人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

2017年 06月 07日 ( 1 )

旭工房カスタム "ポーピール・ポケット・ピストル"

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友人が旭工房カスタムのポーピール・ポケット・ピストルっていうの持ってきたので早速のレポだ。
実物もカスタム品でGun誌時代に取り上げられたもの・・・らしい。

ベースはコクサイのM10の3インチだがシリンダーは38SPより長い357Mag仕様だ。
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デホーンド・ハンマーには上部にグルーブが切られてシングルでの使用も可能だ。
実物はS&Wのグリップをカットしたものが使用されているようだが、旭工房では新たに作り直している。
ベースのグリップがプラ製のためと思われるが・・・
グリップスクリューの位置が実際とは大きく異なっている。
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357Magの空薬莢がしっかり装填できる。
しかし、グリップの出来はややチープに感じる。
リアサイト後端が斜めにカットされているのが新鮮な感じだ。
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旭工房のオリジナル加工がソフティケイテッドと称したシリンダーのべベル・カットだ。
実物はセミワイドのコンバット・トリガーだが旭カスタムはスタンダードなものが付けられていた。
幸いコクサイのM29用がセミワイドなのでケイズにあったものをトレードして取り付けている。
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銃口クラウン部はリセス・タイプで迫力がある。
エジェクター・ロッドはスパッと切り落としただけだが、長さが確保されているので357Magカートのエジェクトは確実だ。
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縦横のサイズ的にM36チーフスペシャルとほぼ同じくらいだ。
たぶんチーフの寸法を目安にカスタムしたと思われる。
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ぶ厚くて強力なコクサイ製のハンマースプリングだが、それをグリップ・カットした為に短くなったぶんさらにテンションが強くなっている。
このままでは破損も考えられるのでもう少ししなやかなものと交換した。
これで作動がかなり心地よくなった。
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バレル・カットをした為ロッキング・ボルトが無い。
これはエジェクター・ロッドを長く残したいという理由もあるらしいが。

その為、ヨークにボール・ディテントを新設してシリンダーのブレを防いでいる。
これでかなりしっかりと固定されるが、スイング アウト/インにはほとんど支障はない。
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短くしたグリップ下部はこんな感じで加工されている。
バックストラップ側からピン(ネジ?)が入っている。
このような構造でハンマーSPが強すぎると危険だ。
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マグナ・ポートは6か所。
トリプル・キャップで発火させるとドバっと火が出てカッコ良さそうだ!
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Bucheimer Clark社のUpside down holster #188。
-52はM19の2.5インチ用だがこのテッポーもしっかりと保持できる。

ただ・・・グリップが短すぎて若干抜きにくいなってしまっているのだが(笑)



by 1944-6-6 | 2017-06-07 21:00 | 絶 版  国 際 | Comments(6)