人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

カテゴリ:模  型( 56 )

U.S. Machine gun Cal.30 Browning M1919A4

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無可動銃なんてものがまだ無かった頃。
どうしても欲しいテッポーは造るしかなかった。
鉄板や木、プラスティックなどを駆使して"Do it yourself"だ。
それにPCもない時代、資料たってたかが知れている。
そんな中で昭和のマニアは楽しんでいたのである!

今日の主役はそんな若かりし頃の夢の残骸、30口径のパチモンである。
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本体は5㎜のアクリル材を使用、フィードカバーやリア・サイトベースはABSを切った貼ったしている。
放熱筒は塩ビパイプである。
グリップは友人よりもらったレジン製、実物より型取ったものだ。

フィードカバーを固定しているネジ部のキャッスル・ナットが妙に気が入っているのが見てわかる(笑)
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リアサイト自体は50口径用で実物だ。
本体の中はガランドウで何も入っていない。
いずれフルオートのエアガンでも組み込もうと企んでいた。
マルイの曳光弾仕様のフルオートなんかを考えていたが、その後に無可動銃を購入してからはずっとオブジェ化していた。

サイズ的には、ほぼ原寸大であるが何分実物を見たことも無い頃のモノ。
多少の違いは今見ると逆に面白いものである(笑)



by 1944-6-6 | 2017-06-13 22:00 | 模  型 | Comments(8)

TOYOTA 2000GT by Ōtaki

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僕らくらいのジジイにはトヨタ2000GTといえば憧れの頂点のような車だった。
まだ世の中が”ランボルギーニだとかフェラーリ”などスーパーカー・ブームと浮かれる前の話だ。

なんといってもそのロングノーズがカッコがイイ!
その憧れは何十年経っても決して薄らいでいない・・・が、こればかりは手に入れるのは今生では無理だろうな(笑)
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その憧れをプラモで癒す、モデルガンで癒す、風俗で癒す・・・男とはそういったものだ。
などと・・・幾つになっても冴えん話だなぁ~(笑)

僕の小学生当時、学校のそばにケロヨンで有名な木馬座があっていつもそこの敷地内のガレージに2000GTが停めてあった。
カッコヨカッタァー!
ゆえに実射実車を結構見ることは見れたのであった。(恐くて触れなかったが・・・)

因みに隣にはケロヨンの原作者で影絵作家「藤城 清治」先生のアトリエがあり散歩中のお姿をお見かけしたことがある・・・これも実に感激なのであった!
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この2000GT初期型のプラモは今は亡き大滝製作所(オオタキ)が発売していた1/24のキットだ。
オオタキらしいカチッとした出来の秀作である。
購入してからざっと30年は経過しているビンテージ物だ。
モーターライズとはなんとも懐かしい仕様ではないか。

現在はハセガワが同じ1/24のキットをリリースしている。
何かの機会にでも作り比べてみたいものである。
(個人的にはディアゴの大きいやつが欲しいのだが・・・)



by 1944-6-6 | 2017-05-07 23:00 | 模  型 | Comments(0)

Boeing C-97 Stratofreighter by Academy

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ボーイング C-97 ストラトフレイターはB-29爆撃機を元に開発された輸送機だ。
このブサカワなノーズが気に入ってしまい作り始めた。

う~ん! なんともブサカワ!

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ブサカワな機体には驚くほどの派手な井出達がイイのだ。
この塗装が気に入っている・・・というか、この機首のディグロウを塗りたくて始めたようなものだ。
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それにしてもデカイ機体だ。
翼スパンが60㎝もある。
胴体も丸々と肉付きがよくてそそる感じだ。
スラっとした主翼は全体を引き締めている。
ボリューミーでありながらイイ脚をしているメリケン・ネーチャンのイメージだ!
エロっぽいねぇ!(笑)
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さすがにこの長さの主翼はキットの取り付けだけでは強度不足でまずもたない。
何に使うのか4㎜の銅パイプがあったのでそれで補強している。
これなら強度もバッチリで完成後に取り外し式にしてもよさそうである。
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イイ感じの機首だ。
グレーに塗っているのはキャノピーの内部色で、ガラス面にはマスキングテープが張られている。
この後に全体にサフェイサーを吹いて、白を吹いたのちにディグロウを塗るのだが・・・一体何時になることやら(笑)
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模型的にはトラックとか輸送機とかの働く乗り物が好きだ。
建機なんかも最高だ!
ただし、船舶には全く興味がわかず・・・戦艦大和以外は全く興味がないのだ(笑)




by 1944-6-6 | 2017-03-03 22:00 | 模 型 | Comments(4)

