バッフ・クランの重機動メカか・・・
たぶん親父が購入したものだろう。
久しぶりに見たので調べてみるといくつかのバリエがあり、このAUTOMATICは1959年に発売されて当時¥9,800とのこと。
1959年と言えば僕が生まれた年だ・・・考えるに長男として生まれたあまりにも可愛く天使のような僕の写真を撮るべく最新のカメラを親父は買ったのだろうか?
まず間違いない!
しかし当時の¥9,800は一か月分の給料に等しいはずだ。
今は亡き親父の愛情を感じるキャメラなのである。
しかし、どこかスパイの道具っぽい。
でも起倒式のファインダーが妙にメカっぽくていい感じなのだ。
以前に分解してみたが機構的には単純だった。
アクセサリー・シューは無いがストロボの接点は装備されている。
つくりはなかなかシッカリしている。
モノが丁寧に造られていた時代、これから日本は良くなるぞって上向きの頃の Made in Japan なのである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/110%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0
フィルムは110と同じ16㎜ですがパトローネというかマガジンが異なるようです。
なんか古いキャメラって機械らしくていいですね。
ライカが欲しいです。
誠に恐縮ながら110ではありません。
まぁなんかすれば使えると思いますがそんな気もありませんわ(笑)
マミヤは二眼レフのイメージが在りますが、こんなのも作ってたんですね。しかし¥9,800が月収とするとニコンFやライカM3が如何に高額だったか分かります。カメラが高級品だった時代ですね。
お金が無いって・・・いやですね。
今度生まれ変わったら大金持ちの子供になりたい!
そして貧乏人を奴隷にしてモデルガンメーカーを始めたい・・・!
毎日、酒池肉林のこの世の桃源郷を作ろぉーー!
そん時はチミを大臣にしてあげようwww・・・(金欠で狂っとるで)