人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

2017年 07月 04日 ( 1 )

CMC Western Carbine M-92

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今回のお題は、以前にもレポしたケイズ君40年来のコレクションであるCMCのM-92である。
このモデルガンはCMCが昭和46年の第一次規制後に発売し、52年(1977)規制以後もSMGマーク付きでラインナップしておりCMCの最後を看取った息の長いアイテムだ。

だがしかし、このM-92は52年規制前と後(SMG)ではどこが変更されたのかは案外知らない輩が多い・・・というかそれほど人気がということか!
規制に合わせてガス・バイパスが付けられたことが大きな変更点なのだが、メカマニアにとってはもっと大きな変更があった。
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これは規制前のM-92のボルト部分だがエジェクターが実物同様のプランジャー式である。
この部分が改良されてしまったのだ!

このエジェクターの部品割は実物と全く同様だ。
このCMCのM-92の製作にあたっては当時赤坂にあったウィンチェスターの代理店に六戸部さんらが訪れ実物のM-92を取材して製作した・・・と、当時の月刊Gun誌ネモチュー氏(古くは西江剛)のレポにあった。

余談だが、以前実物を分解する機会があったが、CMCの分解手順と全く同じで迷うことなく行えた。
う~ん! CMCさすがである!
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ところがSMGと共に部品点数の少ない固定タイプに変更されてしまった。
まぁ、分解などはやり易くはなったのだが・・・
しかし、メカマニアとしてはやや寂しいものがある。
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ボルトの下部に出っ張っているのがプランジャー・タイプのエジェクターだ。
ロストワックス製作された鉄製だった。
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個人的にエジェクターの前面下部は若干カットしている。
元々はオリジナル寸法のようだが、CMCのカートはヘッド部中央が可動式のため実物そのままのサイズでは作動に向かないようでツッコミを起こしやすく長さを調整したのであった。
この改良で40年間気持ちのイイ装填/排莢を楽しんでいる。
購入当時は若気の至りで発火もさせたが長物ゆえ平玉火薬10粒でもたいして迫力がなかった。
やはりピカでなけりゃあダメか(笑)
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エジェクター変更に伴いフィンガー・レバーも先端も形状変更されているので共用はできない。
これ以外にもカートリッジ・ストップというパーツの止めがフレームサイドからフレーム下部に変わった。
その為、SMGにはフレーム下部フィンガー・レバー直前にそれを止めているネジの頭が見える。
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コクサイのピースメーカーとのコラボレーション。
なんだかんだと問題の多いSAAだがパッと見はイイ感じである。

コクサイのSAAに関してはいずれレポしてみようと思っている。



by 1944-6-6 | 2017-07-04 21:00 | 絶 版  C M C | Comments(6)