Grumman F4F-4 Wildcat by Trumpeter 1/32scale

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グラマン F4F-4 ワイルドキャット・・・名前は勇ましいが実際は寸詰まりで中間翼機というどこかコミカルな感じさえするアメリカの大戦機である。
ちょうど同じ時期に日本軍の零式が登場しているだけにたいそう可哀そうな存在だ。
形状的にもどこかシンパシーを感じるせいか昔から好きな機体なのである。

今から15年くらい前に中国のトランペッター社から1/32のF4Fが出た。
模型オヤジーだった当時の僕は早速このキットをいろいろ遊べるように製作を始めた。
そこそこ細部に手を入れ、ペラを回し、翼の折り畳みをしっかり垂れ下がらずに再現するって感じだ。
超絶的に手を入れてしまうと後から遊べないので面白くないのだ(まぁ技術的/精神的にも無理なのだが)

ところが製作を始めてしばらくして予期せぬ出来事が起きてしまった。
あまりにいい加減なフォルムのために世界中のF4Fマニアからものメチャクチャ罵倒されたトランペッター社が意地で翌年に改正版を出してしまったのだ!

ガーン!

コクピットに手を入れ機体内部を作りこれから胴体を接着・・・ってところでだ。
改正版では問題のあった胴体の平面形や断面、主翼形状や尾翼などが著しく変わりフォルム的に断然良くなったのだ。

勿論そのキットも入手したのだが・・・コクピットなどは胴体断面が修正されたので形状が変わり、翼の展開部分に手を入れた主翼は使えず・・・すべてが徒労に終わった。

暫くやる気がなくなったまま放置されていたキットを今回発見したので当時の自分を振り返ってみることになった。
暫しお付き合いを・・・

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無数のボルトを追加して”発動機”っぽさを再現したエンジン。
モーター内臓だ。
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今でも単5電池を入れればビュイーンと回る。
インテリアグリーンに塗られているパーツは改定前の旧キットよりの流用だ。
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主脚は強度を高めるためにアクチュエーター部を真鍮に変えた。
真鍮棒や真鍮パイプを組み合わせてディテールにも気を使っている。
これで強度はバッチリになった。
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まだまだ途中の作業だが・・・メカっぽくてイイ感じだ。
防火壁に張り付いたウィンナーのようなモールドは実際では脚展開用の駆動チェーンである。
今見ると作り替えなきゃダメっしょと思う箇所である。
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コクピットは新旧部品が混じっている。
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まぁ、出来上がるとほとんど見えない(特に老眼には全く見えない)といっていいコクピットだが飛行機モデラーはそれを再現したいのだ。
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もう少し配線をゴチャつかせてシートベルトを付ければかなりらしくなる…はずだ(笑)
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コクピット下は燃料タンクだと思ったがキットには何もないのでプラ板で再現している。
若かったんだねぇ・・・
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グラマン特有の主翼の展開だがどうなっているのだろうかと思っていたが・・・
このキットで明らかになった。
一本の軸であんな面倒な折り畳みができるのだ。
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斜めに入った回転軸が仮止めされた真鍮棒だ。
ここを中心に主翼がねじれるように後方に折れ曲がる。
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まるでマジックを見ているように出来上がる。
何度やっても面白い!
F6Fヘルキャットもこの方式だ。

因みにグラマン社は機体のニックネームに猫族系を使うのが好きだ。
ワイルドキャット、ヘルキャット、タイガーキャット、ベアキャット、パンサー、クーガー、タイガー・・・トムキャットなどなど。
ロッキードがスターの付くネーミング、マクダネルは妖怪シリーズと各社の個性が光った時代だ。

何かグラマンというと日本本土を空襲した戦闘機の代名詞のようだがアポロ計画の月着陸船を設計製造したのもグラマン社なのだ。

懐かしいキットを見ていたら完成させてみたくなった。
43歳の僕と58歳の僕のコラボ・・・若さと勢い、老眼と手抜き・・・ちょうどいいかもしれない(笑)



by 1944-6-6 | 2017-01-29 22:00 | 模 型 | Comments(6)

