人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

2015年 02月 03日 ( 1 )

KSC製 マカロフPM Part2

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中々、凛々しいお姿である。
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シンプル イズ ベストって感じの右サイド。
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スライドストップの軸位置が実物とは異なるので作動させた時の傾きが違う。
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排莢口は22㎜でマカロフ弾は弾頭付きで24~25㎜ある。薬莢は18.1㎜だが・・・
ベレッタとは好対照だ。
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こう見ると確かにPPKに似ているが、ドイツ製のような精密機械的な美しさを感じないのは僕だけだろうか。
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しかしPPKに慣れているとセフティの作動位置が気になる。
普通はレバーが水平状態でOFFだろう・・・と思うが、そこがロシアなのか。
でも、ガバなどのブローニング系は押し上げて安全が働く場合があるか・・・
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トリガーメカニズムは実物のそれと全く同じだ。
ダブルアクションではハンマーを起こすメカは独特で面白い。
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思わぬ場所にKSCがいた!
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何故か以前より持っていたマカロフ弾のダミーカート。
空薬莢はWOLF製で昨年グアムで友人が発砲したものだ。
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これまた何故か以前より持っているマカロフ弾の空箱。 どうして?


今回のマカロフは東北のT氏からの借り物というか調整を頼まれたものだ。
はっきり言ってトリガーバー(インストが無いので正式な部品名は判らない)は亜鉛ではダメだ。
曲ってしまいシアーを押し上げられなくなりハンマーが落ちなくなっていた。
この個体だけのこととは思えない。
ダブルアクションでトリガーに嵌っているピンへのストレスはかなり大きい。
それがトリガーバーを外側に曲げてしまいトリガーバーが伸びた状態となり、それでトリガーの引きが浅くなってしまっていたのだ。
その点、マルシンのPPKは鉄製(驚くことにマルシンのパーツには焼きが入っている)になっていて曲らない。

対応として考えたのはトリガーバーの横に板をはりスライドに当たるようにして変形を防ぐか・・・トリガーの引きを深くするかだ。
スライドへの負担は避けたかったので、やや乱暴ながらトリガー前面上部を削りもう少し奥まで引けるようにした。
これでバッチリとハンマーが落ちるようになった。
メデタシ! メデタシ!

さて、ここで気になったのが仕上げだ。
実物は綺麗なブルー仕上げだがKSCは全くの艶消しで色気も何もあったもんじゃない。
お得意のナイロンバフで全体を磨きツヤを出してみた。
それなりに感じが出たと思うが・・・
HW材なのでブルーイングしたら何とも映えるだろう。

あっ、それとグリップを外すのがメチャクチャ大変だったが、割り箸をマガジンキャッチの後ろに入れてコジコジして少しづつずらしていくと何とかなった。
ガタのないのは素晴らしいことだが、これでは全くのお門違いではないだろうか。

因みに実物はそのままでは取り付けられないとのことである。

フォルムの良い銃だけに、なんだかなぁ・・・


PS : その後、某スレを見たら同じようにシングルアクションがパーになったとの書き込みがたくさんあった。
やはりこれは致命的欠陥なのかもしれないな。
トリガーバーをハードスティールにすれば問題解決だが・・・ありえない。

困っていて分解のできる人はコメ(非公開コメでOk)をくれればメールにて僕的対処をお教えします。
分解ができない人は送ってくれれば実費で調整しますよ。







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by 1944-6-6 | 2015-02-03 17:40 | K S C | Comments(6)