CMC製 マセラッティ Tipo 61 バードケージ(1960年)
ドイツのCMC社製 ”マセラッティ Tipo 61 バードケージ(1960年)”
同社の作品はマスプロ品としては素晴らしい出来栄えで何台か購入している。
今回のものはシャーシーだけのディスプレイモデルだ。
しかしいくら見ていても飽きない精密感で圧倒される。
いったい、このミニュチュアに何個のパーツが使われているのだろうか・・・
4輪独立懸架のサスペンションも可動するのには感激だ!
小さくなれれば乗って遊べそうな感じで妄想が広がってくるのだ。
もう少し細かいとスケール感が出るんだが・・・
プチ・メカニック気分に浸れるのだ(笑)
こんなところがオヤジー達の心を鷲づかみなのだ。
勿論、先のシャーシーとは別のアイテムだが中身には同じシャーシーが入っている。
日ごろは何でも自分で造ることの好きな僕でも見ていて楽しくなる・・・って、ちょっとシャクだなぁ(笑)
溶接担当者は何日も悪夢にうなされたのでは?
なんか中身っていいですよね!
ギュッと詰まった感じがそそるー!
この模型を真鍮パイプで作り替えたら・・・カッコいいでしょうねぇ。
絶対にやらないけど(笑)
貴殿に触発され、Tipo61はホネモデルから内臓モデル、皮かぶりモデルの3台を揃えちゃいました。
大学時代のトロンボーンの師匠にも紹介したら、師匠も"ビョーキ"に感染し、既に数台ご購入されました。(^o^)
CMCのミニカーは見ているだけで楽しくなります。
特にこのTipo61はイイですねぇ。
実射がどういったものかは知りませんが(笑)
造ることが好きな僕でも見ていてワクワクするのは嬉しいものです!
もっと欲しいのですが・・・
写真で見てもよいですが、実物を手にするとその精緻さに驚かされます。
ウイングローブのようなスクラッチワンオフはさらに凄いのでしょうが、マスプロ作品としては素晴らしいです。
私もSSKLから始まり、アウトウニオンC、300SLR、W196R、メルセデストランスポーター、Tipo61(ホネ、内臓、全部)と揃えてきました。
まだまだ夢が広がります。(^o^)
貧乏な僕でも5~6台は持っているんですが、個人的にはエンジ色の”メルセデス・ベンツ タルガ・フローリオ 1924”が好きなんですね。
一時、手持ちの無可動銃を全部処分してCMCコンプリートを考えましたが精神的に破壊しそうになったので保留です(笑)
無可動銃を処分してのCMCコンプリート、確かに勇気が要りますね。
二度と手に入らないアイテムもお持ちでしょうし・・・
私もこれから老後に向けて終活を始めなければならないお年頃とはよく言われますが、そんなの関係ねぇ!(^o^)
好きなものに囲まれて逝きたいです。
悔いのない人生を・・・って、一回っきりだから判らないよね(笑)