チンコイ マルヨン

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青天白日満地紅旗が付いたF-104G、スケールは1/144だ。
友人がオクで購入したものなのだが、ピトー管が非常に細い金属製に交換されていたり若干手が入っていてイイ感じのミニュチュア感なのだ。
ディテールもさることながらフォルム的にもなかなかのものである。
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気になるかもしれない(?)ルガーのマリーネとは全く関連なしで、サイズの比較に置いてみただけだ。

しかし、このマルヨンはプラッツ製と思われるが・・・台湾空軍のマーキングなんてあったのだろうか・・・?



by 1944-6-6 | 2016-12-26 22:00 | 模 型 | Comments(0)

古いプラモ

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”ご機嫌最高モノグラム”製のファントム ヒューイ チョッパーである。
この場合のファントムとはシースルーのことで中身が見える仕様のことだ。
スケールも1/24でその大きさはゆうに50cmを超える。
飾り台にモーターを内蔵していてメインローターとテイルローターを回すのである。
大きなローターが回りながらユッサユッサ胴体を揺らし、オマケにパンパンパン!って音までする・・・アナログで。
さすがそのへんがモノグラム・・・当時のお子ちゃま(今のジジイ)の憧れなのであった。



by 1944-6-6 | 2016-12-19 22:30 | 模 型 | Comments(2)

大きなプラモ

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最近、テッポー関係はケイズにあるので家に帰ると非常に手持無沙汰になる。
その所為か、ついプラモを引っ張り出しては弄っているのだ。

そこではやはり大きいスケールが楽しい!
仕事ではないし完成させるとかは二の次で素組みを楽しんでいるわけだ。

先日のタミヤ1/48のF-14Aトムキャットは素晴らしいキットだが・・・1/32のトムキャットの存在感には全くケンカにならない。

アカデミーのF/A-18Cホーネットも素晴らしいキットである。
タミヤの至れり尽くせりには遠く及ばないが、僕の生涯プラモベスト10に入るかもしれないほどだ。

因みに第一位はレベルの "1/10 アリソン ターボプロップ エンジン" なのである。
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C-130等に使用されるエンジンのプラモだが、仮組みしていくうちに感涙に前が見えなくなるほどだった(多少誇張あり)
その感動はスピナーを回してプロペラピッチが変わるあたりで頂点に達したのであった。

きっと誰にも解かってもらえないと思うが・・・(笑)
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このニチモの1/20のシリーズも最高だ。
エアロスバルとセスナ172に入っているライカミングのエンジンの出来は秀逸だ。
シリンダーブロックの放熱フィンが鉄板のプレス板で重ねて組み上げていくあたりは引きつけを起こしそうになってしまった。

ニチモもこの勢いでヒューズH500の後にベル UH-1B イロコイスを出していれば・・・残念である。

これ以外にも部屋には多分300個以上のキットがあると思われる。
サクサク作るか処分していかないと・・・こっちが先にオシャカになるな(苦笑)




by 1944-6-6 | 2016-11-26 21:30 | 模 型 | Comments(2)

Power pack K60 by K.F.S 1/24 scale kit

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本日は久しぶりの模型仲間(先輩)宅にお邪魔した。
10数年ぶりだったが相変わらずお元気だったのには嬉しい次第だ。

いきなりだが僕はメカメカしいモノには目のない。
その知人宅にて製作中のキットを見て感激したのが、いかにも油っぽいこのエンジンだ。
スケールは1/24でそこそこデカイ!
チンコイ模型が嫌いな僕には適度な大きさだ。

FV432というイギリスの軌道装甲車のエンジンだそうだが、搭載車両なんてのはこの際どうでもいい。
いかにもパワーパックといった風情に痺れちゃうのだ。
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レジンキットで KIT FORM SERVICES(KFS) というメーカーらしいが、僕自身は全く知らない。
エンジンの形式名称はK60というらしい。
なんちゅーか、この発動機って感じのブルーがたまらない!
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これがFV432軌道装甲車で、米軍のM113と同様の車両のようである。



by 1944-6-6 | 2016-11-20 23:30 | 模 型 | Comments(8)

