく」てイイかもしれない。
合わせて切れの悪かったセフティの動きもシャープにしている。
実物のようにパチッパチってはいかないが、まぁ許せる範囲だ。
分解ついでに開閉レバーもスプリングで少しは戻るようにした。
これで装填後に片手で銃身を振れば閉鎖できる。

後は平面出しをして・・・木製のストックでも付けてみるかと思うがバットストックはフルサイズが欲しいところだ。



by 1944-6-6 | 2016-04-08 22:30 | 絶 版  ハ ド ソ ン | Comments(2)

Ruger® Bearcat .22Rimfire by Hudson

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ブラックホークのついでに "ベアキャット" をレポする。

ハドソン製はイロイロと難癖をつけられるが、このベアキャットは期待を裏切りおおかたちゃんと動くモデルガンだ。
動けば非常にシャキシャキとして気持ちイイ!
おおかた・・・といったのは、この1丁しか見ていないからだ。
どうも友人内では人気が無くあまり持っているのヤツがいなかったのだ。
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大昔、Gun誌に六研がこのベアキャットを真鍮で出すという広告を出した。
確かプラ・ピーメとkar.98kが同じ広告ページ内にあったような・・・記憶は曖昧だが。
いずれにせよ当時の僕的にはプラ・ピーメのほうが現実的だったので、その後ベアキャットがどうなったのかは知らないが・・・発売されたのだろうか?

何故かハドソンは各スクリューやベースピンなどが真鍮を使っている。
六研を買えないボンビーにケンカ売っているのか!
それじゃやってやる・・・ってことで僕のベアキャットは全体に面出しをしてやった。
ゆえに全体が金色塗装なのである。
ただし左サイドは気を入れすぎてルガーマークが消えてしまったが・・・(愚)

おかげで何とも怪しいハドソン製ベアキャットになっている。
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実物のグリップを付けてみようと購入したが・・・
かなり削り合わせないと無理だった。

まぁアチコチ削っている個体なのでいずれ試してみるつもりだ。
お楽しみに!



by 1944-6-6 | 2016-03-25 22:00 | 絶 版  ハ ド ソ ン | Comments(2)

ハドソンモーゼルの光明

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友人がC96の実物グリップを持ってケイズを訪れた。
何気なくMGCと比べてみるとやや小さい。
そこで先日切り取られたハドソンのグリップを合わせてみると・・・ほぼ同寸だった!
フレームもMGCはストックレール部分が厚く前方が薄い。
実物グリップはフレームの厚さに変化がない事を表していた!
写真はMGCのC96にハドソンのグリップを乗せてみたところだ。
ハドソンのほうが一回り小さいことが判る。

や・やられたぁ!

あまりの事に実物の写真を撮り忘れていたこともショック!
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ハドソンのグリップ部分は何本かの位置決めピンがあるが、それを削り落とせば実物グリップがジャストフィットしそうだ。
これは考えてもいないことだった。
あの・・・ハドソンが・・・んなバカな!
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事実は小説より奇なり・・・
MGCのグリップはデカかったのであった・・・というより、ハドソンがオリジナル寸法だったのである。

いったいどちらが奇なりなのだろう(笑)



by 1944-6-6 | 2016-01-18 23:06 | 絶 版  ハ ド ソ ン | Comments(5)