Grumman F-14A TOMCAT by TAMIYA 1/48

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タミヤのブランニュー "F-14A TOMCAT" が来た!
取りあえずレビューだ。
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もう、さすがタミヤだ!
久しぶりに凄さを実感した。
ここまでの仮組みでストレスゼロなのは当たり前だが、部品同士がピッタリと合ってしかも凄い再現性なのにはタミヤと同じ日本製としてなんか嬉しい。
そう、完成しそうな気にさせてしまうのだ(笑)
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タミヤのキットで「あれ、合わないな」とか「なんか、隙間ができるぞ」って時は、おおかた自分が間違っている・・・そう思って製作しないと大抵しくじることになるのだ。
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このキャノピーの構成が秀逸だ!
よほどのバカじゃない限り接着材でクリアーパーツを汚さないですむ。
部品の厚みも感じにくくなるので大歓迎である。
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塗り分けるだけでベストなコックピットだ・・・が、しかしレジン製の超絶パーツが出てくると欲しくなるってもんだ。

思うに、今回のタミヤはもう少し立体的なメリハリがあってもイイ気がする。
脚収容部も凄くイイ感じなのだが、イマイチ整理整頓されすぎていてエグイ色気が無いのだ。
何処かハセガワっぽい処理だ。
カオス的なゴチャゴチャ感欲しい(僕の部屋ほどではないが)
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しかし、腐ってもタミヤだ。
腐ってはいないがインティーク・ダクトは素晴らしい!
少ないパーツで確実な表現をしている。

むかし、実機のファントムのインティークを覗きこんだ時に吸い込まれそうな奇妙な錯覚にとらわれた。
ダクトの中は非常に生物的な3次曲線で構成されているのだ。
以来インティーク・ダクトには非常に拘るダクト・フェチになってしまったようだ(笑)
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以前に作ったF-4E。
普段はまず見えないがダクト好きには手を抜けない(笑)

ちゅーことで、ここだけでもこのF-14は買いである!
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どうせ見えはしないが押し出しピンの後だけはパテで埋めておいた。
気分の問題・・・いや、ダクトへの愛なのだ(笑)

しかし・・・惚れ惚れするようなダクトではないか!
あー、早く綺麗に成形して白く塗りてぇー!


年末にかけてボークスが1/48のF-4J ファントムをリリース予定だ。
能書きを読むと・・・これまたインティークを売り物にしている。

イカーン! プラモは作らなきゃならんのである(笑)



by 1944-6-6 | 2016-11-13 22:00 | 模 型 | Comments(6)

LTV A-7E CorsairⅡ by Trumpeter 1/32

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ベトナムの米海軍機を作って並べたい!
出来れば大きなスケールで!
それが僕の幼少よりの夢だ。

僕のようなジジイにはロービジは好きになれない。
それでなくても自分たちが老ビジ化していて町や社会でも目立たない存在なのである。
出来れば好きな米海軍機くらいは派手なハイビジが良いのだ。
(今更自分を派手に飾れねえからね・・・)
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ベトナム米海軍機復活計画の一員がこのA-7コルセアⅡだ。
スケールは1/32でメーカーはトランペッター。
トランペッターっていうメーカーはテッポーでいうところのノリンコみたいなもんだ。
どうやら「おっきくなる光線」を持っているようでタミ〇やハ〇ガワの製品を大きくしてくれる。
しかし・・・ただ大きくすればいいものを独自の存在感を盛り込んでくるのには考えもんだ。
このA-7ではバブル・キャノピーにしてくれた。
実物はそんな形状はしていないし、元ネタのハセ〇ワ1/48もそんな形はしていないのに・・・だ。

まぁ、存在感のアピールだろうが・・・クリアーパーツだけは勘弁してほしかったというのが本音だ。
修正というものが出来ないからだ。
今回の場合もキャノピーは完全に自作で絞るしかない。
仕方がないので、お手軽にキットのキャノピーにパテで裏打ちし、形状修正してヒートプレスの型代わりにするつもりで作業中だ・・・まぁ完成は半世紀後だろう(笑)
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童貞のコンドーム状態でいつか使う日のために買っておいたBLACK BOXのレジン製コックピット。
凄い再現性でつい買ってしまったが・・・キャノピーが出来なきゃ意味ないのだ。
レジンはいつまでも収縮しているとか・・・いつか1/48に使える日が来るかもしれない・・・ってか。
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機首の大きさはこんなもんだが出来上がったら結構デカい。
間違って完成したら果たしてどこに置くのか・・・
他にF-4やらA-6もあるが・・・やはりエンタープライズの飛行甲板でもなけりゃ置くことは不可能のようだ(笑)



by 1944-6-6 | 2016-11-04 23:15 | 模 型 | Comments(6)